大事な「パートナー」選び

こんにちは、広報の福島です。
 
 
先週末の寒波から一変、日中が暖かくなって過ごしやすくなってきましたね😊
 
さて、毎日平和に暮らしていても、ちょっとしたアクシデントや急なトラブルとは、
 
やはり起こるものです。
 
 
そんな時に頼りにしたいのが「パートナー」!✨
 
人生のパートナー
 
仕事のパートナー
 
そして、家づくりにもパートナー
 
 
このパートナー選びって、ものすごく重要ですよね。なぜなら、将来がかかっているから。
 
家づくりのパートナーには、ハウスメーカーや工務店、設計事務所があります。
 
では、何を基準に選ぶと良いのでしょうか?
 
 
IMG_5447.JPG
(家づくりのパートナー:完成見学会での様子↑)
 
 
 
何が違うの?👀
 
さて、下の3つの違いはご存知でしょうか。。。
 
①ハウスメーカー
 
②工務店
 
③設計事務所
 
分かりますか?
 
では、一つずつ確認していきましょう!
 
 
 
①ハウスメーカー
 
最も広いエリアで工事を請け負う建築会社で、皆さんもご存知のハウスメーカーは
 
いくつもあると思います。大規模で、組織的に全国展開しています。大きな企業故の
 
安定感があり、多くの事がシステムに組み込まれているため、安心感もあります。
 
家づくりにおいては、とても合理的で工期が早いのが特徴的ですが、設計に関しては
 
自由度が低く、プランに制約があります。
 
また、大量仕入れなどによって、コストを抑えている一方で、広告費など、お施主様の
 
家に直接かかわらない費用が上乗せされ、結果的に支払額が大きくなるのが、実情です。
 
 
②工務店
 
地域に密着した、小規模な体制で建築依頼を請け負っているのが、工務店です。
 
小規模ならではのフットワークの軽さや、お施主様の事情に合わせた細かな対応を得意とし、
 
担当が変わらないなどの安心感があります。また、設計~施工まで一貫して管理するため、
 
打ち合わせなどでも、やり取りがスムーズに行われます。
 
ただし、設計の自由度よりも工事側の論理が優先される場合があり、実際に施工する職人の
 
「技術力」が、家に大きく影響するのも特徴の一つです。
 
 
③設計事務所
 
家の設計や、工事の管理を行います。施工会社とは分離しているため、施工に関しては、
 
設計通りに工事が行われているかなどをチェックする「管理者」の立場となります。
 
最大の特徴は、やはりデザインでしょう。
 
建築家によって作風が異なりますが、間取りやプランに強いこだわりがある方に向いていると
 
言えます。ただし、工事費以外にも設計料が必要で、工事費の10%前後となります。
 
 
 
これら3つを比較すると、それぞれにメリット・デメリットがあるのが分かります。
 
デザインやコスト、工期などはもちろんですが、自分なりの「こだわり」を
 
実現してくれるのか...。
 
 
少々時間はかかりますが、直接見学会や相談会に足を運んでみることを
 
お勧めします!どの建築会社へ行っても、丁寧に説明してくれるはずです
 
(そうでなければ、縁がなかったという事です)。
 
いい・悪いだけでなく、感覚が合う・合わないもあるでしょう。。。
 
ここは、じっくり見て聞いて感じて、そしたら腹をくくって「ヨシっ!」と決断しましょう!
 
(決断も大切です!)いい出会いを探しましょう😊

パントリーで失敗しないために

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
家庭の必需品のストックのためのパントリー。

作るとなったら絶対後悔したくない、

そんなあなたのためにコツをご紹介します。
 
 
23095837_m (1).jpg
 
 
パントリー失敗あるある
 
①棚板が動かせない
 
棚板の高さを変えられない、固定式にしてしまったことが後悔ポイントに。
 
収納する物や使い方をよく考えて棚板の高さを決めたとしても、
  
使っていくうちに状況が変わってくることも十分あり得ます。
  
あとから簡単に調節できるように、多少コストは増えても可動式の棚にしておくと
  
使いやすいパントリーを維持できそうですね✨
  
  
  
②棚の奥行深すぎ問題
 
本当にこれはよくあります😔
 
特に昔の家などはこれをよくみます。
  
奥行が深いとたくさん入るからと思って採用するのですが、結果すごく使いにくい💦

奥行あるからと荷物を詰め込むと奥の物は永遠に出会えない。
 
大体30~45cm程度の奥行きがベストです。
 
 
●細々したものや書類などをいれる場合は30cm。
 
●40cm前後はゴミ箱を置いたり。
 
●45cmの場合は奥行があるためBOX収納がおすすめ。
 
大きめのバッグも置けるのでクローゼットでも便利。
 
 
 
③ドアが邪魔問題
 
パントリーのドアを何にも考えないと大変なことに💦

引き戸は横にスペースがないとできないし、折り戸はめちゃくちゃ邪魔です。
 
MG_3016-1-1110x760-c.jpg 
 
普段はオープンにして人が来た際にはサッと隠せるロールスクリーンがオススメです。
 
 
  
④パントリーに物をしまうまでが遠い・動線の邪魔
 
メインの間取りはあれこれ使い易いように考えて収納は余ったところに・・・
 
みたいになっていませんか?
 
買い物をして帰ってきたらパントリーまでが遠くて大変・・・😓だったり
  
家族がよく通る動線上にあって後悔ということも💦
   
  
  
荷物の移動を考えれば、パントリーは玄関からキッチンまでの動線上に、
 
また家族が普段たくさん行き来する廊下などにつくるときはよく考えた方がいいです。

最近では、キッチンからも玄関からも出入りできるようなウォークスルータイプの
 
パントリーを作る間取りも人気があるようです。
 
 
 
⑤コンセントがない・足りない問題。

コンセントを追加でつけるにはとても大変。
 
家の間取りを考える段階でコンセントの位置も想像してどこに必要か検討しておきましょう。
 
おそらくパントリーはキッチン近くになることが多いかと思います。
 
 
3B5AC26B-7C2B-41E9-BEE7-89939A828FEB.jpeg
 
  
キッチンボードなどには
 
炊飯器、電子レンジ、コーヒーメーカー、トースター、ケトルなど思いつくだけで5つ。
 
最低5つは必要です。+でミキサーを使ったりする際などに余分なコンセントもあると◎。
 
そしてパントリーでもコンセントはあった方が良いかも考えておきましょう。
 
掃除機やお掃除ロボットの充電置き場にするのであれば、必ずいります。
 
あらかじめ、キッチン周りで常に何を使うのかを確認しましょう。
 
 
 
いかがでしたか?

パントリーのよくある後悔ポイントについて、紹介してきました。

「失敗しないために」パントリーを作りたいと考えているなら
 
この「パントリー失敗あるある」を参考にしてくださればと思います😊