掘り出し物?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
土地探しをされている方から
 
 
「掘り出し物の土地があれば...」
 
 
という言葉をお聞きします。
 
 
 
では、「掘り出し物」というのはあるのでしょうか?
 
 
4885288_s.jpg
 
 
 
結論からお伝えすると

土地の「掘り出し物」を見つけられることはありません。
 
 
 
というのも、表に情報が出る前に

不動産などの業者が購入するからです。
 
 
 
そこから適正な価格で売り出されるため

その価格には必ず意味があります。
 
 
 
もちろん、「自分にとって」の

良い土地・悪い土地というのはあります🏠
 
 
 
なので、しっかりとその価格の理由を

明確にしておく必要があります。
 
 
 
安い土地に気を付けておきたいポイント
 
 
住環境
広さ
日当たりが悪い
土地の形状がいびつ(正方形・長方形以外)
道路に面していない
道路との高低差(階段)がある
地盤が弱い
 
 
などを挙げられます。
 
 
 
これらは、家の間取りや工事

その後の暮らしに影響するため

どれくらい負担になるのかを考えてから

購入することをお勧めします。
 
 
 
ですが、これらも一概に悪いとは言い切れません😊
 
 
 
例えば、良い住環境と言えば...
 
 
「静か」

「駅が近い」

「商業施設が充実している」
 
 
などですが、人によっては...
 
 
「線路沿いでも気にならない」

「電車は乗らない」

「まとめ買いをするから」

「スーパーは遠くてよい」
 
 
という方もいらっしゃるでしょう。
 
 
 
土地探しは、ご縁と言いますので

気になる土地は、一度足を運んでみてください😊
 
 
 
ですが!
 
 
地盤の弱い土地に関しては、

工事や費用に大きくかかわってきますので

やはり気をつけた方が良いでしょう💦
 
 
 
土地探しは、「家づくり」のための

大事な要素ですね。
 
 
 
そして、土地の購入には

決断力が何よりも大事です!
 
 
 
ご自身やご家族のライフスタイル

将来のビジョンなどを参考に

より良い土地を手に入れたいですね😊

二階建てが当然?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
外を歩いていると、やはり二階建ての家が多いですね。
 
 
 
ですが、家を建てるにおいて

二階建てが当然なのでしょうか...?
 
 
352389.jpg
 
 
 
家の基本は「平屋」から始まります。
 
 
 
つまり、敷地の中に平屋が建つゆとりがあるなら、

基本的には、平屋で間取りを考えることから

始まるいうことです。
 
 
 
というのも、平屋にすることで

様々なメリットがあるからなんです。
 
 
 
まず、平屋にするだけで必然的に耐震性が高くなります。
 
 
 
これは、家の重心が低くなり

二階からの重さもなくなるからですね🏠
 
 
 
また、家は重量車両が通行すれば揺れ

台風や強風などによっても揺れます。
 
 
 
これは、二階建ては、平屋よりも重心が高く

更に一階部分が小さく、柱や壁の量も少ないため、

平屋に比べてどうしても不安定になってしまうからです。
 
 
 
その結果、平屋よりも二階建て住宅の方が

様々な影響をより大きく受けることになります。
 
 
 
 
 
家が震動するとどうなるのか...
 
 
実は、徐々に耐震金物が緩んでしまう可能性が💦
 
 
 
台風などの強風を受ければ

その影響を受けて家が左右に揺れ、

徐々に耐震金物が緩んでいくことになります。
 
 
 
そして、金物が緩んでしまっている状態で

地震が起こったとしたら?
 
 
一階よりも、細かく部屋を仕切ることが多い二階。
 
 
壁も柱も多くなり、重くなってしまいがちな二階が、

地震によって揺れるとしたら?
 
 
 
そうですね、

地震による倒壊リスクが高くなってしまいます。
 
 
 
反対に、平屋は重量車両の通行による震動の影響も受けにくく

台風などの時も、強風の影響も受けにくいです。
 
 
 
また、当たり前ですが柱も壁の量も多く

地面に対する面も広いため

二階建てに比べると、遥かに地震の被害を

受けにくくなっています🏠✨
 
 
 
つまり、耐久性・耐震性が共に

二階建てよりも高いということが言えるんです!
 
 
 
この他、意外にも「コスト」や「暮らし」の面においても

たくさんのメリットを享受出来ます✨
 
 
 
平屋に対して多くの方が持っている先入観と常識
    

  
しかし、一般的には...
 
  
「平屋は高い!」

「平屋には、土地が広く必要だから土地代が高くなる😢」
 
 
と言われています。
 
 
 
その結果...
 
 
「自分たちの土地には、

とても平屋を建てることが出来ない😢」
 
 
 
と、初めから諦めてしまい

当たり前のように二階建てを

建ててしまうことになります。
 
 
 
 
 
もちろん、家族構成や

「暮らし」に求めるモノによっては

二階建ての方が適している場合もあるでしょう。
 
 
 
ですが、二階建ての家こそが

「当然」なのでしょうか?
 
 
 
そして、コスト面で考えてみても

平屋に比べて本当に割安なのでしょうか?
 
 
 
イニシャルコストは?ランニングコストは?
 
 
 
どんな家が、自分の暮らしを

より豊かにしてくれるのでしょうか?
 
 
 
一度しっかりと考えるのも良いかもしれませんね😊
 
 
 
 
「二階建てか平屋か迷ってる💦」

「メリット・デメリットを知りたい」

「実際に、どの程度の土地・資金が必要か知りたい」
 
 
という方は、お気軽にご相談くださいm(__)m

平屋には100坪の土地が必要??

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は現在人気の『平屋』についてです(o^―^o)
 
 
DSC_0409.jpg
 
(松江市M様邸)
 
 
 
一般的に平屋には「価格が高くなる」

というイメージと

「土地がかなり広く必要である」

というイメージがあります🏠
 
 
 
ですが...
 
 
 
「予想通り平屋は価格が高くなるのか?」
 
 
 
というと、現実にはそうではないこともあり

更に土地にしても、思っているよりも

小さな面積で『平屋』を建てることが出来ます。
 
 
 
例えば、平屋を建てるとなると
 
 
 
「100坪ぐらいの土地が必要なんじゃないか?」
 
 
 
という思い込んでいらっしゃる方も...。
 
 
 
実際は4人家族の場合でも、60坪程あると

その広さを持て余すぐらい

大きな平屋を建てることが出来ます。
 
 
 
しかしながら、不動産も住宅会社も

「家=2階建てありき」を常識として考えてしまい

50坪という土地面積には当たり前のように

2階建て住宅を建ててしまいます。
 
 
 
周りに建っている家も2階建てばかりですし、

2階建ての中にボツンと平屋を建ててしまった場合、

どうしても、日当たりや明るさに

不安も残ってしまいます💦
 
 
 
そして、もし平屋を希望するとしたら、

50坪や60坪といった土地ではなく

100坪前後もある広大な土地を

オススメされることになってしまいます。
 
 
 
ですが、その結果多くがコストアップしてしまう😢

ということになります。
 
 
 
まず、土地を余分に買ってしまった分、

土地の取得費用に不必要なコストを、

かけてしまうことになります。
 
 
 
もし、55坪あれば充分な家が建つにもかかわらず、

100坪もの土地を買うことになってしまったとなれば...
 
 
 
その土地の坪単価が20万円だとしたら、

20万円×45坪=900万円も

余分にかかってしまうということです!
 
 
 
また、外構工事費用も広く買ってしまった分

余分にかかってしまうことになります💦
 
  
  
周囲の塀の長さも長くなれば、

整地したりコンクリートを打ったりする面積が

増えるからです💪
 
 
 
さらに、毎年支払わなければならない

固定資産税も無駄に高くなってしまいます。
 
 
 
しかも、60坪を超える土地に関しては、

60坪以下の土地の2倍の税金がかかることになるので、

思っているより高額な税金を

毎年納めないといけなくなってしまいます。
 
 
 
そして、なにより大変なのはこれから一生涯し続けて

いかなくてはいけない庭の維持管理です。
 
 
 
若いうちは、身体も元気なので、

それぐらい大丈夫だろうと

安易に考えてしまうかもしれません。
 
   
また...
 
 
「広い庭でゆったりと子供たちを遊ばせてやりたい」
  
  
という気持ちや、
 
 
「買えるだけ買っておきたい」
 
 
という気持ちもあることでしょう。
 
 
 
しかしながら、やがて足腰が弱ってしまったとしたら、

2階の上がり下りと並んで大変なことが

この庭の維持管理の手入れです。
 
 
 
それゆえ、コスト面だけじゃなく

将来的なことまでも考えていくとなれば、

無駄に広い土地は、買う必要がないということです。
 
 
 
これが、2つ目の土地取得費用を、

最大限にカットするために秘訣です😊
 
 
 
土地探しや土地選びは、この2つを踏まえながら、

住宅会社と一緒に行った方がいいでしょう。
 
 
 
そして、そのためには...
 
 
 
まずは無理のない資金計画を行い、

自分たちの土地予算を明確に出すこと
 
 
 
土地探しをする際には、住宅会社にも

意見を聞いておくことも大切です。
 
 
 
土地に無駄に余分なコストを掛けてしまわないために

この2つの知識を覚えておいていただければと思います☺

高気密高断熱住宅の暖房事情

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
朝夕が、また一段と寒くなってきましたね😓
 
 
 
皆様も、風邪などひかれませんよう

お気を付けくださいm(__)m
 
 
 
さて今日は、寒い季節には気になる

「家(断熱)」と「暖房」についてのご紹介です(o^―^o)
 
 
DSC_1872.JPG 

(雲南市T様邸:アクアフォーム断熱材)
 
 
 
冬暖かい住宅における「冬の過ごし方」
 
 
 
高気密高断熱の家は、断熱性の高くない家と比べて

どうして暖かいのでしょうか?
 
 
 
高気密高断熱の家は、家の中の熱が外に逃げにくい

魔法瓶のような構造になっています🏠
 
 
 
そのため、家の中が一度暖かくなると

なかなか家の中の室温が下がらないのです。
 
 
 
一方、断熱性の高くない家では、

部屋の中を温めても暖かい空気がどんどん逃げてしまい、

部屋の暖かさを保つことは難しくなります💦
 
 
 
この違いは暖房効率にも表れます!
 
 
 
なかなか熱の逃げない高気密高断熱の家では、

一度部屋が温まれば後はその室温を維持するだけなので、

暖房費も抑えることができるのです😊
 
 
 
 
 
🔶高気密高断熱住宅の暖房事情
 
 
高気密高断熱住宅には、

暖房器具で温めた室内の熱を蓄積する仕組みが

家の中の随所にあります。
 
 
 
冬の寒さをしのぐために必要なエネルギーは、

断熱性の高くない家に比べて

はるかに小さくて済みます。
 
 
 
極端なケースだと...

高気密高断熱の家では、手動で温度を調整するような

古いタイプのストーブだと、

熱を不要に排出することになってしまいます。
 
 
 
そのため、高気密高断熱の家では

室温に応じて自動調節機能の付いた暖房器具が

必須アイテムになります。
 
 
 
きちんと施工された

高気密高断熱+全熱交換型第一種換気の家の場合

室温に合わせて、賢く自動調節できる

最新のエアコン(もしくは床暖房)がベストです✨
 
 
 
 
 
🔶高気密高断熱住宅の電気代を下げる方法
 
 
高気密高断熱住宅においては、

電気代を抑えるためのいろいろな努力は、

ほとんど必要なくなるでしょう😊
 
 
 
仮にエアコンを24時間稼働しても、

一度温度を快適な気温にすれば

後はそれを維持するだけ!
 
 
 
マンションやご実家などのお住まいに比べて、

電気代も、安くなるでしょう。
 
 
 
これから寒い季節がやってきます!
 
 
「断熱についてもっと知りたい!」
 
 
という方は、お気軽にご相談くださいm(__)m

土地購入は土地代だけ?②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は昨日の続きをご紹介します(o^―^o)
 
 
お金2.png
 
 
 
🟡排水負担金
 
 
下水道が完備している地域であれば

この経費は必要ありません。
 
 
 
ただし、浄化槽を設置しなければいけない場合

排水先の水路を管理している組合に

「排水負担金」という名目の費用を納めないといけません。
 
 
 
これも地域によって金額も異なれば...
 
 
 
一括で支払うだけでいいものなのか?

あるいは、毎月ずっと納めないといけないものなのか?
 
 
 
など、それぞれ違うため

この項目についても購入前に把握しておくことが大切です。
 
 
 
 
 
🟡境界基礎と境界壁の工事費用
   
 
境界の基礎と壁の費用も土地を購入するにあたって、

必ず必要になってくる経費です。
 
 
 
とはいえ、こちらも...
 
 
 
この境界に関しては隣との中間に造るか?

あるいは自分の敷地の中に造るか?
 
 
 
で費用が大きく異なってきます。

(隣との中間に造る場合は、半分ずつの負担になります)
 
 
 
また、境界基礎の上に設置する壁に関しては、

一体どのようなモノを設置するのかによっても

費用が大きく異なってきます。
 
 
 
そのため...
 
 
 
道路以外に接している境界が

一体どれくらいの長さがあるのか?
 
 
 
それぞれの境界はどのような状況になっているのか?
 
 
 
ということを、購入前に把握するようにし

その工事に一体どれくらいの費用が必要になるのかを、

把握しておきたいですね🏠
 
 
 
このように、土地を購入しようと思えば、

土地代以外にも様々な経費がかかってきます。
 
 
 
そして、この経費にかかる金額は、

購入する土地によってぞれぞれ異なってくるものです💦
 
 
 
なので、こういった経費がかかるということも

頭の中に入れていただいた上で、
 
 
 
自分たちが土地に掛けられる予算が一体どれくらいのか?
 
 
 
を算出するようにしていただければと思います😊

土地購入は土地代だけ?①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は「土地の購入費用」についてです(o^―^o)
 
 
b1fb592a843553ea16e542dec88e7de8_s.jpg
 
 
土地や家にかけられる予算は人それぞれです🏠
 
 
 
まずは、資金計画で「無理のない返済」から

逆算した全体予算を把握します。
 
 
 
そこから様々な経費を差し引けば、

その残った予算が、「土地」と「家」に

掛けられる予算ということになりますね☺
 
 
 
ですが、家を建てれば庭などの工事費用も

家代に加えて、別途に発生し

土地を購入しようと思えば

土地代に加えて、別途でかかってくる経費があります💦
 
 
 
つまり、残った予算の全てを

土地代と家代に使い切ることが出来るわけでありません。
 
 
 
そのため...
 
 
 
「一体どのような経費がかかってくるのか?」
 
 
 
ということを知っておく必要があります。
 
 
 
では、まず土地購入に際して

必要となるであろう経費からご説明していきます💰
 
 
 
🟡不動産屋さんに支払う仲介手数料
 
 
土地の販売形態は2通りあります。
 
 
 
1つは、不動産屋さんが土地を買って

造成して販売するという形態。
 
 
 
もう1つは、一般の方が持っている土地を

不動産屋さんが仲介して販売するという形態です。
 
 
 
前者の場合は持ち主自体が不動産屋さんであるため、

仲介手数料はかからないのですが、

後者の場合は、仲介手数料を支払わなくてはいけません。
 
 
 
ただし!
 
 
 
前者の場合でも、別の不動産屋さんから

土地を紹介されて購入する場合は、

紹介してくれた不動産屋さんに

仲介手数料を支払わなくてはいけない場合があります。
 
 
 
なので、基本的には仲介手数料は

かかるものだと思っている方がいいです。
 
 
 
一般的には、金額は
 
 
 
(土地代×3%+6万円)×消費税
 
 
 
なので、土地を購入しようと思えば

この経費がかかってくるということを

覚えておいていただければと思います☺
 
 
 
🟡水道加入金と水道引込み工事
 
 
  
そして、土地を購入すれば必ず必要となってくるのが、

市役所に支払う水道を使用するための権利金です。
 
 
 
この金額は、設置する水道メーターの

「口径」によって違います。
 
 
 
また、その基準となる口径も

市町村ごとに全く違ってきます💦
 
 
 
購入前にこの金額についても

把握しておくようにすると安心ですね。
 
 
 
また、敷地内に水道が引き込まれていない場合

更に工事費用が別途で必要になります。

もともと家が建っていて水道が引き込まれていたとしても

その口径が今の基準に満ちていなければ

新たに引込みをし直さないといけません💦
 
 
 
ただし、不動産屋さんが新しく造成した「分譲地」は

今の基準に合わせた水道が敷地内に引き込まれているため、

新たに水道を道路から敷地内に引き込む必要はありません。

見落としがちな「経費」!?③

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日も、前回の続きで最後になります(o^―^o)
 
 
840292_s.jpg
 
 
 
🟡家づくりに必要な登記費用
 
 
続いては『登記代』です。
 
 
 
まず、土地を購入した場合『所有権移転登記』という

所有権を持ち主から自分に変えるための

登記費用が必要になります。
 
 
 
そして、その土地代金を銀行から借入するとなれば、

銀行が、その土地を担保に取るための、

『抵当権設定登記』という登記費用が必要になります。
 
 
 
また、家が完成したと同時に行う登記が、

『建物表題登記』です。
 
 
 
住所・構造・面積といった内容について、

法務局に備え付けるためのに行う登記ですね🏠
 
 
 
さらに、表題登記が出来ればその建物の所有権を設定するために、

『所有権保存登記』という登記を行い

その登記完了と同時に、その建物にも担保を設定するために、

銀行が建物に抵当権の追加設定を行うようになります。
 
 
 
このように、土地から買って「家づくり」をする場合、

これらの登記が掛かるようになるんです💦
 
 
 
この他、土地の地目が宅地じゃない場合には

地目を宅地に変更する『地目変更登記』が必要になったり...
 
 
 
古い家が建っているため

その取り壊しをしないといけないとなれば、

『建物滅失登記』が、別途で必要になったり...
 
 
 
こういった費用をも

見落とさないように注意しないといけませんね!
 
 
 
「もっと詳しく知りたい」

「話を聞いてみたい」
 
   
という方は、お気軽にご連絡くださいm(__)m
 
 
 
また、今月は「家づくり」の勉強会も行いますので

是非、そちらにもご参加ください😊

見落としがちな「経費」!?②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今回は、昨日の続きです(o^―^o)
 
 
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🟡火災保険・地震保険
 
 
次に『予算』をとっておかなくてはいけない項目が

火災保険と地震保険です。
 
 
 
まずは、火災保険から...
 
 
 
火災保険は、保険会社によって条件も費用も違ってきます。
 
 
 
そして、家の構造によっても費用が大きく違い

加入する年数によっても費用が違ってきます。

(最長で加入出来る期間は10年です)
 
 
 
また、保障範囲、つまり

家だけの火災保険に加入するか?

あるいは家財まで加入するのか?

によっても費用が違ってきます。
 
 
 
そして、火災保険の費用を大きく左右することの1つが

水災の被害リスクが高い地域かどうかです。
 
 
 
水災リスクが高い地域で家を建てるとなると、

保障範囲が広くなることで保険料が上がります。
 
 
 
同時に、家財道具にも保険を掛ける可能性も高くなるので、

さらに火災保険費用が高くなってしまうからです💦
 
 
 
このように、一口に火災保険と言っても

様々な要因から予算の取り方が変わってくるので、

こういったことも加味しながら

火災保険の予算を確保しておく必要があります。
 
 
 
地震保険については...
 
 
 
どこの保険会社で加入したとしても費用は全く変わらない

火災保険に加入しないと地震保険には加入出来ないこと

最長で加入出来る期間が、5年であること

T構造かH構造かで保険料が大きく異なること、

耐震等級によって

保険料の割引率が違ってくること
 
 
 
などが特徴として挙げられます。
 
 
 
また、加入出来る保険料が

火災保険で加入出来る価格の半分までであるため、

もし地震によって家が倒壊したとしても

保険料だけで建替えが出来るわけではない

ということも理解しておきましょう😢
 
 
 
しかも、地震による被害の度合いによって

おりてくる保険料に差があるため...
 
 
 
「思ったよりも保険がおりてこない!」
 
 
 
という可能性があるということも

同時に理解しておくことが大切になります。  
   
 
   
はじめての家づくり勉強会
 
 
日程 1/22(土)23(日)
 
場所 ㈱アレックス創建 営業所
   雲南市加茂町岩倉962-1
 
時間 (午前の部)10:00~12:00
   (午後の部)13:00~15:00
 
※各1組様限定
 
予約制となっておりますので

参加をご希望の方はHPにてご予約下さいm(__)m
 
 
 
スタッフ一同お待ちしております。

見落としがちな「経費」!?①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
「家づくり」を考えている場合

『予算』決めは大切です💰
 
  
  
住宅ローンの特徴をしっかりと理解し

無理のない返済金額を設定することが出来れば、

自分たちが銀行から借入すべき金額が

自然と導き出されます😊
 
 
 
更に、その金額に自己資金をプラスすれば、

「家づくり」に掛けていい『予算』が分かるわけです。
 
 
 
「家づくり」を現実的に考えていくならば、

誰しもが、『予算』を算出をすべきですね。
 
 
 
先に土地を決め、間取りを確定しその結果

出てきた予算を「家づくり」の

『予算』とするのではなく...です💦
 
 
 
そして、この予算をもとに

振り分けを行っていくわけですね。
 
 
 
ですがその前に、多くの方が見落としがちな

「家づくり」に付随して掛かってくる『経費』について

お伝えしていきたいと思います(o^―^o)
 
 
住宅ローン.png
 
 
 
🟡銀行にかかるお金
 
 
銀行で住宅ローンを借りるとなれば

必要となってくるのが銀行経費です。
 
 
 
これは...
 
 
 
変動型の商品を選ぶか?

あるいは固定型の商品を選ぶか?
 
 
 
によっても、費用が違ってきます。
 
 
 
また、つなぎ融資に伴う手数料や金利なども

銀行によって全く異なります。
 
 
 
そのため、資金計画の最初に

金利だけじゃなく、こういった条件なども加味しながら、

住宅ローン選びをしておきましょう☺
 
 
 
選んだ住宅ローンに掛かってくるであろう経費を、

漏れなく全て算出するようにします。
  
  
  
はじめての家づくり勉強会
 
 
 
日程 1/22(土)23(日)
 
場所 ㈱アレックス創建 営業所
   雲南市加茂町岩倉962-1
 
時間 (午前の部)10:00~12:00
   (午後の部)13:00~15:00
 
※各1組様限定
 
予約制となっておりますので

参加をご希望の方はHPにてご予約下さいm(__)m
 
 
 
スタッフ一同お待ちしております。

新築?中古?④

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、先日ご紹介した新築と中古住宅の

メリット・デメリットについての続きです(o^―^o)
 
 
IMG_6934.JPG

(雲南市H様邸:キッチンリフォーム)
 
 
 
🔶中古住宅 ~デメリット~
 
 
まずは、設計書が残っていない場合がある点です。
 
 
 
家の維持・管理に設計書は大切なものです。
 
 
設計書がないと、寸法や見えない箇所についての

情報がないからです。
 
 
 
リフォームなどを考えていても

いざ工事が始まってから、想定していた作りと違えば

追加工事・料金が発生してしまうかもしれません😢
 
 
 
また、適切なメンテナンスが出来ないことも💦
 
 
 
築年数が古い場合は特に

思っていたよりも、修繕費にコストがかかってしまう

可能性があることを

しっかりと頭に入れておきましょう。
 
 
 
次は、劣化しているという点です。
 
 
 
特に水周りは傷みが激しい出やすいため

自分でリフォームをする場合

修繕費が高くなってしまう事があります💰
 
 
 
また、住んでみないと分からなかった劣化があったり

築年数が古いものだと

耐震がしっかりと整備されておらず

ものによっては、かなりの高額になってしまうことも💦
 
 
 
最後は、ローンの審査が厳しいという点です。
 
 
 
ローンを組む際、家の価値が低く見積もられてしまえば

希望していた金額が審査に通らないことがあります。
 
 
 
ただし、耐震性能を満たしていれば

希望額が通る可能性も高くなります😊
 
 
 
新築・中古住宅にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
 
 
 
それぞれを比較しながら

どちらが、より快適な暮らしができるのか

しっかりと考えてみてください😊
  
  
  
はじめての家づくり勉強会
 
 
 
日程 1/22(土)23(日)
 
場所 ㈱アレックス創建 営業所
   雲南市加茂町岩倉962-1
 
時間 (午前の部)10:00~12:00
   (午後の部)13:00~15:00
 
※各1組様限定
 
予約制となっておりますので

参加をご希望の方はHPにてご予約下さいm(__)m
 
 
 
スタッフ一同お待ちしております。

新築?中古?③

こんにちは、広報の福島です。



さて、今回は先日ご紹介した「新築と中古」住宅の

メリット・デメリットのご紹介の続きです(o^―^o)

IMG_3507.JPG

(雲南市H様邸)
 
 
 
🔶中古住宅 ~メリット~
 
 
まず最初のポイントは、価格を抑えられるという点です。
  
  
最近は、中古住宅を購入しリフォームをする方も多いですね。
 
 
不動産がすでにリフォームを行っているものもあります🏠
 
 
 
中古というと、安かろう悪かろうのイメージもありますが

性能面でもしっかりと改善されているものが

比較的安価に手に入れば、購入にも踏み切りやすいですね😊
 
 
 
次に、物件を直接見て確認できる点です。
 
 
 
注文住宅のデメリットの一つに、

完成を見ることが出来ない点がありました。
 
 
 
逆に、中古のものであれば

すでに完成しているものを見ることが出来るため

間取りや広さなどを心配する必要がありません🏠
 
 
 
最後は、住環境について

実際に住んでいた方の話を聞ける可能性があります。
 
 
 
土地の便については、ある程度下調べが出来ますが

地域の特色など、より具体的に知ることが出来るのは

これから長く住むことを考えると

一つの大きなメリットではないでしょうか😊
  
  
  
はじめての家づくり勉強会
 
 
 
日程 1/22(土)23(日)
 
場所 ㈱アレックス創建 営業所
   雲南市加茂町岩倉962-1
 
時間 (午前の部)10:00~12:00
   (午後の部)13:00~15:00
 
※各1組様限定
 
予約制となっておりますので

参加をご希望の方はHPにてご予約下さいm(__)m
 
 
 
スタッフ一同お待ちしております。

新築?中古?②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は昨日の続きからです(o^―^o)
 

🔶新築 ~デメリット~
 
 
さて、新築の家を購入する際にも

デメリットはあります。
 
 
 
まずは、価格です。
 
 
 
新築の住宅は、中古に比べ高くなります。
 
 
 
全てが新品で、最新の設備を使うことを考えると

どうしても、価格は上がってしまいます。
 
 
 
そのため、以前ブログでもご紹介した通り

予算をしっかりとたてた上で
 
 
 
「絶対に欲しいもの」

「出来たら欲しいもの」
 
 
 
を明確にしておく必要がありますね。
 
 
 
次に、注文住宅の場合は

完成するまで実際の家を見ることが出来ない

という点です。
 
 
 
新築でも、建売住宅の場合は

完成を見て購入することが出来ますが

注文住宅の場合だと、図面での確認になります。
 
 
 
とはいえ、今まで図面など見たこともなかった方が大半です。
 
 
 
そこから完成をイメージするのは

少々難しいかもしれませんね。
 
 
 
少しでも不安を払拭するには

同じ施工会社の見学会などに

足を運んでみるのも一つの方法です。
 
 
 
もちろん家は違いますが

広さや間取りなど

自分の家をイメージするのに役立ちます👀
 
 
 
最後は、周りの環境です。
 
 
 
家がどれだけ満足いくものであったとしても

周りの環境が合わなければ

満足度も半減してしまうものです。
 
 
 
中古の物件であれば

住んでいた方から、話を聞くこともできるかもしれません。
 
 
 
ですが、新築の場合でも

分譲地を購入した場合は

周りの家も同時期に建てられることが多く、

特に小さなお子さんがいらっしゃる場合は

同じ年頃の子供が近所にいる可能性が高くなります。
 
 
 
購入希望の土地に関しては

まずは、しっかり下見をしておくようにしましょう😊
 
 
 
はじめての家づくり勉強会
 
 
 
日程 1/22(土)23(日)
 
場所 ㈱アレックス創建 営業所
   雲南市加茂町岩倉962-1
 
時間 (午前の部)10:00~12:00
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※各1組様限定
 
予約制となっておりますので

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スタッフ一同お待ちしております。

新築?中古?①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
また今週も寒くなって雪が降るようですね💦
 
 
皆様も、十分にお気を付けくださいm(__)m
 
 
 
さて、外を歩いていると

売り出し中の家を見かけました👀
 
 
 
最近は、古民家をリフォームする方も多いようですね。
 
 
 
レストランやカフェなどでもよく見かけます。
 
 
 
古民家ではなくとも

家を購入する際にあたって、

中古物件をお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
 
そこで今日から

新築と中古のメリット・デメリットについて

ご紹介します(o^―^o)
 
 
 
IMG_6935.JPG

(雲南市H様邸)
 
 
 
🔶新築 ~メリット~
 
 
まず第一に、全てが「新しい」という点ですね😊
 
 
 
中古物件を購入すると

場合によってはリフォームが必要です。
 
 
 
ですが、新築住宅の場合は

床や壁はもちろん、キッチンや浴槽などの設備も新品です✨
 
 
 
建材や設備に関してこだわりたい方

最新のモノや、お気に入りのモノを取り入れたい方にとっては

大きなメリットでしょう。

暮らしの快適さも上がり

メンテナンスなどをしっかり行えば

より長く使うこともできます。
 
 
 
次に、税制面で優遇される点です。
 
 
 
家を購入するにあって、税金は頭を悩ませます😢
 
 
 
ですが、新築住宅は価格が高いため

中古に比べて、より優遇措置が取られています。
 
 
 
まず、よく言われているのが

固定資産税が半額になる優遇措置ですね。
 
 
 
戸建てであれば3年度分(マンションは5年度分)

居住部分の120㎡までは

家屋の固定資産税の1/2が減額されます。
 
 
 
次に、不動産取得税です。

こちらは、 課税床面積が50㎡以上240㎡以下

であることを条件に適用されます。

具体的には、 固定資産税評価額から1200万円の控除

認定長期優良住宅の場合は、

1300万円の控除が受けられます🏡
 
 
 
他にも、印紙税や登録免許税にも

優遇措置が取られています。
 
 
 
そして、最後にアフターサービスや保証です。
 
 
 
新築住宅には、築10年までは

品質(欠陥)の保証がされています。
 
 
 
こちらは義務化されているものですが

他にも、施工会社によっては、数十年の長期保証が

用意されている場合もあります🏠
 
 
 
また、アフターメンテナンスとして

数か月、数年ごとに

施工会社のメンテナンスが行われていることも😊
 
 
 
長く暮らしていく家だからこそ、

メンテナンスや保証は大切です。
 
 
 
保証やアフターメンテナンスが充実している

新築住宅であれば、より安心感も高いですね。
 
 
 
 
 
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場所 ㈱アレックス創建 営業所
   雲南市加茂町岩倉962-1
 
時間 (午前の部)10:00~12:00
   (午後の部)13:00~15:00
 
※各1組様限定
 
予約制となっておりますので

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スタッフ一同お待ちしております。

使いやすい収納

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
急に肌寒くなりましたね💦
 
 
 
皆様、風邪などひかれませんよう

お気をつけ下さいm(__)m
 
 
 
さて今日は、見学会でもご質問の多かった

「収納」についてです(o^―^o)
 
 
IMG_2456.JPG

(雲南市T様邸:収納)
 
 
 
掃除の手間を最大限に減らすためには、

出来るだけホコリが溜まる場所を

つくらないようにすることが大切です。
 
 
 
なんといっても、窓枠・カーテンレール・棚の上など

溜まったホコリの掃除は一番厄介ですよね💦
 
 
 
そして、もう一点掃除の手間を大幅にカットするために、

知っておいていただきたいことが

出来るだけ「片付けがしやすい家」にするということです。
 
 
 
片付けがしやすく、いつもスッキリと片付いていれば、

いちいち溢れたモノをどけながら掃除機をかけたり、

拭き掃除をしたりする必要もなくなるため、

面倒くささが最大限に解消されるからです😊
 
 
 
では、片付けやすくいつもスッキリした家にするには、

一体どのようにすればいいのでしょうか??
 
 
 
🔶️管理しやすい収納をつくる
 
 
片付けやすい家にするためには、

収納テクニックでそれを解決するのではなく、

根本的に設計によって解決するようにしなければいけません。
 
 
 
まず、多くの収納は、奥行きの深いものが作られています。
 
 
 
奥行きが深い収納は、実際に使える深さが80cm程です。
 
 
 
奥行きが大きくなれば沢山のモノを置けるメリットはありますが

日用品や薬、郵便物や書類といった小物の置き場となるLDKに、

このような奥行きが深い収納をつくってしまうと、

モノの在処が分かりにくくなというデメリットも💦
 
 
 
どこに置いたか分からなくなってしまったり、

あるのに同じモノを再び買ってしまうという

事態を引き起こしやすくなります😢
 
 
 
収納の奥の方に置いた収納ボックスなどの前の

空いたスペースにとりあえずちょっとだけモノを置いておこうと、

どんどん色んなモノを置いてしまい、

やがて奥に置いてあるものがスッカリ隠れてしまうからです。
 
 
 
久しぶりに棚の中を片づけていると
 
 
 
「こんなところにあったんだ!」
 
 
 
というモノがぞくぞくと出てきたことがある方も

いらっしゃるのではないでしょうか...。
 
 
 
手前が空いている分
 
 
 
「とりあえずちょっと置いておこう」
 
 
 
が多くなり、結果的にごちゃごちゃとモノが散乱...
 
 
 
更に、どんどんモノが増えていき

それらを置く場所がさらに必要になると...
 
 
 
「うちの家は収納不足だから全然片付かない!」
 
 
 
という負のスパイラルに陥ってしまいます。
 
 
 
もちろん、モノが溢れることにより片付かないだけじゃなく、

無駄な出費を無意識のうちにしてしまっているわけなんです。
 
 
 
 
🔶管理しやすい収納とは?
 
 
人間は単純な生き物なので、複雑になればなるほど

脳がその情報を処理出来なくなっていってしまいます。
 
 
 
つまりモノが増えれば増えるほど、

管理能力が追いつかなくなってしまうというわけです。
 
 
 
それゆえ、まず大切なことは無駄にモノが増えるような

収納をつくらないということです。
 
 
 
そのためには、何を収納したいのかを

考えておくことが必要です。
 
 
 
例えば、大きな荷物を置くことの多い勝手口周りや

季節家電、ひな人形、アウトドア用品は奥行きの深い

収納スペースが必要な事が多いです。
 
 
 
反対に、細かいモノをしまっておくことが多い1階には
 
全てのモノが固まるように収納を配置し

壁面を最大限に使って、奥行きがちょうどいい棚を作ると

管理しやすい収納になるのではないでしょうか😊
 
 
IMG_2479.JPG 

(雲南市T様邸:カウンター横収納)
 
 
 
こうすることで管理しやすくなるだけじゃなく、

家の中のドアの本数も必然的に減るので、

自然とコストダウンにもつながってきます。
 
 
 
そもそも人間は複雑になればなるほど、

どんどん管理が出来なくなってしまいます。
 
 
 
断捨離が流行るのも、そのためでしょう😊
 
 
 
家が片付けやすいかどうかは、

どのくらい、収納スペースが必要かを把握し

いかに、管理しやすい収納をつくることが出来たのか?

ということに左右されます🏡
 
 
 
使う場所に収納できる、というのも大切です。
 
 
 
収納スペースを減らそう!と思っても

必要なスペースさえも失くしてしまっては

やはり使い勝手の悪い家になってしまいます💦
 
 
 
間取りを考える際には、しっかりと

「管理しやすい収納」を

つくるようにしていただければと思います😊

壁紙・塗り壁の選び方

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は「壁紙・塗り壁」の選び方についてです(o^―^o)
 
 
IMG_5618.JPG

(雲南市K様邸:珊瑚の塗り壁)
 
 
 
完成見学会を行うと、ご来場いただいたお客様から

ご質問をいただくことの多いのが

「壁紙・塗り壁」についてです。
 
 
 
どんな素材、どんな色に囲まれて生活するかは

皆さん関心の高いところですし、

それだけ目に入ってくることの多い部分なのです。
 
 
 
 
:色選びのポイント
 
 
濃い茶色・黒・紺などはモダンでおしゃれな印象で

部屋の雰囲気をグッと落ち着かせてくれます。
 
 
SKK_1031-600x400.jpg
 
 
寝室や書斎に使用されている方がおおいです。
 
 
 
反対に「白」は開放的な空間にしてくれますが

パールホワイト、オフホワイト、アイボリー、ベージュに近い白など...

様々な「白」がありますね🏠
 
 
 
また、部屋によって得意分野があります。
 
 
・真っ白に近い白:北側の部屋や、明るさの欲しい場所
 
 
・ベージュに近い白:リビングなど、人が長く過ごす場所
 
   
 
夜も明るすぎると、ホルモンの分泌が妨げられ

メラトニンの分泌が妨げられるそうです。
 
 
 
夜まで過ごすリビングは、壁紙の色や光量の調節できるシーリングで

明るすぎないように工夫しましょう。
 
 
 
 
:アクセントクロスを選ぶ場合
 

 
色味のある壁紙をアクセントに選ぶときのポイントは、

全体に貼るとサンプルを見た時よりも薄い印象になるので

濃い色を選ぶということです。
 
 
 
全体に色を用いた場合・・・淡くて優しい印象ですね。
 
 
_DSC0566.jpg
 
 
 
アクセントに用いる場合は、はっきりした色を。
 
 
_DSC0536.jpg
 
 
 
 
:クロスはほとんどがビニール製
 
 
 
ここで素材の話になりますが、布調のものや塗り壁調のものも、

クロスはほとんどがビニール製です。
 
 
 
ビニールのいいところは、色・柄の種類が豊富で

汚れが落ちやすいところです。
 
 
 
欠点は、「呼吸しないこと」
  
  
  
そして、接着剤を使用することです。
 
 
 
因みに...

健康にこだわって自然素材の壁紙にしても、

貼りつける際につかう接着剤までこだわらなければ

健康にこだわる意味がなくなってしまいます。
 
 
 
アレックス創建では、使用する糊にもこだわり

壁紙の施工の際には

100%天然素材の専用施工用でんぷん糊をご使用します🏠
 
 
 
 
:塗り壁のススメ
 
 
 
お勧めに、「サンゴの塗り壁」があります。

 
KCCL7915.JPG
 
 
 
私たちが暮らす日本の風土には、

湿度調節をしてくれる塗り壁が適しています。
 
 
 
先人の知恵ですね。
 
 
 
ダニやカビからも家と住む人を守ってくれます。
 
 
 
さらに、サンゴは多孔質でホルムアルデヒドなどの

化学物質を吸着・分解し「呼吸する」ことで

浄化された空気を排出。
 
 
 
自然に囲まれて生きてきた昔の人にはなかった様々な病が

現代人を蝕んでいます。
 
 
 
自然環境を身の回りに取り戻すのは難しくても

長い時間過ごす空間を

自然に近い形にしてあげることは可能です。
 
 
 
快適なうえで、さらに安全・安心な住環境づくりに

取り組んでみると、良いかもしれませんね😊

あけましておめでとうございます!

こんにちは、広報の福島です。
  
 
 
いよいよ2022年がスタートですね😊
 
アレックス創建も本日より始動しております!!
 
 
 
本年も関係者一同、

皆さまにご満足いただける「家づくり」を目指して

日々精進してまいります!
 
 
 
昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
 
 
 
本年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
 
 
 
謹賀新年.png