2023年使える補助金~給湯省エネ事業~

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
前回に引き続き『2023年使える補助金 給湯省エネ事業』についてです😊
 
どんな制度なのか詳しく見ていきたいと思います。
 
 
22483796.png  
 
🔶どんな制度?
 
・CO2削減効果の高い「高効率給湯機」の設置に特化して重点的に支援を行う事業。
 
・家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の
 
 導入支援を行う。
 
・高効率給湯器の普及拡大によって「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」
 
 の達成に寄与することを目的としている。
 
 
 
🔶対象となるのは?
  
・新築(新築注文住宅、新築分譲住宅)
 
・既存住宅(リフォーム)
 
 
 
🔶補助額は?
 
・導入する高効率給湯器に応じて定額を補助
 
・家庭用燃料電池(エネファーム):15万/台
 
・電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機):5万/台
 
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート):5万/台
 
※戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台まで
 
 
 
🔶対象要件は?
 
・戸建、共同住宅等に寄らず、住宅に高効率給湯器を設置する
 
・リースの利用を含む
 
・分譲事業者が、販売前、販売後の住宅を申請するのは不可
 
・買取再販事業者は対象外
 
 
 
🔶対象期間は?
 
・契約日の期間2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで
 
 
 
🔶手続き期間は?
 
・交付申請期間2023年3月下旬~予算上限に達するまで
 
※交付申請の開始は2023年3月下旬予定です。予算上限に達した時点で終了となります。
 
締切は予算上限​に応じて公表されます。遅くとも2023年12月31日まで。
 
 
 
 
今回は高効率給湯機に関する補助金制度をご紹介しました✨
 
エネファームやハイブリット給湯器、エコキュートをご検討中の方や、もっと
 
詳しく知りたい方は、アレックス創建のスタッフにご相談ください😊

2023年使える補助金~先進的窓リノベ事業~

こんにちは、広報の福島です。
  
  
  
さて今日は『2023年使える補助金』についてです😊
 
 
2023年2月現在、利用できる補助金はこちら↓

・こどもエコすまい支援事業

・先進的窓リノベ事業

・給湯省エネ事業

・自治体独自の補助金
 
 
 
このうち【こどもエコすまい支援事業】【先進的窓リノベ事業】【給湯省エネ事業】は

"住宅省エネ2023キャンペーン"と呼ばれています。

これは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の断熱性の向上や
 
高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援するために新たに創設された
 
3つの補助事業の総称です。
 
 
 
今日は【先進的窓リノベ事業】についてご紹介します!

以前よりも高い断熱性能の窓にリフォームした場合に出る補助金ですので、
 
リフォームの方が対象となります。

どんな制度なのか詳しく見ていきたいと思います。
 
 
 
🔶どんな制度?

・窓の断熱改修のための補助金制度

・窓の断熱性能を高めることで、冷暖房の費用負担軽減やCO2排出量削減を目指す
 
 
 
🔶対象となるのは?

・窓の断熱改修(リフォーム、リノベーション)

・新築購入は対象外
 
 
 
🔶補助額は?

・工事の内容に応じて定額、一戸当たり5万円~最大200万円まで

・工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なる
 
 
 
🔶対象要件は?

・窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること

・窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること

・建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅

※窓リノベ事業者とは、先進的窓リノベ事業の登録事業者のこと
 
 
 
🔶対象期間は?

・契約日の期間2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで
 
 
 
🔶手続き期間は?

・交付申請期間2023年3月下旬~予算上限に達するまで

※交付申請の開始は2023年3月下旬予定です。予算上限に達した時点で終了となります。

締切は予算上限​に応じて公表されます。遅くとも2023年12月31日まで。
 
 
 
🔶対象外のリフォーム工事例

・ドアの一部や欄間に取り付けられたガラスの交換

・店舗併用住宅等の住宅以外の部分

・施主支給や材工分離

・リース設備の設置

・中古品の利用
 
 
 
🔶こどもエコすまい支援事業との併用

・製品の性能等に応じて、両事業を併用することができる

・同一の工事請負契約および工期でも可能

・両事業の補助対象である窓であっても、一つの窓が両事業でそれぞれ補助を
 
 受けることは不可

・同一開口部に複数の補助対象である窓を設置しても、両事業を通じていずれか
 
 一つの窓のみ補助を申請できる

※こどもエコすまい支援事業と重複申請を行っていた場合、理由の如何によらず、
 
 交付申請を無効とし、交付決定の取り消し及び返金等の措置がとられるので
 
 十分ご注意ください。
 
 
 
🔶他の補助金との併用

・同一の窓・ガラスに対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることは不可

・地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能
 
 
 
 
今回はリフォーム・リノベーションに関する補助金制度をご紹介しました。

窓の断熱改修をご検討中の方や、もっと詳しく知りたい方は、
 
知識豊富なアレックス創建のスタッフにご相談ください😊

自然素材の魅力とは?!

こんにちは、広報の福島です。
  
  
  
みなさんの中にも花粉症やアレルギーを持っている方も
 
多いのではないでしょうか?
 
今年は過去10年間で最大の花粉量になると言われていますので
 
油断せずに対策を行ってくださいね😊
 
 
 
さて、いまから50年前には日本ではアレルギーはほとんどありませんでしたが

今では国民の3人に1人はなんらかのアレルギーを持っているそうです。

そして特に先進国の中でも日本は化学物質過敏症やシックハウス症候群で
 
悩んでいる方が非常に多い国です。
 
シックハウス症候群.png
  
これらは住環境で肌に触れる部分から出ている化学物質が原因となっており

実際に病気に悩まされている人にとっては大問題です💦
 
 
『こどもたちがアトピーで悩まされないようにしたい。』
 
『お施主様ご家族の未来と健康を守りたい。』

 
アレックス創建では塩化ビニル製クロスや合板フローリングなどの石油化学製品を
 
使用しない家づくりを軸にしています🏡
 
 
 
本物の自然素材とは?
 
 
〇内装用塗り壁材
 
ヘルシーカラーの珪藻土を主成分にした内装用の塗壁材です。
 
ヘルシーカラー.png

〇織物の壁紙

薬品処理を施していない綿、麻、絹などの織物系壁紙「織物の壁紙」
 
織物の壁紙.png
 
〇珊瑚の塗り壁

大人気の珊瑚の塗り壁。

風化造珊瑚礁をはじめとした沖縄に由来する3つの成分から生まれたやさしい壁材です。
 
珊瑚のいぶき.jpg
 
〇人気の床材

▼アカシアウォールナット  ▼アカシアクリア           
  
ネイトビーツウォールナット.pngネイトビーツクリア.png
 
▼杉            ▼ヒノキ 
 
2_photo07.jpg2_photo01.jpg
 
     

〇こんなところも自然素材〇


▼柱の防蟻剤

柱の黒い部分が木炭由来の防蟻剤です!

防蟻処理.jpg
 
 
 
木の家ってどうしてもログハウスみたいなイメージをもつかもしれませんが

床材や壁も自然素材の壁紙で色をつけたりなど種類も豊富なので

デザイン性の高いお家も造ることができますよ😊

こどもエコすまい支援事業について

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
本日のテーマは『こどもエコすまい支援事業』についてです😊
 
こどもエコすまい支援事業というのが2022年11月8日新たにスタートしました!
 
高い省エネ性能を有する住宅の新築やリフォーム等に対して補助金が出るのですが、
 
どんな制度なのか詳しく見ていきたいと思います。
 
 
では、順番に見ていきましょう🎵
 
 
 
<Check1>どんな制度?
 
・エネルギー価格高騰の影響を受けやすい、子育て世帯や若者夫婦世帯に対しての支援事業。
 
・高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して
 
 補助金が出る。
 
・子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行うことで、
 
 2050年カーボンニュートラルの実現を図る。
  
 
 
 
<Check2>対象となるのは?
 
・注文住宅の新築(建築主)
 
・新築分譲住宅の購入(購入者)
 
・リフォーム(工事発注者)
 
 
ただし!注文住宅の新築および新築分譲住宅の購入は、子育て世帯または若者夫婦世帯が
 
取得する場合に限られます。
 
 
【子育て世帯とは】18歳未満の子を有する世帯
 
【若者夫婦世帯とは】夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
 
298798.png
 
 
<Check3>補助額は?
 
予算は1500億円で、注文住宅の新築、新築分譲住宅の購入、リフォームを兼ねた
 
予算になります。
 
 
注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入・・・1住戸につき100万円
 
リフォーム・・・実施する補助対象工事および工事発注者の属性等に応じて5万円~60万円
 
 
 
 
<Check4>対象となる"注文住宅の新築"の要件は?
 
①所有者(建築主)自らが居住する。
 
②住戸の床面積が50㎡以上である。
 
③土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地する。
 
④都市再生特別措置法第88条第5項の規定により、当該住宅に係る届出をした者が
 
 同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの。
 
⑤未完成または完成から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの。
 
⑥証明書等により、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有することが確認できる。
 
 
 
この高い性能(ZEHレベル)というのは、強化外皮基準かつ再生可能エネルギーを除く
 
一次エネルギー消費量が20%以上に適合するものとなります。また、長期優良住宅や
 
認定低炭素住宅も対象となります。
 
 
 
 
<Check5>対象期間は?
 
①工事請負契約の契約日は問わない。
 
②基礎工事の完了。(建築着工~交付申請まで)遅くとも2023年12月31日
 
③基礎工事より後の工程の工事への着手。(令和4年11月8日以降に基礎工事より
 
 後の工程の工事に着手していること)
 
 
 
 
<Check6>手続き期間は?

2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年11月30日まで)
 
 
 
 
ご自身が建てたい住宅が、『こどもエコすまい支援事業』の対象住宅になるのかなど、
 
もっと詳しく知りたい方は、知識豊富なアレックス創建のスタッフにご相談ください😊

泥棒が狙う家?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
先日、「鍵をかけていなかった」ことが原因での

泥棒の被害が多いというものを目にしました👀
 
 
鍵をかけていない...
 
 
一昔前なら、多かったのかもしれませんね🏡
 
 
ですが、地域のコミュニティが希薄になってしまった現代

また、現実的に問題が起きているのであっては

こういうわけにはいかないのではないでしょうか? 
  
 
 
毎日を安心して過ごしていくようにするためにも、

防犯対策を自分自身で万全にしておくことが、

「家づくり」では欠かせない要素となります。
 
 
 
「家づくり」における防犯対策に関しては
 
既にブログでも記載しましたが

改めてご紹介いたします(o^―^o)
 
 
4916632_m.jpg
 
 
あなたの思う、一軒家を思い浮かべてみてください...。
 
 
 
1階には何がありますか?

その裏側にまわると、何がありますか?
 
 
まずは、窓が思い浮かびませんでしたか?
 
 
一階に日当たりの良い場所に大きな窓...

その裏側には目線の高さに窓...

さらに、その近くには小窓...

その小窓には格子がついていますか?
 
 
 
これらは、ほぼ間違いなく

リビング・キッチン・トイレや浴室となっています🏡
 
 
 
2階はベランダに面していくつか窓があり、

そのうちのどれかが主寝室で、あとは子供部屋です。
 
 
そして、部屋とは高さがそろわない窓があれば、

そこが間違いなく階段というわけですね👀
 
 
 
つまり、外から窓を見ただけで

ある程度間取りが分かってしまう家は多いです。
 
 
 
 
🔶意外と思い付かない防犯対策
 
 
では、玄関ドアを施錠をした上で

他にはどのような防犯対策が考えられるでしょうか?
 
 
 
防犯カメラ?

防犯フィルムを貼る?

敷地の塀を低くしてみる?

(塀を高くすると、隠れ場所になってしまいます)
 
 
 
このように、色々な対策をたてることはできますが

意外と思い浮かばないアイディアがあります。
 
 
それは、防犯性の高い家の形にするということです🏡✨
 
 
例えば...外観から大きな窓を一切なくした家などがありますね。
 
 
こうすることで、外から家の中を想像することが難しくなり、

防犯性能を高めることが出来ます。
 
 
 
「大きな窓が無くて大丈夫?」

「風通りや日当たりが悪くなりそう💦」
 
 
 
と感じるかもしれませんが

もちろん、その分窓がなくなるというわけではなく、

別の形で窓をつくることによって、

光や風の通り道はしっかりと確保しています。
 
 
 
また、外壁が塀の役割も同時に果たしてくれるため、

庭に掛けるコストを大幅にカットしてくれるというわけです。
 
 
とは言え...
 
 
「やっぱり窓は欲しい!」

「大きな窓やウッドデッキのあるリビングに憧れる✨」
 
という場合もありますね😊
 
 
 
そんな時も
 
 
「勝手口はどこがいいか?」

「ベランダは必要か?」
 
 
など、ご希望の間取りに合わせた防犯対策もできますので

お気軽にご相談ください😊

光に満ちた空間づくり

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
室内を光に満ちた明るい空間にするためには、
 
光を安定的に採り込めれるようカーテンを閉めなくてもいい窓をつくること、
 
家全体にまんべんなく光が広がるように室内仕上げをする必要があります✨

  
 
では、カーテンを閉めなくてもいい窓をつくるためには、
 
どうすればいいのかと言うと外から丸見えの窓にしないようにすることです。

  
カーテンを閉める一番の原因が「外からの視線」だからです。
 
(もちろん、室内からは外が見えるようにしながらです)
 
 
中庭のある家_2F-0812 内観 LDK-3.jpg
 
 
また、直射日光が入り過ぎることもカーテンを閉めてしまう原因となることから
 
直射日光の採り込み方にも工夫する必要があります。
 
眩しすぎる光はテレビが見にくくなる原因にもなるし、床や家具などの
 
痛みの原因にもなりますからね💦
 
 
 
さらに、ガラスにも一工夫を加えると室内がもっともっと明るく生まれ変わります✨
 
意匠性も高く、かつカーテンを閉める必要がない透明でもなくスリでもない
 
ガラスを使用するなど3つのコトに留意して窓をつくることが出来れば
 
無駄にたくさん窓をつくらずとも、たくさんの光が室内に入ってくるようになります。
 
  
窓の本数が減れば、窓のコストもカット出来るし
 
同時にカーテンにかかるコストもカット出来ます😊
  
  
 
光を拡散するための工夫

次に、入ってきた光を家全体に拡散させていくために欠かせない1つ目の要素が
 
内装のベースカラーを光を拡散してくれる「白」にすることです。
 
 
 
また、光に満ちた明るい空間にするためには、
  
天井と同じ高さの室内ドアや窓を使うことで
  
より光が縦横満遍なく拡散していくようにします。
 
さらに、廊下をつくらないことも大切なことです。
  
廊下が出来れば、そこで光が遮断されやすいですからね。
  
光が閉ざされた場所を明るくしようと思えば、
  
余分に窓を設置しなくてはいけなくなり
  
コストアップの原因にもなってしまいます😢
 
 
以上の点に留意すれば、暗くなりがちな天井付近や家の北側にまで
  
しっかりと光が届き、一日中、家全体に安定した明るさを
  
もたらすことが出来るようになります。
 
  
  
きっと、自然の光に満ちた明るい空間は、
  
あなたに心地いい時間を与えてくれることでしょう✨
 
また、光の動きによって時間の流れや四季の移ろいが感じられたり、
  
住まいの開放感をさらに増大させてくれたりと
  
あなたに心の豊かさをもたらしてくれることでしょう。
  
  
  
ということで、いつも自然が感じられる光に満ちた家にするためにも
 
カーテンがなくても暮らせるような間取りづくりを意識していただければと思います😊
  
  
   
そして、豊かな心で暮らし続けることが出来る住まいを是非つくってください!

エコキュート ~凍結への備え~

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
先週は今シーズン最も厳しい寒さと言われ、雪の影響で休校も多かったようです。

路面も至る所で凍っており、車の運転も慎重になります😥
 
 
 
さて、こんな寒さの日が続くと、気になるのが水道の凍結です💦
 
そこで今日は、エコキュートの凍結防止の注意点をいくつがご紹介します!
 
 
 
●給湯器の電源を落とさない

●湯船の水を捨てない

⇒ふろ回路の凍結防止のため、一定時間ごとに循環ポンプが作動します

●長期留守の場合は、休止モードを使う

⇒おまかせモードにしていると、帰宅後に湯切れを起こすことがあります

●蛇口から水を筋状に出す
 
 
 
寒さはまだ続くようですので、皆様もくれぐれもお気を付けください。