失敗談!?

こんにちは、広報の福島です。

今日は、「家づくり」において
よく耳にする『失敗談』のご紹介です!
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一生に一度の「家づくり」。

全力で、失敗はさけたいものです((+_+))

ですが、中には...

「そんな事もあるのか!」

という事もありそうですね。

ご自身の「家づくり」の参考にもしてみてください(o^―^o)


配線を失敗した

・キッチンの収納棚にもコンセントが欲しかった。
 ジューサーやコーヒーメーカーなどを使うたびに
 コンセントの場所に移動しなくてはいけなくなってしまた。

・リビングの照明スイッチが、開けたドアの裏に隠れてしまう。

・玄関入ってすぐの廊下のスイッチが遠く
 出かけるときに靴を履いてしまうと消せない。



収納が少なくて失敗した

・壁面収納をつくりすぎて後悔。
 家具や家電などを寄せておける壁部分が少なくなってしまった。

・玄関は広さを優先して収納をあきらめたのが失敗。
 家族の人数が増えて、玄関が靴だらけに。

・入れるものを決めずに大きな納戸をつくったが、
 使いづらくて結局デッドスペースになってしまった。

・クローゼット内のハンガーパイプを2 段にしたが、
 下の段はジャケットの裾が床をすってしまう。


広さで失敗した

・リビングを吹抜けにしたら、2 階がかなり狭く
 1階の冷暖房効率も悪くなった。

・夫婦や親子で料理をするにはキッチンが狭すぎた。
 すれ違うとぶつかってしまう。

・リビングを少しでも広くしたいと思い、
 玄関を狭くしすぎてしまい、開放感が全くない。

・バルコニーの奥行きが狭すぎた。
 作業しづらい上に風が強いと洗濯物が壁についてしまう。


明るさで失敗

・採光と通風のために窓を大きくしたが、隣の家から丸見え。
 エアコンの効率も悪くなってしまった。

・おしゃれさを重視してキッチンもダウンライトにしたが、
 照明の数が足りなかったようで、手元が暗くて料理しづらい。


温度や湿度の管理で失敗した

・東西に窓が少なく、風通しがよくない。

・吹抜けなので、夏は2階に熱気がこもる。


視界・視線で失敗した

・隣家の庭とうちのリビングが向い合せで、
 カーテンを開けられない。
 目隠しの塀をつくりたいが
 今さら嫌みな感じがしてできない。

・隣家の玄関とうちのトイレが近すぎて、
 トイレの時に気になってしまう。


音や臭いで失敗した

・寝室の窓のすぐ横が隣の家の駐車場になっている。
 排気ガスを吸って目が覚めるような気がして、辛い。

・オープンLDKなので、焼き物系の料理の時は
 換気扇でも臭いが吸出しきれなくて正直臭い。

・ダイニングの近くにトイレを配置したのが失敗。
 音が丸聞こえで、お客様にも申し訳ない。


動線で失敗した

・廊下の途中にトイレと洗面所があるが
 廊下が狭くて朝は家族で大渋滞。

・1階トイレは玄関の近くにあり、
 玄関で来客の対応中にトイレを使いづらい。


いかがでしたか?

「家づくり」では、納得してつくったつもりでも
後悔はつきものといいます。

逆に、上記の失敗談も、人によっては
さほど気にならないものも、あるかもしれませんね。

ご家族で間取りの優先順位をつけて、
納得のできる「家づくり」をしたいですね(^_-)-☆

団信は?貯金は必要?

こんにちは、広報の福島です。

今回は、「貯金」についてです(o^―^o)
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さて、団体信用生命保険はいまや一般的に知られていますね。

では、万が一、マイホームを購入したあとに
病気やケガで働けなくなってしまった時は
どうすればいいのでしょうか?

また、万が一、勤めていた会社が倒産とか
リストラにあってしまった時は
どうすればよいのでしょうか?



もし、上記やケガで働けなくなった住宅ローンが0に
なることはないのですが、会社の労災保険や
公的機関からの手当金などで補う事が出来ます。

医療費に関しても病院に支払ったお金や収めた
税金が戻ってくる制度もあります。

ただし!

それでもどうしても足りない場合は
「貯金」でやりくりしなければいけないこともあります"(-""-)"

次に、勤めている会社が倒産したり
リストラにあってしまった時は...

基本的にしばらく「貯金」でやりくりして
次の仕事を探すしかありません。

どちらにしても「貯金」が万が一の場合には
活躍してくれますね(^_-)-☆

今は金利が低くなっているので、

「頭金を沢山払っておこう!」
「とにかく、繰り上げ返済をしておきたい。」

と、お考えの方も多いと思います。

ローンは減るに越したことはなさそうですが
そのお金を手元に持っておいて
万が一の場合に備えたり...
住宅ローンを払いながらも「貯金」できる計画を組むと
マイホーム購入しても、お金の事に関して
安心できるのではないかと感じます。


マイホーム購入後も、幸せな生活を送れるように
自分たちに合った返済計画を
しっかりと立てるようにしましょう!

家づくりの道のり ~住宅検査~

こんにちは、広報の福島です。

今日は、第三者によって行われる
「住宅検査」に関してです(o^―^o)
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全ての新築住宅において...
「構造耐力上主要な部分等」にあった瑕疵(重大な欠陥)については、
新築受け渡しの日から10年間
その瑕疵を補修するなどの義務を売り主・施工者が
負うことになりました。

建築中の住宅検査が義務付けられた背景には
いつまでも改善されなかった、
住宅業界の悪しき事情がいくつもあったのです"(-""-)"

例えば、設計通りの施工されているか...
工事の品質に問題がないか...など
監理する立場の責任者が仕事をしていなかった。

現場監督が若く経験不足な上に、会社から教育を受けておらず
簡単なチェックしかできていないなど、現場での問題。

それに加えて、確認検査機関や瑕疵保険の検査が簡易的で
実質的にはだれも検査していないような状況に
なってしまっていたそうです((+_+))

アレックス創建では、
ハウスプラス住宅保証検査機構を通して検査を実施しています。
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さらに、日本住宅性能表示基準が定められたことにより、
住宅の性能を比較する共通のものさしができました。

任意制度ですので、希望すればこれに基づいた評価を
受けることが可能になります。

次に、検査の流れです↓↓

:検査の流れ

① 配筋検査

基礎に鉄筋の太さや配置などが
図面の通り適正に施されているか
厳しい検査を行います!!

② 構造体検査

金具や柱などの適正な部材が図面通りに
配置、設置されているかなど、
1つ1つすべて検査されます。

③ 防水検査

雨漏り防止対策が
適正に施されているかどうか検査します。

④ 完了検査

開口部や外壁から雨水の侵入がないか
図面通り施工がされているかなど
最終的な確認をします。


このように、工務店、設計士、現場、お施主様に加えて
第三者のチェックを入れることで
安心して住んでいただける住宅を提供しています!(^^)!

家づくりの道のり ~断熱・ベランダ~

こんにちは、広報の福島です。

今日は、「断熱」「ベランダ」編です(o^―^o)

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:断熱工事

まずは、断熱工事についてです。

断熱材にもいろいろありますが、
アレックス創建で多く使用されているのが
上の写真にあるフォームライトSL断熱材です。


フォーム内のほとんどが空気でできた断熱材を用いた
「マシュマロ断熱の家」は、確かな施工技術と
高いレベルで実現する高気密·高断熱などにより、
省エネ、静寂、長期耐久、健康的など、さまざまなメリットを生み出します。

「マシュマロ断熱の家」で使われる断熱材の素材
「フォームライトSL」は、断熱材の中の空気が外気と置換しても、
元々が空気のため、内部にガスを用いた断熱材と異なり、
性能が劣化することはありません。


断熱の役割は
住宅の温度変化をできるだけ小さくすることです。

フォームライトSL断熱は、
「伝導」「対流」「輻射」による熱の移動を効果的に阻止します。

ただし、どんなに熱伝導率の小さい断熱素材でも
隙間のある施工では断熱の役割を果たしません(;^_^A

そこで、利用されているのが「吹き付け工法」!

紙片状の断熱材に風圧をかけて吹き付けることにより
配管・配線の周りや建築上避けられない隙間にまで
完全に断熱材を入れ込みます。


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また、床面にも断熱材を施工します。

アレックス創建が造る「木の家」は、
床板も無垢材を使用しています。

無垢材は比較的暖かいものですが

床下の断熱材がないと、冷えた空気によって
床が冷たくなってしまいます。

床下に断熱材をしっかりと敷き詰めることで、隙間がなくなり
その結果床の温度が室温と近づくことで
足ものと冷えが軽減される、という事ですね(*'▽')

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:バルコニー・ベランダ

最後に、バルコニーの工事についてです。

漏水が問題となることが多いですが、
その原因の一つとしてバルコニーの
「防水工事」があげられます。

床面には下地材として構造用合板を施工しますが、
防水層を補強するため、
この構造用合板は二重張りにしたほうがよいそうです☆

また、床は雨水が排水溝のほうへ流れるように
勾配をつけなければいけませんが、
その勾配は1/100以上です。

この勾配は、雨水がバルコニーの床面に
たまらないようにするために大事なものです!

家づくりの道のり ~防水・外壁工事~

こんにちは、広報の福島です。

今日は、家づくりの道のり「防水・外壁工事」編です(o^―^o)

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:外壁工事(透湿防水シート)の工事の流れ

防水工事は家を長持ちさせるために
とても大切な工程になります!

透湿防水シートは、
構造用合板の上にタッカーで留めながら貼っていきます。

この透湿防水シートは、
外壁の仕上げ材の内側に侵入してきた雨水を
防ぐためのものです('ω')

そこで大事なのは、シートの重ね代。

重ね代は、100mm以上が基本ですが、シートそのものに
重ね代を何mmとするべきか記載されていることが多く
これを沿って作業を行います。

通常、この透湿防水シートはロールになっていて、
横方向へぐるりと建物を巻いていくように貼っていくため
重ねる部分に水が入らないよう
下から順に、上側のシートを上に重ねるように
貼っていきます☆

また、建物の角の部分では、
透湿防水シートで巻くように貼り
角部にシートの切れ目をもってこないようにするそうです。

因みに、この部分の左右の重ね代は300mm以上。

さらにサッシ周りは、
特により慎重で丁寧な施工が求められます!

防水テープを貼って隙間ができないようにします。


:外壁仕上げの建築工程

透湿防水シート施工の後、「胴縁」を施工していきます。

通気胴縁で通気層を確保し、壁内結露を抑制する
効果があります。

そして、胴縁の上に
いよいよサイディング材を施工です!

サイディングは、外壁面の一番下から順に施工します。

外壁の仕上げ材にはサイディング以外にも、モルタルや
ガルバリウム鋼板などもありますね。

モルタル仕上げの場合は、通気層を設けない場合も...。

現場によって施工方法も様々です(*'▽')