キッチンのレイアウト

こんにちは、広報の福島です。


☆みなさんが注目を集める『キッチン』

現在ではオープンキッチンが主流で、
リビングから一続きになっているキッチンが多いため
見た目にもこだわりたいですね☆

そして何より、キッチンは料理好きの方や
多くの主婦・主夫にとって、とても大切な場所です。

だからこそ、やはり『使い勝手の良さ』は
重要なポイントです(^^♪

そこで今回は、キッチンのレイアウトについて
ご紹介したいと思います。
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まず、キッチンのレイアウトを考える際
最も大切にしたいのが、『動線』です!

海外ドラマにでも出てきそうな、広々としたキッチンは
憧れる!という方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、実はキッチンは広ければ良い、という事はなく
『動線』によって使いやすさは大きく変わってきます(^-^;

動線は短い方が疲れにくく、準備や調理、配膳の作業が
スムーズにできる事がポイントです。

では、具体的にどうやってレイアウトを決めると
良いのでしょうか...?
無題23.png


キッチンの理想的な動線をつくるために、
ひとつの目安になるのが『ワークトライアングル』です。

ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫の
3点を線で結んだ時に出来る三角形のことをいいます。

この三角形が正三角形に近いほど使い勝手が良く
三辺の合計が360㎝~600㎝に納まるのが
適切とされているそうです!

この範囲を超えてしまうと必要な動きが増えてしまい
逆に小さくなると、調理や配膳などの時に狭苦しく感じてしまい
どちらの場合も作業効率が悪くなってしまいます(>_<)


ただし、この三点が一直線になっているI型のキッチンの場合は
210㎝~270㎝が適切で、360㎝を超えると
動線が長くなってしまい、使いにくいキッチンになるようです。




キッチンは、今後の暮らしの為の重要なポイントです!

間取りを考える際には、作業動線についても
しっかりと確認しておきたいですね😀

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