上棟式とは?

こんにちは、広報の福島です。


 
「上棟式」をご存じでしょうか?
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「上棟式」は建前(タテマエ)とも呼び、

無事に棟が上がったことに喜び、感謝するものです。

(棟とは木造住宅の棟木のことです。)

 
工事に関わった人が一同に会し、

今後の工事の安全を祈願して、

お互いの協力の元に、家をつくり上げていこうとする

意思表示の会でもあります。

 
ですが、地鎮祭に比べ上棟式は省略される施主の方も多いです。

 
というのも...

 
地鎮祭は神主を呼んで行う神事的な儀式であるのに対し、

上棟式は職人を労い、もてなすお祝いの意味合いが大きいため

省略される場合も多いのです。

 
また、上棟式はお祝いの会ですので、

一般的な住宅の場合、地鎮祭と異なり

神主さんを呼ばないことも多いようです。

 
ただし!地域によっても異なります。

 
地域によっては上棟式の際にお餅やお米などを

撒く習慣があります。

 
家を建てるということは「吉」に当たる行為です。

 
その吉をお米やお餅を配ることによって、

それを他人に分け与えるという意味があるんですね(^.^)


 
そうすることで、吉事の反動としてやってくる

「凶」を緩和する目的があると言われています。

 
そのため、上棟式をやらない場合でも、

餅や米だけを撒くという場合もあるんです☆

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