ローン返済以外の支出 ②

こんにちは、広報の福島です。

 
今日は前回の続きから...
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☆修繕費用

 
家は、時間が経つにつれ劣化していくものです。

 
特に外壁や屋根、水回りなどは

10年~15年ほどで100万円程度の費用がかかります!

 
そのため、新築時から月1万円ほど積み立てていく必要があります。

 
そうしておくことで、いざという時に

スムーズに修繕することが出来ますね(^^)

 
また、日ごろのメンテナンスも大切です。

 
人の住んでいない空き家は痛みが激しいですね。

 
プロ目線でないと分からないこともありますので

数年おきに、家を建てた工務店や信頼できる業者に

メンテナンスを依頼しておくとよいでしょう☆

 
因みに、アップホームでは

アフターメンテナンスにも力を入れています。

お引き渡し



アフター点検(3か月後)
•住みゴコチはいかがですか?
•何か不具合はありませんか?
と言った事を電話にてお伺いします。
なにかありましたらすぐに調整、修繕を
行います。



アフター点検(6か月後)
・実際にご自宅へお伺いし、内装・外装等チェック項目に基づき
点検をさせて頂き、対応させて頂きます。



以後、1年後・3年後・5年後に実地



アフター点検10年後
•総点検をいたします。
•耐用年数に近づいている設備機器のチェックも大切です。


となっています!



家を購入するとなると、

土地や建物などの支払いばかりに気がとられがちですが

購入後の支払いも大切です。


「家づくり」をスタートさせる際には

しっかりと頭に入れながら

計画を立ててみてください(^^♪

ローン返済以外の支出 ①

こんにちは、広報の福島です。

 
家を購入すると、大抵の場合はローンの返済が待っています。

 
もちろん、ローンの返済については

皆様しっかりと考えて購入されるでしょう。

 
ですが...

 
「ギリギリだけど、何とかローンを返済できる!」

 
は、とても危険な考えなんです。

 
そこで今回は、ローン以外の支出についてご紹介します(o^―^o)

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☆固定資産税

 
固定資産税とは、不動産などの固定資産に課せられている

地方税の一つです。

 
固定資産税の税額は、固定資産税評価額×1.4%で計算され

資産価値によって増減します。

 
そのため、経年劣化のない「土地」は価値が下がりにくく

更に、都市部などで土地の価値が上がると

それに伴い、固定資産税も上昇する場合も(-_-;)

 
逆に、土地に対して建物は価値が下がりやすく

20年ほどでほぼ0とも言われています。

 
そうすれば、もちろん建物にかかる固定資産税は

下がっていきます!

 
因みに、戸建ての固定資産材の平均金額は10万~12万程度

と言われていますが、同じ床面積・構造の家でも

キッチンや風呂トイレなどの「設備」のグレードや数が

固定資産税評価額に影響し、税額が変わります。

上棟式とは?

こんにちは、広報の福島です。


 
「上棟式」をご存じでしょうか?
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「上棟式」は建前(タテマエ)とも呼び、

無事に棟が上がったことに喜び、感謝するものです。

(棟とは木造住宅の棟木のことです。)

 
工事に関わった人が一同に会し、

今後の工事の安全を祈願して、

お互いの協力の元に、家をつくり上げていこうとする

意思表示の会でもあります。

 
ですが、地鎮祭に比べ上棟式は省略される施主の方も多いです。

 
というのも...

 
地鎮祭は神主を呼んで行う神事的な儀式であるのに対し、

上棟式は職人を労い、もてなすお祝いの意味合いが大きいため

省略される場合も多いのです。

 
また、上棟式はお祝いの会ですので、

一般的な住宅の場合、地鎮祭と異なり

神主さんを呼ばないことも多いようです。

 
ただし!地域によっても異なります。

 
地域によっては上棟式の際にお餅やお米などを

撒く習慣があります。

 
家を建てるということは「吉」に当たる行為です。

 
その吉をお米やお餅を配ることによって、

それを他人に分け与えるという意味があるんですね(^.^)


 
そうすることで、吉事の反動としてやってくる

「凶」を緩和する目的があると言われています。

 
そのため、上棟式をやらない場合でも、

餅や米だけを撒くという場合もあるんです☆

おしゃれな階段といえば?

こんにちは、広報の福島です。


今日は、『階段』についてのお話です(o^―^o)
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おしゃれな家によくある

オシャレなあの階段...あれって何??


「なんとなくスリムでスタイリッシュな感じで

昔の家では見かけないタイプの

カッコイイあの階段...」


と、言葉ではうまく表せないかっこよさ...

その階段はもしかしたら、いわゆる

「オープンステア」かもしれません!


・オープンステアとは?


オープンステアとは、階段の踏みつける

部分(踏板)の間をスリットにして

階段が見渡せる構造になっている階段を指します。


スケルトン階段、ストリップ階段とも

呼ばれることがあります。


一方、従来の階段は箱を積み重ねたような

形をしているので「ボックス階段」と呼ばれます。


 
オープンステアのメリット


オープンステアでしか実現できないオシャレな設計ができる

オープンステアのメリットは...

やはりなんと言ってもそのデザイン性の高さでしょう😀


最近増えてきているリビング階段ですが、

ボックス階段にするとリビングが相当広くない限り

狭さを感じてしまいます(^^;

 
しかし、解放感のあるデザインの

オープンステアをリビング階段に採用することで

リビングに階段があっても窮屈さを感じさせず、

広々とした空間を維持することが可能です。

 
風や光を遮らないオープンステアは

足元の部分がスリットになっているので、

そこから光や風を通すことができます。

 
そのため、窓際などの従来のボックス階段ではできない場所に

階段を設置することも可能です。

 
日当たりのあまりよくない場所や、

狭小住宅の場合でも、

階段によって光や風を遮られることがないので、

明るさを保った設計が可能になります☆

 
 
オープンステアのデメリット

 
安全性について懸念がある

オープンステアは、足元が開いているので、

慣れるまで歩くのが怖いと感じる方もいらっしゃいます。

 
特に、小さなお子様やペットがいるご家庭は、

注意しなければなりません。

 
隙間から物を落としてしまう危険性もあるので、

安全性については十分注意を

したうえで利用するようにしましょう。

 
また、形の自由度が低いボックス階段の場合、

直階段のほかに折れ曲がり階段などを

選ぶことができますが、

オープンステアの場合は基本的には

直階段になるので、

形状の自由度がボックス階段に比べて低くなります。

 
子供部屋があることの多い2階への接続は、

お子様が思春期になった時もコミュニケーション

が取りやすいように、

リビング階段を取り入れる方が増えています。

 
階段の位置は住宅設計においても重要で、

毎日の家族の団欒などにも影響を及ぼしかねません。

 
リビング階段にしたいけど、狭くなるかな(>_<)

 
オープンステアにしたい...

カッコイイデザインの階段を取り入れたい!

ボックス階段と迷っているので相談しながら決めたい...

など、ございましたらお気軽にご相談くださいm(__)m