天井にも種類があるんです。

こんにちは、広報の福島です。

 
家の形には様々なものがありますが

家の天井にもいくつかの種類があるんです!

 
普段の生活の中で天井を意識することは

殆どありませんが

天井を変えると、ぐっと雰囲気も変わってきます(^^)

 
今日は、その天井の種類についてご紹介いたします(o^―^o)

 
☆平天井

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その名の通り、天井面が平らになっている天井です。

 
和室・洋室に関わらず

最も一般的な天井です。

 
☆勾配天井

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勾配のついている天井のことで、平天井と比べて

空間の雰囲気が大きく異なってきます。

 
視線が奥だけでなく、縦にも抜けるので

部屋がより広く感じます!


 
勾配天井は、屋根の傾斜を利用しているので

2階建ての家であれば2階、

3階建ての家であれば3階の天井に

勾配をつけることができます。

 
「リビングを勾配天井にしたい!」

という場合は、平屋を考えてみると良いですね(^^♪

 
☆掛込み天井

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一部が低く平らに、他が斜めになっている天井をいいます。

 
茶室などで使われていたものです。

 
「リビングの天井は高くしたいけど

キッチンは低い天井がいい」

 
という場合にお勧めです。

 
☆折上げ天井

 
天井の中央部分を

周囲より一段高くとったものです。

 
リビングや玄関、和室などに用いられています。

 
空間を広く見せたり

照明と合わせてスタイリッシュに見せることもができます。

 
☆腰折れ天井

 
天井の中央部分が水平になっており

両脇に向かって斜めに傾斜しています。

 
室内の印象を変えることが出来ます☆

 
☆舟底天井

天井の中央が高く、緩やかに傾斜した天井です。

 
舟の底を逆さまにした形(逆V字)に見えるため

このような名前が付けられています。

 
古民家などで見たことがある

という方もいらっしゃるかもしれません。

 
主に和風な家で見られますね!

 
こちらも天井まで高さがあるため

空間を広々と見せてくれます。

 
天井にもいろいろな形のものがありますが

それぞれに特徴があります。

 
ご希望の部屋のイメージに合ったものを

選びたいですね♪

平屋に広い土地なんて必要ない!?

こんにちは、広報の福島です。

 
現在人気の「平屋」の住宅ですが

平屋を建てる際には、広い土地が必要になるイメージがあります。

 
ですが、一体どの程度の土地が

必要になるのでしょうか?
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家が建っていない土地だけを見ると、

自分が持っていたイメージよりも

遥かに狭く小さく感じてしまったことはありませんか?

 
そして、そう感じてしまったことにより、

自分たちは2階建しか建てることが出来ないと

決めつけてしまっていたり、

あるいは、平屋が建てたい方などは

もっと広い土地を探そうとしてしまっていませんか?

 
しかし、実際に土地に合わせて設計してみると、

狭い狭いと思い込んでいた土地にも、

イメージよりも大きな家を建てることが出来

思った以上に土地に余白が出来たりします!

 
例えば、平屋を建てようと思えば、

 
「最低でも80坪ぐらい?出来れば100坪ぐらい。」

 
とお考えの方も多くいらっしゃいます。

 
また、土地のプロである不動産屋さんからも言われ、

建築のプロである住宅会社の方からまで言われたとしたら、

確実にそのように思い込んでしまいますよね?

 
しかし、実際には、

50坪という広さがあれば平屋を建てることが出来るし、

土地の条件によったら

40坪代の土地でも充分平屋を建てることが出来ます。

 
もし、住みたいと思うエリアに

50坪の土地があったとします...。

 
そして、その地域では、

1階だけで土地の広さの60%までつくっていいと、

建築基準法で決まっているとします。

 
となると、その土地には、

最大で30坪という広さの平屋を建てることが出来ます。

 
これを前提として、

車をとめるスペースがどれだけ必要になるのか?

など、その土地が持つ条件を考慮しながら

間取りを考えていきます。

 
もし、車が2台でいいのだとしたら、

2台分の駐車場だけ確保して、

残りの全てを家に使ってみたり

必要な車の台数が3台だとしたら、

3台分の駐車場だけ確保して、

残りの全てを家に使うこともできますね(^_^)

 
もちろん、30坪という面積を超えない範囲で、です。

 
とはいえ、仮に1階だけで30坪とれるとしても、

平屋よりも2階建にした方が、

全ての部屋に採光とプライバシーの両方が確保しやすいとしたら、

無理矢理、平屋にするというのもまた間違った考え方なので、

一概に平屋がいいというわけでもありません(^^;

 
実に多くの方が、更地の土地を見た時、

どうしても狭く小さく感じてしまうことから、

当たり前のように2階建ありきで家を考えます。

 
もしくは、

もっともっと広い土地を探し求めたり...。

 
ですが、必ずしもそんなことを考える必要はないということです。

 
土地に不必要な余白をたくさんつくってしまえば、

その工事費用が余分に掛かったり、

後々、その維持管理に四苦八苦してしまうこと可能性もあります(^^;

 
また、無駄に広い土地を買ってしまえば、

工事費用や維持管理だけじゃなく、

生涯払い続ける固定資産税をも

余分に支払わなければいけなくなります。

 
ご家庭によっては

どうしても広さが必要だったり

庭を作りたいと思っていらっしゃることもあるでしょう。

 
何が正解というワケではありませんが

実際に家を建てる住宅会社に見てもらい

そこで建てられる家を知った上で、

土地を決めるようにすると安心ですね!

子供の生活に合った土地とは?

こんにちは、広報の福島です。

 
先日車を走らせていると

売り出し中になっている土地を見かけました。

 
土地探しは、「家づくり」を始めた時に

最も頭を悩ませるポイントの一つです。

 
「通勤に便利な場所がいい」

「転校させたくない」

「商業施設や病院の近くにしたい」

 
などなど、色々なご希望があると思いますが

今回は、そんな土地探しに関係するお話です(o^―^o)
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☆土地探しと小学校・中学校の通学路

 
通学路で友達とおしゃべりしながら帰ったり、

通学路沿いに生えている草花で遊んだりと、

小学校時代の思い出として通学路でのエピソードを

鮮明に覚えている方は多いものです。

 
中学・高校時代は自転車通学の方も増え、

行動範囲が広がったことで、

世界が広く見えるようになった方も多いでしょう。

 
毎日通う道だから、

大人になっても通学路の思い出は

たくさん残っていますよね。

 
お子さんは家を建てた地域で成長していきます。

 
つまり、最も家づくりの恩恵と影響を受けるのは、

お子さんということになります。

 
お子さんにとって良いと思う土地に

家を建てたい親御さんは多いものですが、

特に土地選びの段階で、

お子さんの生活に大きな影響を及ぼすのが

「通学」の問題です。

 
☆子供の通学、どれくらい重視する?

 
■ 通学を重視する方の意見

 
「学校に近い土地」を第一条件にする方もいらっしゃるほど、

通学路を重視して土地を探される方は多いです。

 
その理由としては...

 
通学中の事故が心配

長距離の通学をさせるのはかわいそう

 
などの意見があります。

 
確かに、これから小学校入学というお子さんですと、

小学校・中学校の負担を減らしてあげたいですよね。

 
■ 通学は重視しない方の意見

 
一方、通学は重視しない方の声としては

 
子供の通学は一時的なもの

家づくりの満足度を下げてまで通学路にこだわるよりも

土地の利便性や建物を重視

子どもが成長して通学路を利用しなくなった後のことも考えたい

 
という意見があります。

 
通学のある時期よりも、

その後の期間の方が長いわけですから、

これもまたもっともな意見と言えそうです。

 
通学路にこだわりすぎることで

ベストな土地が見つからなくなる可能性は

頭に入れておきましょう(^^;

 
☆土地探しにおける「学区」の問題

 
何らかの事情で、

家を建てたい学区が決まっているという方も

しばしばいらっしゃいます。

 
もともと、土地選びで

100点満点の土地が出ることは先ずありません。

 
土地選びの条件に優先順位をつけて、

優先度の低いものについては

柔軟に判断することが大切です。

 
☆子供の目線で選ぶ、注文住宅の土地

 
長い通学路は親にとっては心配でも、

お子さん自身にとっては

登下校路が毎日の楽しみになる場合もあるので、

一概には悪いとは言えません。

 
交通事故を防ぐ上では、

通学路の長さよりも近辺の歩道の有無や、

信号の状況等設備が整っているかを

確認することが大切です。

 
候補の土地が決まったら、

 
子どもたちの通学の様子

朝・昼・夜の周辺環境の様子

 
を見ておくと安心です(^_^)

 
思い通りに進まず苦労することも多い、土地探し。

 
大切なのは...

 
優先順位を決め

下調べ(周辺環境や商業施設)

決断力

 
です!

 
弊社では、土地探しについてもご相談を承っておりますので

何かご不安な点などございましたら

お気軽にご相談ください!

壁紙・塗り壁のすすめ

こんにちは、広報の福島です。


 
さて、アップホームでは

「本物の自然素材の家」をコンセプトの一つに掲げて

「家づくり」を行っております。

 
そのため、お客様には...

 
「家族の健康を大切にしたい」

「ナチュラルな雰囲気の家にしたい」

 
という方はもちろん

 
「自然素材の壁紙が気になる」

「塗り壁が素敵!」

 
という方も多くいらっしゃいます。

 
無垢の床板や天井はもちろんですが

壁紙(塗り壁)も人気の一つなんです。

 
そこで今回は、壁紙と塗り壁のついて

ご紹介したいと思います(o^―^o)

 
自然素材の壁紙

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現在の建てられている家の壁紙のほとんどは

ビニールクロスです!

 
ビニールクロスのメリットは...

 
比較的安価

豊富な種類

汚れが取れやすい

 
という点でしょう。

 
特に、沢山のカラーや柄から

好きなものを選ぶというのは

誰であってもワクワクしてきますね。

 
ですが、大きな欠点として...

 
呼吸をしない

接着剤を使用する

傷がつきやすい

 
という点が挙げられます(^^;

 
ビニールクロスは、

その名の通り素材がビニールなので

通気性がなく、部屋に湿気がこもりやすい

性質があります。

 
さらに、接着剤や材料に含まれる成分が

シックハウス症候群の原因になる可能性があるため

アレルギー対策には向かない建材という話は有名です。

 
そこでアップホームでは、呼吸をする

「自然素材の壁紙」を使用☆

 
呼吸とは、調湿機能のことで

通気性の良さや消臭効果も期待できます。

 
また、使用する糊にもこだわっており

こちらも壁紙と同じく自然素材のものを使用しています!
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白以外にも、カラーのものを上手使って

アクセント壁にするのもおしゃれですね(^^)

 
珊瑚の塗り壁

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実は、私たちが暮らす日本の風土には、

湿度調節をしてくれる塗り壁が適しているんです。

 
先人の知恵ですね!

 
ダニやカビからも家と住む人を守ってくれます。

 
また、サンゴは多孔質で

ホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着・分解し

更に「呼吸する」ことで

浄化された空気を空間に出してくれるのです。

 
また、カルシウム・マグネシウムなどのミネラル分が豊冨なため

健康食品として製品化されており、安全性も折り紙つきです☆

 
木材との相性も良く

清潔感溢れる真っ白な色合いは、

部屋を明かるくしてくれます。

 
刷毛による陰影がとても素敵なんです!

 
ヘルシーカラー

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最後は、ヘルシーカラーです。

 
その主成分である天然ミネラル分は

呼吸をするように湿気を吸ったり吐いたりします。

 
また、良質な珪藻土もふんだんに配合していますので、

有害物質や臭いの元になる物質を吸着し、

無害・無臭にしてくれます。

 
ヘルシーカラーは、いつでも人知れず

お部屋を快適に保とうとしてくれるんですね。

 
また、ヘルシーカラーの嬉しいポイントに

24色のカラーから選べる点があります!
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濁りのないフレッシュなカラー

自然な安らぎを感じさせるアースカラー

素敵な調度品にもよく似合うモダンなカラー

 
などなど...

 
24色が、左官職人の腕から紡ぎ出される

ユニークなパターンと融合することで、

他にはない、唯一無二の素敵で安心な空間を作り上げます。

 
昔にはなかった様々な技術で

現在は多くの人が快適さや便利さを手に入れています。

 
ですがその反面、

自然に囲まれて生きてきた昔の人にはなかった

様々な病が現代人を蝕んでいるのも事実でしょう。

 
自然環境を身の回りに取り戻すのは難しくても、

長い時間過ごす空間を

自然に近い形にしてあげることは可能です。

 
「自然素材の話を詳しく知りたい!」

 
という方は、お気軽にご相談ください。