土地購入の諸費用③

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今回は、土地購入の際に必要となる諸費用の内

購入後にかかる費用についてのご紹介です(o^―^o)
 
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🔶土地購入後にかかる諸費用とは?
 
 
〇 古家がある土地の取り壊し費用
 
 
古家の残っている土地を購入した際には

その解体につき工事がかかります。
 
 
 
一般的な坪単価はおおよそ次のようになります。
 
 
 
・木造3万円~4万円

・鉄骨造4万円~5万円

・鉄筋コンクリート造 5万円~
 
 
 
あくまでも一般的な話のため、

地中の古い浄化槽を撤去する、

階数の高い建物でその足場や囲いを設置する、

また、古家でアスベストを使用している場合、

その対策費用分も割り増しになります。
 
 
 
購入前に概算費用を確認しておく必要があります。
 
 
 
40坪から50坪の木造の建物を取り壊すとなると

100万円代の前半となるのが一般的ですが、

依頼する会社によってかなり違ってきます💦
 
 
 
いくつかの会社へ見積もりをとることが望ましいでしょう。
 
 
 
 
〇 インフラ整備にかかる費用
 
 
 
上下水道や電気、ガスなど引き込み配管、

配管の設備がない土地は手軽に買えます。
 
 
 
しかし購入前には必ずそれらの設置にかかる費用を

把握しておくことが重要です。
 
 
 
場合によっては100万円を超える場合も珍しくありません。
 
 
 
 
〇 上下水道
 
 
 
上下水道の引き込みが完了しているかどうかは

各地方公共団体の窓口で確認できます。
 
 
 
もし引き込みがまだの場合は、

土地を購入して家を建てようと計画する際、

購入費用には様々な経費や税金がかかるのをご存知でしょうか。
 
 
 
費用をできるだけ正確に試算しておかなければ

家にかけようと考えていた予算を圧迫してしまいます。
 
 
 
思った通りの家が建てられないという事態にならないように、

土地購入時にかかる費用を綿密に把握しておきましょう。
 
 
 
 
〇 ガス
 
 
都市ガスの設備が整っているエリアでは

引き込みを行う際にガス会社へ相談に行きます。
 
 
 
一般的な住宅で利用するガスの引き込み費用は

無料で行ってもらえる場合がほとんどです。
 
 
 
しかし、前面道路のガス管が中圧や高圧である場合は

家庭用に変圧する必要があります。
 
 
 
これらの費用負担が一部必要な場合もあるので

事前に相談しましょう。
 
 
 
電気についても同じです。
 
 
 
一般家庭用に引き込む場合の工事費は

電力会社に負担してもらえます。
 
 
 
 
 
今回は、土地の購入時・購入後にかかる

『諸費用』についておさらいしてみました。
 
 
 
アレックス創建では、土地についてのご相談も承っております。
 
 
 
ご相談はお気軽にどうぞm(__)m

土地購入の諸費用②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて今回は昨日の続きです(o^―^o)
 
 
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🔶土地購入時にかかる税金
 
 
昨日ご紹介した登記費用のうち、

登録免許税も税金の一つですが、

それ以外にも土地を購入した場合には諸税がかかってきます。
 
 
 
 
〇 固定資産税の清算
 
 
固定資産税は、所有権が移転する時点での税額を計算して、

その年度分の残りについて売主へ売買代金と併せて清算します。
 
 
 
毎年1月1日の所有者に対して1年分の納付書が届いているため

このように日割りで計算します。
 
 
 
実はこれは法的に定められた規定ではなく、

不動産取引上の慣例によるものです。
 
 
 
例えばその不動産会社によって

1月1日以降3月31日までに取引をする際は、
 
次年度分についても同額を売主に支払う習慣があります。
 
 
 
これは日割り計算の起算日を

4月1日として取り扱っているからです。
 
 
 
1月1日の所有者に対してその年度分がかかってくるので、

少々取り扱いに困惑を感じるかもしれません。
 
 
 
取引前に不動産会社に確認するとよいでしょう。
 
 
 
 
〇 不動産取得税
 
 
 
不動産を取得したことに対して課税されます。
 
 
 
住宅としての不動産であれば軽減措置が受けられますが、

土地を先に購入した場合、そのあと、一定期間内に

住宅を建てて軽減を受けるためには都道府県税務署に

申告を行わなければなりません。
 
 

軽減の要件を満たす建物を土地取得の日から

3年以内に建築する必要があります。

 
 
 
〇 購入費の一部を資金贈与受けた場合の特例
 
 
 
住宅の購入の際に親や祖父母からその資金の一部について

贈与を受けた場合には非課税となる特例があります

(500万円~700万円時期により異なる)。
 
 
 
土地を先行して取得し、

のちに住宅を建てる場合の土地購入費についても

この特例を受けることが可能ですが、

期間に定めがあるので注意が必要です。
 
 
 
贈与を受けた年の翌年の3月15日までにその土地につき

住宅を建築することが要件となります。
 
 
 
 
〇 消費税
 
 
土地の購入には消費税は課税されません。
 
 
 
ただし、不動産仲介手数料、司法書士、

土地家屋調査士への報酬費には消費税がかかります。

土地購入の諸費用①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
昨日『旗竿地』についてご紹介しましたが

土地購入の際には諸費用が掛かります💰
 
 
 
今日は、その諸費用に関して

おさらいしていきたいと思います(o^―^o)
 
 
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🔶一般的な土地購入費の費用とは?
 
 
土地購入代金の5%から10%が

土地の諸費用と一般的に言われています。
 
 
しかし実際には土地によって様々で、

購入価格の何パーセントという計算では試算できません。
 
 
 
そこで実際の数字を使った例や個々のケースを見ていきながら、

かかっている費用などを確認していきましょう😊
 
 
 
 
🔶購入時にかかる費用
 
 
〇 仲介手数料
 
 
不動産会社を介して土地を購入する際には

仲介手数料が発生します。
 
 
 
計算方法は土地の売買価格に対して3%+6万円です。
 
 
 
この費用には消費税もかかります。
 
 
 
もし不動産会社の所有する土地を直接購入する場合、

この仲介手数料が不要になるためかなりの費用節約ができます。
 
 
 
 
〇 登記費用
 
 
 
所有権移転に関する登記費用には、

司法書士に支払う報酬費と登記にかかる登録免許税があります。
 
 
 
司法書士の手数料の一般的な額は6万~8万円という印象ですが

日本司法書士連合会が発表している報酬費のアンケート

対象地域の平均を調べることができます。
 
 
 
登録免許税はその土地の売買価格ではなく

評価額に対して計算されます。
 
 
 
登記申請時に収入印紙で納付します。
 
 
 
 
〇 測量費、表示登記費用
  
  
  
購入する土地につき、

境界を明確にし実測値による面積で取引をする際、

又は対象地の一部を分筆して購入する場合には

土地家屋調査士に依頼し、

確定測量費と表示登記申請費用がかかります。
 
 
 
測量費用については基本的に売主が負担することが一般的ですが、

買主が実測取引を希望する場合などは

その費用を負担することになります。
 
 
 
これらの費用は土地の場所(市街地か郊外、山岳地など)

広さ、形状、隣地とのポイントの数、

接面する公用地の種類(道路、水路、里道など)

により違ってきます。
 
 
 
隣地の協力も必要です。
 
 
 
協力が得られず難航する場合は

多額の測量費になることもあります。
 
 
 
購入前に土地家屋調査士に

費用について相談することをお勧めします。
 
 
 
 
〇 農地の転用が関係する場合
 
 
 
農地を宅地にするには農地法に基づく許可、

又は届出が必要です。
 
 
 
この届出や許可については行政書士に依頼します。
 
 
 
費用は10万円~20万円くらいです。
 
 
 
宅地への転用許可が下り、実際に宅地になった際には

土地家屋調査士に「土地の地目変更登記」も

依頼しなくてはいけません。
 
 
 
土地1筆につき3万円から4万円が一般的な費用です。
 
 
 
 
〇 ローン手数料や印紙代
 
 
 
ローンを利用して購入する場合には、

ローンの手数料と抵当権設定の登記費用もかかります。
 
 
 
また契約書に貼付する印紙代も必要になります。

土地の測量にもお金はかかります。

旗竿地が気になった時に注意すべきポイント

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、お客様からいただく質問の中で多いのが

土地に関することで
 
 
「どの土地がいいのかわからなくて😧。」
 
 
といったものです。
 
 
 
土地を探す際には、値段や住環境の他にも

土地の形も重要です。
 
 
 
そこで今回は『旗竿地』に関してご紹介します(o^―^o)
 
 
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旗竿地の注意点
 
 
土地にかけられる予算がある程度決まり、

希望の地域中心に土地を探し始めると

思った以上に土地がないことに驚かれることでしょう。
 
 
 
予想以上の難しさにめげそうになる事もあるかもしれません。
 
 
 
そんな時に救いに見えるのが、

坪単価が生計地よりも安い「旗竿地」です。
 
 
 
しかし、坪単価の安さに惹かれて購入すると、

住んでみてから
 
 
 
「こんなはずじゃなかった・・・😥」
 
 
 
となってしまうかもしれません💦
 
 
 
旗竿地は、文字通り旗竿のように細長い敷地で

道路と接続しているので、その細い敷地部分は

駐車場や通路として使用することになります。
 
 
 
法律上は、道路に2m以上接していれば良いことになっていますが、

2mの場合、軽自動車を停めるだけで幅に余裕がなくなってしまいます。
 
 
 
車を複数台所有している場合は縦列駐車になるので、

出し入れが不便です。
 
 
 
さらに自転車も使用する場合、

車の横の通路に余裕がないと

車をこすってしまう可能性があります。
 
 
 
また、旗竿地は奥まっている場合が多いので

日当たりが悪い場合も多く、

隣地も近い為プライバシーや騒音で

悩みが発生してしまうケースもあります🏠
 
 
 
デメリットも多い旗竿地ですが、

デメリットをしっかり理解して、

住んでから後悔の無い土地選びをすることが大切です。
 
 
 
 
 
土地の予算を抑えるために旗竿地を選ぶ時の注意点
 
 
旗竿地のメリットは、

やはり坪単価が周辺の土地と比べて割安になることです😊
 
 
 
将来に預金を残しておきたい...

住宅ローンの借入額が限られる...

など、土地の予算を抑えたいため

旗竿地を選ぶ場合は以下の項目をチェックするようにしましょう!
 
 
 
 
■ライフラインをチェック
 
 
 
新築の家を建てる時は、

近くの水道管から水を引くための配管を工事したり、

電線から電気を引き込むための工事をしたりと、

ライフラインの整備が必要になります。
 
 
 
旗竿地の場合、

建物が道路から離れている場所に建てる場合が多いため、

場合のよっては、この工事に費用がかさんでしまう事も💦
 
 
 
 
■道路の幅をチェック
 
 
 
旗竿地の通路部分の土地が狭いと、

重機の搬入が困難となり、

手作業をしなければならなくなるケースがあります。
 
 
 
その場合、工事費用がかえってかさんでしまいますので

事前に施工会社に確認しておきましょう。
 
 
 
 
■本当に家(上物)の費用が抑えられないかを調べる
 
 
 
耐震性、気密断熱性、間取り上の

不可欠な要求を叶えて行った結果、

どうしても費用が抑えられないと判断されたことから、

土地の費用を抑えるという選択をする方もおられます。
 
 
 
しかし、同グレードの家を希望した場合でも、

見積額は施工会社によって違います。
 
 
 
ハウスメーカーや工務店など、

いくつかの施工会社に見積りを依頼することをおすすめします。
 
 
 
別の会社で見積りを取ると建物の費用が抑えられ、

土地にかけられる金額が増えることもあるかもしれません。
 
 
 
 
 
土地を決める前に、施工会社に相談を
 
 
『旗竿地』でも

お施主様の希望通りの生活が成り立つかどうかは、

「家づくり」のプロが一番良く知っています。
 
 
 
特殊な形状の土地が気になったら、ぜひ
 
 
 
「この土地にはどんな家が建てられますか?」
 
 
 
と施工会社に聞いてみましょう😊
 
 
 
アレックス創建でも、「家づくり」を土地探しからサポートしております💪
 
 
 
土地選びに迷ったら、ぜひお気軽にご来社下さいm(__)m

家電選び

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
寒くなると欠かせないのが『暖房』です🏠
 
 
 
暖房機器を始め家電製品を選ぶ際に気になるのは

『省エネ性能』ではないでしょうか?
 
 
 
そこで今回は、『省エネ家電』についてのご紹介です(o^―^o)
 
 
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皆様は、上記の『省エネラベル』をご存じでしょうか?
 
 
 
一般の方が家庭で使用する家電製品や住宅設備を中心に

省エネ法で定められた省エネ性能の向上を促すための

目標を達しているかどうかを

製造事業者が省エネルギーラベルに表示するものです😊
 
 
 
目印は「e」のマーク!
 
 
 
省エネ基準を達成した製品には緑のマーク...

達成していない製品には

オレンジ色のマークが表示されています。
 
 
 
省エネ性の優れた家電製品を探したい時は

緑のマークを目安にしてみてください。
  
  
  
省エネルギーラベルは、カタログや製品本体

包装など、見やすいところに表示されています😊
 
 
 
因みに...
 
 
 
省エネラベルの表示内容は4つの要素で決められています!
  
  
  
マークと数字で、その製品の省エネ性能を確認できますね。
  
  
  
メーカーがそれぞれの製品の省エネ性能の高さを☆の数で

表示しています。
  
  
  
評価は5つ☆☆☆☆☆
  
  
  
数字が大きいほど省エネ性能が優れている

という意味です。
  
  
  
また、その製品を1年間使用することで

消費されている電力量を表示して

消費エネルギー量が確認できます。
  
  
  
省エネラベル制度の対象製品は21種類ありますが

特に生活に身近なテレビなどの8種類の家電については

統一省エネラベルで省エネ性能を更にわかりやすく

表示されています。
 
 
 
家電製品の買い替えの際には

省エネラベルをチェックして

省エネ性能の優れた家電を選ぶことで

快適に、経済的に冬を乗り越えましょう🏠✨

借入先の選択

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
本格的な冬の寒さに、

いよいよマフラーを引っ張り出しました💦
 
 
 
さて、今回は『借入先』についてです(o^―^o)
 
 
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住宅ローンの借入先を選択するにあたって

金融機関のローン条件を調べるときには

給与振込先など普段からよく利用している

金融機関に問い合わせるのが一般的です。
 
 
 
 
① 借入先の融資条件で金融機関を選ぶ
 
 
 
全額ローンを借りる場合
 
土地購入資金や建築資金についてローンを借りる場合
 
ローンの適用金が低い金融機関
 
保証料・繰り上げ返済手数料といった諸経費が不要
 
 
 
など、この中から利用者にマッチした借入先を

選択することとなります。
 
 
 
 
② 事業者と取引先の金融機関の提携ローンを選ぶ
 
 
 
住宅の販売や仲介をする事業者は

取引先の金融機関と提携ローンを用意している

ケースがあります。
 
 
 
この提携ローンを利用すると、

事前に物件の担保評価やローン申し込み者の

審査を行ってもらうことも可

ローン利用の可否が早めに確認でき

資金計画が立てやすいというメリットがあります😊
 
 
 
 
③ フラット35
 
 
 
「フラット35」は、最長35年の長期固定金利住宅ローンです。
 
 
 
一般的に住宅ローン借り入れ時に必要となる保証料はかからず

保証人も必要ありません。
 
 
 
また、繰り上げ返済や返済方法の変更を行う場合にも

手数料はかかりません🏠

家賃よりローン金額を上げる?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
一段と寒くなってきました!
 
 
 
インフルエンザも心配ですね💦
 
 
 
皆様、風邪などひかれないようお気を付けくださいm(__)m
 
 
 
さて、今日は『ローンの返済額』についてです(o^―^o)
 
 
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例えば...

「リビングは○○帖欲しい。」

「子供部屋は●●室に、書斎も!」

「吹き抜けを作りたい😊」

「収納を出来るだけ沢山必要。」
 
 
 
というような要望を、

誰しもがそれぞれにお持ちだと思います。
 
 
 
そして、せっかく家を建てるんだから、

その要望を全て叶えた家にしたい!

と思いますよね🏠
 
 
 
ですが、家のプランというのは

ただ単に、そういった要望だけから出来上がるものではなく

環境(敷地条件)に大きく左右され

また、予算という要望にも影響をうけます💰
 
 
 
そのため、資金計画を立てて予算を決める所から、

「家づくり」をスタートさせていくのですが

ご自身の予算については、どのようにお考えでしょうか?
 
 
 
🔶家賃プラス2〜3万円?
  
  
  
例えば、7万円前後の家賃から2〜3万円プラスした

9〜10万円ぐらいの返済金額で

「家づくり」を考える方が多くいらっしゃいます。
 
 
 
それぐらいの返済金額を

目安にしている住宅会社もあるようです。
 
 
 
多くのご家庭が共働きであることを考えると

その返済金額は無理がないでしょうし、

ライフシュミレーションをしても、

少々家にお金を掛け過ぎても問題ないように映るため、

これぐらいの金額で「家づくり」を進めています。
 
 
 
しかしながら!
 
 
 
「家づくり」をする上で

よく理解しておかないといけないコトは...
 
 
 
30年程度の長期間に渡って多額の借金を背負うようになるということ...

子供の成長につれて、どんどん出費が増えていくということ...

税金も物価も今後どんどん上がっていくということ...

自分たちがいつまでも、

今と同じ状況で居られる保障なんてないということ...です💦
 
 
 
もし、自分が病気になってしまえば?

もし、親が介護が必要になってしまったとしたら?
 
 
 
 
また、少子高齢化が進むことにより

年金の受給金額は減ることになるでしょうし、

受給年齢だって、

今よりも遅くなる可能性だって考えられます。
 
 
 
生涯お金に困ることなく、

ずっと豊かに暮らし続けていただくためにも...

もしもの時のことと老後のことまで考えた上で、

「家づくり」の予算設定を行うことをお勧めします😊
 
 
  
その返済設定から逆算して出た予算内で、

「家づくり」を行うようにすべきでしょう🏠
 
 
 
これから先ずっと豊かに暮らしていけるような予算で

「家づくり」をしたい!とお考えなら、一度ご相談ください😊
 
 
 
ご家族に合った資金計画を立てつつ、

その予算内で買える土地と、

その予算内で建てられる最高にお洒落で住みやすい家を

ご提案させていただきます🏠✨

「家づくり」の3ステップ

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、「家づくり」において最初に行う『3ステップ』について

ご紹介したいと思います(o^―^o)
 
 
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🔶資金計画を立てよう
 
 
最初に把握しておきたいのは、予算です💰
 
 
 
予算はあなたのお財布と考えてください。
 
 
 
お財布の中身が把握できていないと、

いくらの買い物ができるのかわかりません💦
 
 
 
まずは建築費用を考えていきましょう。
 
 
 
単純に資金とはいっても、

建物にはいくらかけられるのでしょうか? 
 
 
 
資金(予算) × 約15% = 諸費用
  
  
  
としてかかってきます。
 
 
 
結果...
 
 
 
資金(予算)- 諸費用 = 土地と建物にまわせるお金
 
 
 
となります。
 
 
 
次に、借入額の目安は、年収の5分の1(20%)以下です。
 
 
 
金利を1%とすると、

以下の金額が年収負担率20%の借入額です。
 
 
 
・年収300万円・・・1,771万円


・年収400万円・・・2,362万円


・年収500万円・・・2,952万円


・年収600万円・・・3,543万円


・年収700万円・・・4,134万円
 
 
 
 
🔶土地を決める・調べる
 
 
資金計画ができたら、次は土地についてです。
 
 
 
親の土地に建てる方もいれば、

土地を新たに購入する方もいるでしょう。
 
 
 
どのケースでも、まずはその土地が

「家を建てられる土地」かどうかを調べましょう。
 
 
 
主なポイントは次の3つです。
 
 
 
1.用途地域
 
 
 
都市計画法では、

「都市計画区域」「都市計画区域外」があります。
 
 
 
また、都市計画区域の中には、

「市街化区域」と「市街化調整区域」があり、

住宅を建てることができるのは基本的に

「市街化区域」となります。
 
 
 
ですが、市街化区域であっても

家が建てられない土地があります。
 
 
 
それは「工業専用地域」です。
 
 
 
工業専用地域内の土地が住宅用として

不動産会社等で扱われていることはありませんが、

万一の時に備えて最低限知っておいてください🏠
 
 
 
2.土地と道路の関係
 
 
 
マイホームは

建築基準法という法律に則って建てることができます。
 
 
 
この建築基準法では、土地と道路との関係も規制しており、

住宅用の土地には、

幅員が4m以上の道路に間口2m以上接していなければならない

という「接道義務」が存在しています。
 
 
 
では、道路幅員が4m未満の土地だったらどうでしょうか。
 
 
 
この時には、

道路の中心線から2m後退したところを道路境界線とみなす

「セットバック」という規制が発生します。
 
 
 
この時注意すべき点は、

セットバック分だけ土地が削られることとなり、

セットバックした土地には建物は当然のこと、

塀などの工作物も設置できません💦
 
 
 
3.接する道路の種類
 
 
 
道路には「公道」と「私道」とがあり、

公道は国道、県道、市町村道といった

行政が所有する道路です。
 
 
 
私道は一般の人が所有する敷地を

通行用に利用している道路となります。
 
 
 
道路ごとで注意すべき点はありますが、

「私道」は個人の所有ということもあり、

詳細な調査をしなげれば

トラブルに巻き込まれることがあります。
 
 
 
特に注意しなければならない道路であることを

知っていなければなりません。
 
 
 
 
🔶間取り
 
 
①と②がクリアすると、間取りプランに着手できます。
 
 
 
間取りを考える上でのポイントを確認しましょう。
 
 
 
・土地の形状や周囲の環境にあった間取りを考える


・家族の中で優先順位を決めて間取りに反映する


・開放的な空間は臭いも共有してしまうので注意


・採光と風の通りを考える


・日々の暮らし方を動線に反映する


・コンセントの場所を考える


・水廻りをあちこちに作りたい人は音に注意


・西日がどの程度入るのか確認
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
 
「自分達だけでするのは難しい💦」
 
 
 
という事も多いでしょう。
 
 
 
そんな時は、「家づくり」のパートナーである

工務店などに相談すると良いですね😊
 
 
 
もちろん!アレックス創建でも土地探しや資金計画など

様々なご相談を受け付けております🏠
 
 
 
「困ったな💦」
 
 
 
という事がありましたら、お気軽にご相談くださいm(__)m

新築購入に併せて買って失敗したものは?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は ...

「新築購入に併せて買って失敗したもの」

についてのご紹介です(o^―^o)
 
 
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住宅購入は人生で最も高額な買い物なので、

新居を彩る設備機器や家具なども

できるだけ自分の好みに合わせたいと思いますね🏠
 
 
 
ですが、あれもこれもと手が伸びてしまい

なかには買う予定になかったものを

購入してしまう場合もありそうです💦
 
 
 
そこで、新築入居時に勢いに任せて買って失敗したもの

について調べてみました😊
 
 
 
 
・ソファを勢いで買ったけど、ほとんど使うことがない😢

・大型のテレビ、明らかに部屋の大きさにあっていない!

・ダイニングセット、ダイニングがとても狭くなってしまいました。

・寸法を計らずに買ったベッドが寝室に入りませんでした。

・予算よりも高かった電化製品。結局使わないオプションばかり...

・布製のソファーを購入したが、子供が汚して大変です💦

・大きめなソファーとローテーブルを買ったら、

いっきにリビングが狭苦しくなった。
 
 
等の声がありました。
 
 
 
 
確かに、新築だからこそ自分好みの

真新しい家具家電に囲まれての生活に憧れますが

冷静に多方面から考えることが重要ですね。
 
 
 
特に、大型の商品に関しては

新居に入れること事態が大変だったり...

場所をとったり...

と、思いのほか不便に感じてしまうことがあるようです。
 
 
 
素敵な家具や家電に囲まれての快適な暮らしをしたい気持ちを

多くの方が持つのでしょう。
 
 
 
しかし、ある程度は自宅にきちんとおさまり、

かつ利便性の高い暮らしができるように

事前の検討は機能性や採寸だけでなく

デザインも考慮して購入されると安心ですね😊

新型コロナウィルスに関する対応

国内外での新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、お客様及びスタッフの安全確保のため、感染拡大防止対策として以下の取り組みを行っております。

スタッフの手洗い、アルコール消毒の徹底、マスク着用の推奨
混雑を避けるため、ご来社・ご来場いただく前のご予約を徹底してお願いしております

アルコール消毒液の設置

※ご予約なしでご来社・ご来場いただいた場合、状況によってはお待ちいただく場合もございます。

今後もお客様、スタッフの安全のため、状況に合わせて必要な措置を行ってまいります。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

お金についての基本知識

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は『お金』についてです(o^―^o)
 
 
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お金を計画的に増やしていくには

自分の収入を上げることはもちろん、

しっかりと「お金」にも働いてもらう必要があります。
 
 
 
つまり、誰しもがお金の仕組みをしっかりと理解し、

早い段階から

資産運用をしていかなくてはいけないわけです😊
 
 
 
そのために、今回は「金利」についての基礎知識と、

「家づくり」の考え方について知っておきましょう🏠
 
 
 
まず、金利の計算方法には、

「単利」と「複利」の2種類があります。
 
 
 
単利とは...

もともとのお金だけに金利がつく

複利とは...

元本に金利を加えた金額に金利がつく
 
 
 
こういった仕組みの違いがあります。
 
 
 
例えば、1年間で金利が5%つく金融商品を

1万円分購入し、5年間運用したとしましょう。
 
 
 
この場合、単利であれば、

1万円+1万円×0.05(5%)×5年=12,500円であるのに対し、

複利であれば、

1万円×1.05×1.05×1.05×1.05×1.05=12,763円となります。
 
 
 
つまり、単利よりは複利の方が

お金が増えていきやすいといことです。
 
 
 
この差は、期間が長くなればなるほど、

広がるようになってきます。
 
 
 
1万円という金額では、差がわかりにくいので、

100万円を20年間運用したと仮定してみると、

単利の場合、ちょうど2倍の200万円になるのに対し、

複利で計算してみると、約265万円となり、

同じ運用でも圧倒的な差が生じてきます。
 
 
 
要するに、複利は「チリも積もれば山となる」という言葉で

数字を体現した仕組みであるということです。
 
 
 
それゆえ、手持ちの資産を増やしていくためには、

複利の力を最大限に活用し、

また、この複利の恩恵をより長く享受するためにも、

短期で投資運用を考えるのではなく、若いうちから計画的に、

長期間で投資運用を考えていくようにするべきです。
 
 
 
🔶️住宅ローンは単利?複利?
 
 
金利は増やす方だけではなく、

もちろん借りる方にもついてくるものです。
 
 
 
そして、借金の中で最も大きい額であり、

最も期間が長くなる住宅ローンは

最悪なことに複利で金利が計算されていきます💦
 
 
 
ですから、出来るだけ借金は少なくするべきなのですが、

現実は、多くの方がその真逆の選択をしてしまっています😢
 
 
 
確かに、家は一生に一回だけの、

やり直しがきかない大きな買い物です。
 
 
 
そのため、多くの方が

より多く自分たちの理想や願いを叶えたい...

より広い土地がいい...

より広い家がいい...

と感じています。
 
 
 
ですが、土地が広くなれば、

それに連動して土地の予算は高くなってしまうし、

家が大きくなれば、

それに連動して家の予算も高くなってしまいますね🏠
 
 
 
また、それだけではなく、

土地が広くなれば、庭の工事費用も高くなってしまうし、

一生払い続けて行く固定資産税も高くなってしまいます💦
 
 
 
家が広くなれば、

維持費として一生がかかってくることになる

電気代もそれに連動して高くなってしまうでしょうし、

土地同様、固定資産税も高くなってしまいます。
 
 
 
つまり、ローンの金額を増やす選択をしてしまうことで、

金利の支払いを余計に増やしてしまうだけではなく、

これからずっと必要となる金利以外の出費までも、

余計に増やしてしまうことになります。
 
 
 
🔶これからの家づくりの考え方
   
 
これから日本が迎える社会は、

少子化であり超高齢化社会です。
 
 
 
そして、私たちに突きつけられる現実は、

社会保険料・税金アップによる可処分所得の低下、

年金支給減額、年金支給年齢引き上げ、

といった厳しいものとなるに違いありません。
 
 
 
これに連動して、

年々安定的に収入があがり年金でまかなえないお金を

退職金でまかなえるならこれに越したことはありませんが、

これも決して期待出来るものでもないのが、

現状ではないでしょうか。
 
 
 
それゆえ、これからは、

全ての方が、家にかけるお金を少しでも抑え、

その抑えた分を、複利で長期間運用出来るものに

しっかり投資していくべきであると考えています。
 
 
 
家にかけるお金を減らすためには、

必要なものと不必要なものをしっかりと見極め、

1㎡でも小さい家にすべきです。
 
 
 
そして、家が小さくなれば、

家の価格が抑えられることはもちろんのこと、

土地も1㎡でも小さくすることが出来、

土地の価格も抑えることが出来るようになります。
 
 
 
庭の工事費用も、

後々の電気代や税金などのランニングコストも🏠
 
 
 
家をつくるということは、

「暮らし」をつくるということです。
 
 
 
ですから、これから先の一生涯の暮らしを、

より豊かなものにするためにも、

家にお金を掛けすぎないようにしていただければと思います😊
 
 
 
そして、最低限お金の知識もつけ、

先のことまでしっかり見据えた計画を立てておきましょう💰

「家づくり」パートナー③

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今回は前回までの続きで

『工務店』の特徴についてご紹介します(o^―^o)
 
 
DSC_1292.JPG
 
 
 
工務店
 
 
 
一口に工務店といっても、その形態や会社の規模

そして「家づくり」への意識は会社によって大きく違います。
 
 
 
ですが、一般的に工務店は規模が小さく

「広告宣伝費」や「販売促進費」に経費をかけないことから

コストパフォーマンスが良いという特徴があります。
 
 
 
担当も、最初から最後まで一人で行うことが多いため

コミュニケーションがとりやすく

気軽に相談しやすいのもメリットです。
 
 
 
また、ハウスメーカーと違って規格がないため

自由設計で、変形地などにも強く

希望が通りやすい傾向にあります。
 
 
 
ただし、設計事務所に比べ

デザイン力は劣ることも💦
 
 
 
また、「家づくり」には現場管理が

重要なポイントとして挙げられますが

工務店の場合は、

チェックする側とされる側が同じ会社であるため

最終的には、信頼できるかが大きなカギとなります。
 
 
 
とはいえ、昔から「家づくり」は『棟梁』に任されており

監視がなくても、職人のプライドとして

しっかりと作り上げられてきました。
 
 
 
また、地元密着の会社であるため

安易に評判を落とすようなマネをすることはなく

アフターケアも含めて

施主との信頼関係を第一に考える工務店がほとんどです。
 
 
 
工務店をパートナーとして選ぶか迷っている場合は

実際に見学会などに足を運んで、

どんな家を得意としているのか...

工務店の代表者を信頼することはできそうか...

などを、しっかりと見極めるのも一つの方法です。
 
 
 
工務店は、住宅設備の選定などでは

自らショールームなどに足を運ぶ必要があるため

ハウスメーカーと比べると

比較的「家づくり」に手間と時間がかかります。
 
 
 
設計事務所と同様に、どれほど時間をかけられるかが

ポイントの一つといえるでしょう😊

「家づくり」パートナー②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、昨日は「家づくり」のパートナーである

『ハウスメーカー』の特徴についてお伝えしましが

今日は『設計事務所』についてです(o^―^o)
 
 
OIPLV2S0LWE.jpg
 
 
 
設計事務所
 
 
 
まず、昨日ご紹介したハウスメーカーとの大きな違いは

図面を、全くのゼロベースから作り上げるという点です。
 
 
 
そのため、小さな土地や変形地などであっても

工法を含め、自由な設計で家を建てることが出来

土地条件による急激なコストアップありません。
 
 
 
デザインはもちろんですが

住み手のライフスタイルや住環境を十分に考慮した

プランニングを行います。
 
 
 
次に、設計事務所では、施工自体は工務店に依頼し

現場の「監理」を行います。
 
 
 
欠陥住宅を防ぐために大切なポイントの一つに、

現場の「監理」というものがあります。
 
 
 
設計事務所で建てる家の場合、

チェックされる側とチェックする側が明確で

かつ甘くする理由もないため、監理が厳しく働き

手抜き工事になりにくいこともメリットの一つです。
 
 
 
ただし、間取りはもちろん仕上げ材も打ち合わせをしながら

決めていく必要があるため

比較的「家づくり」にかかる期間が長くなる傾向があり

細部の施工に関しては、施工を担当する工務店の

技術力によるという特徴もあります。
 
 
 
また、設計事務所に設計を依頼した場合は

施工した工務店が保証元になりますが

竣工後10年間の瑕疵保証が等しく義務付けられています。
 
 
 
また、ローンを組む際にはお施主様自身が交渉し、

手続きをしなければならないため

申し込みや、融資実行のタイミングを

自分自身で金融機関に説明する必要があり

手間に感じる方もいらっしゃるでしょう。
 
 
 
どれだけ、時間や手間をかけられるかを

考えてみると良いかもしれませんね😊

「家づくり」パートナー①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
新しい年を迎え、あっという間にひと月過ぎましたね😅
 
 
さて、昨日「家づくり」を始めるにあたって必要な

『パートナー』についてご紹介しましたが

今日は、そのパートナーとなる

ハウスメーカー・設計事務所・工務店の

それぞれの特徴についてご紹介したいと思います(o^―^o)
 
 
IMG_9398.JPG
 
 
 
ハウスメーカー
 
 
 
家を建てる際、間取りや広さなどは

一棟一棟それぞれに変えられるものです🏠
 
 
 
ですが、それをあらかじめ統一させておくことで

生産効率を上げているのがハウスメーカーです。
 
 
 
また、ハウスメーカーは規格の範囲内で設計・施工を行い、

家を建てるために必要な手続き等を簡略化し、

前もって建材を大量に仕入れ、前加工することによって

建物の原価を下げます。
 
 
 
建物一つ一つの品質を一定の水準に保ち、

比較的工期が短いのも、特徴の一つで

更に、自社での開発・研究が行われているので

最新の技術・設備を取り入れやすいです。
 
 
 
「大きい会社の方が良い。」

「倒産の心配がなさそうで、安心する。」
 
 
 
という方もいらっしゃるでしょう。
 
 
 
ただし反対に、ハウスメーカーの設計の自由度は高くなく

各ハウスメーカー毎の規格の範囲内に限られます🏠
 
 
 
変形地や小さな土地に家を建てる場合は

施工できるかどうかを確認しておく必要があるでしょう💦
 
 
 
メーカーによっては、自由設計で家を建てることもできますが

そうなると、ハウスメーカーの

工業化によるメリットは少なくなりますね。
 
 
 
また、 会社の規模が大きいため

「営業」「設計」「工務」と担当が分かれており

時に、施主側の要望が伝わりづらいという

ケースもあるようです。
 
 
 
加えて、販売価格のなかに...

「本社・支社経費」「広告費」「宣伝費」「開発費」

などが含まれている分、結果的には割高に💦
 
 
 
予算との相談になりそうですね。

「家づくり」のコンセプトとパートナー②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、前回の続きのご紹介です(o^―^o)
 
 
大工.png
 
 
🔶パートナーを決める
 
 
「家づくり」のコンセプトが決まったら

それを叶えるための「パートナー」を選ぶ必要があります。
 
 
 
パートナーとは、「家づくり」に携わる人たちのことですね。
  
  
   
コンセプトはもちろんですが、

誰をパートナーとして選ぶかによっても

「家づくり」には大きな違いが出てきます🏠
  
  
   
そのために必要なことが、「家づくり」パートナー候補の

特徴をよく理解しておくことです!
  
  
  
例えば、建設会社には

ハウスメーカー・設計事務所・工務店があり

平均的な価格や得意としている家など

それぞれに違った特徴があります。
 
 
 
更に、仮に工務店を選んだとしても...
 
 
 
「自然素材に力を入れています!」

「和室が得意です💪」

「ヨーロッパ風の家を提案します。」
 
 
 
などなど...その特色は様々です。
 
 
 
ここでしっかりと見極めないと

費用が上がり、コストパフォーマンスが悪くなってしまったり

「家づくり」に対する考え方の違いによって

意思の疎通がままならなかったり...

折角の一生に一度の「家づくり」も、結果的に

不満ばかりが残るはめになってしまいます。
 
 
 
それぞれのメリット・デメリットを把握し、

その上で、各社の特徴や担当者との相性など

ご家族にピッタリあった「パートナー」を選ぶことが必要です😊
 
 
 
長く短い「家づくり」🏠
 
 
 
信頼関係を築けなければ、

小さな行き違いが大きなトラブルになりかねません💦
 
 
反対に、しっかりと信頼関係を築ければ

よりよい「家づくり」を実現できるでしょう😊

「家づくり」のコンセプトとパートナー①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今回は、「家づくり」で最初にするべきことを

二つご紹介したいと思います(o^―^o)
 
 
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🔶家づくりのコンセプト
 
 
一生に一度の「家づくり」。
 
 
 
満足いく家を建てるには、三回家を建てる必要がある
 
と言われています。
  
 
 
ですが、ほとんどの方は三回も家を建てることはありませんね。
 
 
それでも勿論失敗はしたくないものです🏠
  
  
  
そこでまず大切なのが...
 
 
家の『コンセプト』を明確にすることです。
 
 
 
コンセプトとは、具体的にどんな家にしたいのか

どんな暮らしをしたいのか、と考えると

分かりやすいかもしれません。
 
 
 
そのため、家族一人一人の

ライフスタイルに大きく関わってきます。
 
 
 
大抵の場合は、「家」や「暮らし」に奇をてらったものは

あまり好まれません。
 
 
 
それよりも、安心して穏やかに

そして、少し遊び心のあるような「家」や「暮らし」を

望まれる方が多いのではないでしょうか?
 
 
 
では、そのためにはどんな部屋が必要でしょうか?

どのくらいの広さが必要でしょうか?

他には何が必要でしょうか?
 
 
 
そして、これらは家族の中でもバラバラです。
 
 
 
「家事が大変だから、しっかりと動線を確保した小さな家にしたい。」

「来客が多いから、広いリビングが欲しい。」

「コミュニケーションがとりやすいように平屋の家がいい。」

「モノが多いから、まずは収納を多くしたい。」

「趣味が多いから、書斎を一室設けたい。」
 
 
などなど...。
 
 
 
思いの他意見が合わなかったり

そうでなくても、複数の意見をまとめるのは大変ですね💦
 
 
 
それが、買いなおすことのできない家ならば

なおさらのこと...。
 
 
 
そんなときは、まずは新居への希望の他に

現在のお住いの不満から考えるのもひとつの方法です😊
 
 
 
その上で、優先順位を決めると良いでしょう✨
 
 
 
「家づくり」を始めるにあたって

まずは、この『コンセプト』をしっかりと立てておくことで

その後の計画をスムーズに運ぶことが出来

無駄に何度も話し合いをやり直す必要もなくなります。
 
 
 
「家づくり」に資金の問題はつきものですから

仮に予算オーバーしてしまった時にも

残すものと削るものを決めやすいですね🏠

住宅火災を防ごう

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
2月になりまた一段と寒くなるにつれ空気も乾燥してきましたね。
 
 
 
空気が乾燥すると火事が増えます💦
 
 
 
冬場は一番火災の起こりやすい季節なんです😥
 
 
 
毎年、住宅火災によって

約1,000人の方が亡くなっているそうです。
 
 
 
大切なマイホームだけでなく

家族の命をも奪う恐ろしい火災。
  
  
  
火災の発生や逃げ遅れを防ぐために消防庁🚒は

【いのちを守る10のポイント】を呼びかけているので

今日はこちらを、ご紹介します(o^―^o)
 
 
3382050_s.jpg
 
 
 
4つの習慣
 
 
火災の発生を防ぐために4つの習慣を守りましょう。
 
 
1.寝たばこは絶対しない、させない
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3.こんろを使うときは火のそばを離れない
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
 
 
 
6つの対策
 
 
万一の場合に備えて

日ごろから6つの対策をとりましょう。
 
 
1.ストーブやこんろ等は「安全装置の付いた機器」を使用する
2.「住宅用火災警報器」を定期的に点検し、10年を目安に交換する
3.部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、「防炎品」を使用する
4.火災を小さいうちに消すために、「消火器等を設置」し、使い方を確認しておく
5.「避難経路と避難方法」を常に確保し、備えておく
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、「地域ぐるみの防火対策」を行う
 
 
消防庁の調べによると...

住宅火災で死亡した要因として最も多いのが

「逃げ遅れ」で、全体の約6割を占めています。
 
 
 
「逃げ遅れ」の死亡の要因は

主に深夜の就寝時間帯での火災の発生にあります。
 
 
 
また、火災の恐ろしさは煙にあります。
 
 
 
煙により、呼吸を妨げられるだけでなく、

視界を奪われてしまうことで、避難することが困難になります。
 
 
 
つまり、少しでも早く火災の発生に気づくことが

重要なポイントだという事です。
 
 
 
このような背景から、住宅火災発生時の「逃げ遅れ」を防止するため、

全ての住宅について住宅用火災警報器の設置が全国で義務付けらています。
 
 
 
一酸化炭素中毒とは
 
 
火災による死因で多いのは、

やけどと一酸化炭素中毒・窒息です。
 
  
  
一酸化炭素は、火災によって生じる煙に含まれています。
  
  
  
3~4分吸い込むと昏睡状態に陥るので非常に危険です💦
 
 
 
たとえ火元から離れた場所にいても、煙に巻かれ、

死に至るケースも少なくありません。
 
 
 
このことからも、住宅用火災警報器の設置により

火災の発生をいち早くキャッチする事が重要です。
 
 
 
因みに...
 
 
 
設置する部屋は、各市町村の火災予防条例で定められた場所に

取り付ける必要があります。
 
 
 
ただし、全国共通で、寝室および寝室がある階

(寝室が避難階となる階にある場合は除く)の階段には

原則として設置しなくてはいけません。
 
 
 
 
住宅火災が起これば、大きな被害になるかもしれません。
 
 
事前にできる対策は、しっかりととっておきたいですね😊

冷・暖房の電気代を抑える「シーリングファン」

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
暖房をつける季節になると気になるのは

やはり電気代です💦
 
 
 
また、マンションなどから一戸建てに住み替えると

家全体が広くなることが多いため

光熱費は特に気になるところですね。
 
 
 
「吹き抜けを作りたい!」
 
 
という方にとっては、特にそうかもしれません。
 
 
 
吹き抜けと言えば、おしゃれで憧れる反面

冷暖房が効きにくく、電気代がかさむイメージがあります。
 
 
 
では、そんな場合に取り付けたいのが...
 
 
 
「シーリングファン」です✨
 
 
 
シーロングファンとは、カフェなどの天井に取り付けてある

扇風機のようなものの事です。
 
 
 
吹き抜けのある家にもよく使用されています。
 
 
 
では、このシーリングファン

どのような効果があるのでしょうか?
 
 
MPOG7504.JPG
 
(出雲市K様邸)
 
 
 
🔶冷房・暖房の電気代を抑えるには
 
 
冷暖房にかかる費用は、

一般的に家庭の中の電気代の大半を占めているそうです。
 
 
 
省エネのためには、

この冷暖房の費用を抑えることが必須です。
 
 
 
ですが、夏場も冬場も快適に過ごそうとすると、

まだまだエアコンに依存しがちな

日本の住宅事情があります。
 
 
 
冷暖房をつけて快適に過ごしたいけれど

高い冷暖房費は何とか抑えたい。
 
 
 
このようなお悩みを抱えている方は多いかと思います。
 
 
 
そのような方におすすめなのが、

シーリングファンです😊
 
 
 
シーリングファンの効果
 
 
シーリングファンは羽を回転し、

空気を攪拌(かくはん)させることによって、

部屋の空気を循環させてくれます。
 
 
 
室内の温度を均一化させるとともに、

冷暖房の効き目も上げてくれる効果が期待できます。
 
 
 
シーリングファンと同じような効果を持つものとしては、

サーキュレーターや扇風機があげられますが、

これらは床に置くため場所をとってしまいます💦
 
 
 
しかし、シーリングファンは天井に取り付けるため、

場所をとることがありません。
 
 
 
また、見た目もオシャレなので

インテリアとしても活躍が期待できますね🏡
 
 
 
シーリングファンを設置するにあたって気を付けたい事
 
 
シーリングファンは重さのあるものなので、

取り付ける際には天井の強度が必要になります。
 
 
 
また、十分な高さがないと効果が期待できないため、

設計の段階で天井を高くする必要があります。
 
 
 
シーリングファンのある快適な部屋を叶える
 
 
これからお家を建てようとお考えの場合、

注文住宅ならシーリングファンの施工を考えた設計が可能です。
 
 
 
快適さとオシャレさを併せ持つ、

シーリングファンのあるお家についてご興味のある方は、

是非お気軽にご相談ください😊

ヒートショック

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
先日、『結露』と『ペアガラス』についてご紹介しましたが

今回は、『ヒートショック』についてのお話です(o^―^o)
 
 
IMG_5618.JPG
 
(雲南市K様邸)
 
 
 
日本のほとんどの住宅は、

リビングと廊下や水回り部分を比べると

約6~10℃の温度差があります💦
 
 
 
ヒートショックとは...

そうした暖かい部屋から寒い部屋、またはその逆

というように、温度が急激に変化した際に

血圧や脈拍が上昇または下降して、

心臓や血管に大きな負担をかけることです。
   
  
  
ヒートショックが最も起きやすいのは

冬場のトイレや浴室と言われています。
 
 
 
浴室事故の70%は脳卒中などの循環器系障害によるもので、
 
 
 
ヒートショックにより亡くなる人 約17,000人/年
交通事故で亡くなる人    約3,900人/年
 
 
と言われており、

ヒートショックで亡くなる人は交通事故死者の約4倍です。
 
 
 
つまり、道路上よりも家の中のお風呂の方が

4倍も危険だということです。
 
 
 
住宅内で温度差が出やすい場所
 
 
 
住宅内で温度差が出やすい場所は以下の場所です。
 
 
 
脱衣所
洗面所
浴室
トイレ
廊下
玄関
 
 
特に、肌を露出する「お風呂」や「トイレ」

では注意が必要となります。
 
 
 
これらの場所を20℃程度の室温へと調整することで

血圧変動のリスクを軽減する事が出来るとされています。
 
 
 
ヒートショックを予防する2つの性能『断熱』と『気密』
 
 
 
様々な健康被害を引き出すヒートショックですが、

原因はどれも寒い家がもたらす「家の中の温度差🌡」です。
  
  
   
家の中の温度差が激しい家とは、

「断熱性能」と「気密性能」が悪い家のことです。
 
 
 
そうした住宅は家全体を暖めるために

非常に大きなエネルギーを消費します。
 
 
 
そのため、住人は節約の為にリビングだけを温めて

使われない部屋や廊下、浴室などは非常に寒い状態で放置されます。
 
 
 
こうして家の中で過度な温度差が生じ、

ヒートショックの起きる危険な環境が出来上がってしまうのです。
 
 
 
こうした危険を回避するために

住宅を選ぶうえでチェックしておきたいのが...
 
 
 
「断熱性能」「気密性能」の2つです。
 
 
 
高い断熱性と隙間のない高い施工精度を保つことで

ヒートショックの起こりにくい家を作ることができます。
 
 
 
家族全員がヒートショックを心配することなく、

健康で快適に過ごせる「本物の健康住宅」とも言えますね。
 
 
 
これからの寒い季節

しっかりと気を付けておきたいですね😊

結露!

こんにちは、広報の福島です。
 
 
  
さて、寒くなると気になるのが「結露」!
 
 
 
朝になって窓を開けようとすると...
 
 
「もう結露が!早く拭かないと!」
 
 
と、少々焦ってしまいますね💦
 
 
 
結露を放っておくとカビの原因にもなってしまいます。
 
 
 
朝の忙しい時間に

少々うんざりしますね😓
 
 
 
そこで今回は、結露の発生を抑えてくれる

『ペアガラス』についてご紹介いたします(o^―^o)
 
 
IMG_2464.JPG
 
 
 
ペアガラスの一番の目的は、断熱効果を高めることです
 
 
 
窓ガラス1枚隔てて外気の場合、

暖房をつけていても...

ストーブを焚いていても...

窓ガラスを触るとすごく冷たいですよね💦
 
 
 
これは、窓ガラスから熱がどんどん逃げているからです。
 
 
 
これをペアガラスにするとどうなるかというと、

従来の一枚ガラスに比べて、2倍の断熱効果があります。
  
  
  
理由は、ペアガラスの構造です😊
  
    
  
ペアガラスは、基本的に乾燥空気を充填させた

2層のガラスでできています。
  
  
  
ペアガラスを検索すると、必ず出てくるのが、
 
 
「Low-Eガラス」
 
 
です。
 
 
 
Low-Eガラスとは、通常のフロートガラスの片側表面に、

非常に薄い金属膜をコーティングしたガラスのことをいいます。
 
 
 
主な働きは、放射率を低く抑えることですが、

簡単に言うと放射しやすい(放射率が高い)と

熱を吸収しやすい、ということです。
 
 
 
Low-Eガラスには、高断熱タイプと遮熱タイプがあります。
 
 
 
高断熱タイプは、冬期でも太陽エネルギーを多く透過するので、

室内は暖かくなります
 
 
 
また、暖房設備から出る遠赤外線を反射するので、

暖まった空気を逃がさず暖房効率を高めます。
 
 
 
遮熱タイプは、夏期の強い太陽エネルギーをカットする一方、

高い外気温度を遮り冷房効果を高めます。
 
 
 
また、冬期は高断熱タイプと同様、室内の暖かさを外に逃がさず、

暖かいお部屋をつくります。

ともに断熱性能はほぼ同じなので、

窓の方角や気候風土に適したタイプを

選択すると良いですね。
 
 
 
 
 
🔶様々なペアガラス
 
 
・防犯ガラス + ペアガラス

・アルゴンガス入りペアガラス(乾燥空気の1.5倍熱を伝えにくい)

・真空ガラス + アルゴンガス入りペアガラス

・真空ガラス + 防音ガラス
 
 
 
これらのペアガラスは、リフォームで付け替えることも可能です。
 
 
 
ただ、ペアガラスにすることによって、

既存の網戸が使えなくなる場合もあります。
 
 
 
また、100%結露しないわけではありません💦
 
 
 
 
 
🔶ペアガラスでも結露する場合がある。
 
 
新築で結露対策としてペアガラスにしたのに、どうして?
 
 
と思いますね😥
 
 
 
ペアガラスでも、100%結露しないわけではありません。
 
 
 
「室温が10℃」で「湿度が60%」の場合、

1枚ガラスが0℃で結露するのに比べて、

ペアガラスは-9℃で結露が発生するといわれています。

 
 
でも湿度が10%増えて、70%になった場合は

ペアガラスでも-3℃で結露します。
 
 
 
例えば、北側の部屋で換気されにくい状態だと、

換気が十分で日当たりのよい部屋より結露しやすいでしょう。
 
 
 
ガラスだけペアガラスで、枠はアルミサッシだと

サッシに結露が出来ることもあります。
 
 
 
結露を防ぐためには湿度が重要ですので、
 
室内の湿度を下げることがポイントになってきます。
 
 
 
一番の結露対策は、湿度の管理です。
 
 
 
冬場でも、湿気の溜まりやすい場所は

換気や除湿に心掛けて、湿度を管理してみましょう!