ドアも色々②

こんにちは、広報の福島です。
 
 

今日は、昨日の続き『ドア』についての
ご紹介です(o^―^o)


② 引き戸
 

レールや溝に沿ってスライドさせる事で開閉するドアのことです。

一般的には開き戸よりも密閉度が低いものの
開閉のためのスペースがいらない利点があります😀

また、開け放しにしたり、少しだけ開けておいたりと使い勝手が良く
開閉に際して前後の移動がないので車いすでも通りやすいので
バリアフリーに適しているという点も魅力的です☆

ただし、引き戸を引き込むスペースが必要になるので、
引き戸が付けられる場所は限られてしまいます(^^;)


・片引き戸


最もオーソドックスで、1本のレールや溝に沿って
横にスライドさせて開閉させる戸のことです。
無題28.png
 

・引き分け戸


引き分け戸は、仕組みは同じで2枚扉を持つドアです。

両側にスライドさせて開けるため、開きはお気くなりますが
部屋に中にレールを設置すると
壁側にドアの収納スペースが必要になります。

廊下側であればあまり問題はありません。


・引き違い戸


2枚の戸が左右にスライドして
左右両方から引き開けられるタイプのドアです。

押入れの襖などに使われ、ドアの両側の壁が使えます。
無題29.png


・引き込み戸


ドアを壁の中へ引き込み、ドアを全開することが出来ます。

壁の中に入ってしまうので、開放感があり両側の壁も使えますが
戸袋内を掃除するのが難しく、ホコリがたまってしまいがちです(^^;)
無題30.png



③ 折れ戸
 

扉自体を折りたたんで開閉するタイプのドアです。

開閉スペースが開き戸よりは小さく済みますが
開口部を完全に開くことが出来ないデメリットがあります。

家の中では、浴室やクローゼットに使われている場合が
とても多いです。
無題31.png




この様に、ドアには様々な種類があります。

メリット・デメリットも様々なので、場所や家の間取り
家族のラフスタイルに合ったものを選びたいですね🙂