シロアリって?

こんにちは、広報の福島です。

今日は、シロアリについてご紹介します(o^―^o)
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(家にとって大切な土台)



外に出て、よくよく足元を見てみると
黒い蟻を見かけることがありますね👀

それに対し、「家づくり」において注意が必要で
共生が不可能な生物が『シロアリ』です。

建物の基礎や柱、ついには家全体を劣化させ
倒壊を招いてしまう恐ろしい虫です💧

更に、薬剤を駆使しても
そう簡単に撃退できるものではありません。

では、まずはシロアリの生態を知っておきましょう🙂


 ☆シロアリとクロアリの違い

「アリ」と言った場合に連想されるのはクロアリですね。

クロアリの祖先は蜂、シロアリの祖先はゴキブリ
なので、実は色が違うだけではありません。

また、シロアリのことを「羽アリ」と呼ぶ場合もあります。

ですが、「羽アリ」とは繁殖時期の羽が
ついているアリの総称なんです。

そのため、クロアリの羽アリも存在します。

そのため、もしも家で羽アリを見つけたら、
シロアリかクロアリかを見分け、
シロアリの場合なら早急の対策が必要になります(^^;)


 シロアリのエサは?

シロアリは柔らかい木材だけを食べると思われて
いますが、実際は雑食で何でも食べます。

段ボールなどの人工物も食べますし、シロアリに
強いと言われているヒノキなどの固い木材でも
食べることがあります。


 新築時のシロアリ対策

一般的に「防蟻」と言った時は...
薬剤の塗布または加圧注入によって、土台や構造部の
シロアリ被害を防ぐことを指します。


アップホームでは、炭を使用した「レーベン・キュアー」
を使っています。
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柱が黒くなっているのがおわかりでしょうか?

黒は木炭の色ですね😀

このように塗っておくことで、シロアリによる
食害を防ぎます!

シロアリ対策は、一度家を建ててからだと
非常に難しいものです😢

憧れに「木の家」に長く長く安心して暮らせるように
新築時には、施工者と連携して
シロアリ対策を進めましょう!

土地が決まらない!?

こんにちは、広報の福島です。


さて、今日は「家づくり」において重要な
「土地」に関してご紹介します(o^―^o)
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いざ土地を探そうとしても
なかなか決断できないことが多いです。

そのため...

土地選びは、決断力!

とも言われています。

ですが、中には気を付けておいたほうが
いい土地もあります💧

例えば、同じ面積の土地だったとしても
家の形は土地が決めてしまいます。

敷地面積が同じで、見た目にも変わらない土地でも
立地によって様々な法律が決められているため、
建てられる家の形が変わってしまうためです。

例えば100坪の土地で建ぺい率が80%なら...
建築面積は最大80坪とれます。

ですが、もし建ぺい率が60%なら...
60坪までした建てられません。

また、目の前の道路幅次第では
2階建てが難しいなど条件があるので
土地は広さだけでなく各種法律を確認する必要があります。

他にも...


● 用途地域

都市計画により、建築できる建物の種類が定められています。

全部で12種類あり、建物の高さや種類が決められており
住宅を建てることが出来ない場合も😢


● 防火地域

火災の延焼を防ぐために指定された地域。

主に市街地の中心部や、幹線道路沿いの地域が指定されており
「耐火建築物」「準耐火建築物」のみ
建てることが出来ます☆


● 道路幅

土地に接する道路幅が4m未満の場合
道路の中心から2mのところが「敷地境界線」になります。

この境界線をはみ出して、門などの外交を建てることは
禁止されています。


● 建蔽率

敷地面積に対して、建築可能な面積の割合を指します。

建築する建物の最高限度が制限されており
日当たりや風通り、防火を目的としています。


● 容積率

敷地面積に対する延床面積の割合を指しています。

「用途地域の種類」によって定められた制限
「敷地に接する道路幅」による制限の
より厳しい数値が適用されます💧



良い場所に安い土地を見つけたからといって
すぐに購入してしまうと、後で思わぬ出費が
待っているかもしれません💧

安い土地にはそれなりの理由があります。

地盤が軟弱だったり、擁壁(土留め)が必要など
改良に余計な費用がかかる土地があるのです。

そのほかには...
借地権付きの土地
地主が親子などの共有名義で持っている土地
傾斜地にある土地
私道に下水道管を設置しなければならない土地
などは、価格が安くなる傾向があります。

土地探しは、
事前にこうしたポイントを確認しておくと安心ですね。




アップホームでは、資金計画や土地探しの
ご相談も承っております😀

「どうしたらいいの!?」

という場合は、お気軽にご連絡くださいm(__)m

脱衣所収納

こんにちは、広報の福島です。


さて、「家づくり」において
収納場所は、大切なポイントです。

廊下やリビング、和室などの共有スペースの収納は
置くものも多く、しっかりと確保したいですね。

そして、意外と収納場所に困るのが
脱衣所です!

アパート住まいの方は特に、脱衣所そのものが狭く
不便を感じる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は
脱衣所の収納スペースをご紹介したいと思います!
 
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まず、脱衣所に置いてあるものと言えば
洗濯機と洗面台ですね。

洗面台の収納部分にはバス用品やタオル、衛生用品を
しまっておくのに最適です。

ストック品が多い、という方は
小さな壁付の棚などを設置すると良いですね🙂
 
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次に、洗濯機の上の部分。

洗濯機の上はデッドスペースになりがちなので
洗剤などを置いておくには、もってこいの場所です。

ただし、洗濯機の蓋がぶつかったり
洗濯物が取り出しにくくならないように
気を付けてください💧

ドラム式ならば、すぐ上に取り付けることも可能です。
 
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多目的な机を置いてみるのも◎

最近は鏡台を寝室に置く方も少なくなったようですが
洗面台は何かと混雑しやすい場所。

机(+棚)があれば、収納だけでなく
朝の混雑も避けられそうです。
 
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最後は、オープン棚です。

脱衣所のこまごまとしたモノをきちんと整頓して
片づけておきたい、という方にお勧めです☆

家族が多いご家庭にも向いていそうですね!

オープン棚は、圧迫感が少なく
また、好みの「かご」などを使えば
インテリアとしても楽しめます。




家は、日々の暮らしを送る場所です。

見た目にも、暮らしやすさにもこだわった
収納を考えたいですね😀

サンゴで湿気対策!

こんにちは、広報の福島です。

さて、今日は「湿気」対策についてご紹介いたします(o^―^o)
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雨の多い梅雨の季節、
湿気対策はどうされますか?

いろいろな除湿グッズが売り出されているのを見ると
やはり湿気でお悩みの家は多いのだと気づかされます。

でも乾燥しすぎるのも、それはそれで問題です。

湿気が多いときは吸い込んで、乾燥したら吐き出してくれる
便利なものがあったら、いいですよね🙂

電気代もかからず、環境に優しい湿気対策があるんです☆

湿気対策と聞いて、まず思い浮かぶのは除湿機です。

一晩で水がいっぱい溜まるのを見るとびっくりしますが、
一番手っ取り早いのはやっぱり除湿機かもしれません。

でも、全ての部屋に除湿機を備えるのは
電気代も含め、かなりの費用がかかってしまいます。

そこでおすすめなのが、『サンゴの壁』です!

空気が湿っているときは湿気を吸って、
乾燥してくると湿気を吐き出してくれる、優れモノです。
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(真っ白な色合いも特徴的です)

ビニールクロスに比べて材料費は高いですが、
電気代もかからず、何十年と経っても調湿性能は衰えないので
結果的にお得なのです。

これなら、梅雨の時期だけに限らず、
乾燥した冬の季節でも気持ちのいい空間が作れます👍

さらに、アレルギーや喘息などのお子さんも安心
シックハウス対策にもおすすめです。

アップホームでは...

「見た目のデザインにもこだわりたいけど
毎日住む家だから健康のことも考えたい。」

「アレルギーや喘息があるのでシックハウス対策は
念入りにしたい。」

「天然素材にこだわった家づくりがし たい!」

そんなお客様の声にお応えして、
海の恵「サンゴ」をはじめとする
安心安全の天然素材を使った家づくり
をご提案しております☆彡

「地盤」の安全性

こんにちは、広報の福島です。

昨日は、土地を探す際のチェックポイントをご紹介しましたが
それに付け加えて、今日は「地盤」の安全性に関してご紹介します(o^―^o)
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住宅の耐震性、耐久性をいくら追及しても
住宅が建つ土地が軟弱地盤だと、全く意味がありません😢

不同沈下により窓やドアの開け閉めが困難になったり
外壁にクラック(ひび割れ)が生じるなど、
住宅に不具合が出てしまっては、将来の事を考えても
安心して暮らすことは難しいですね💧

因みに、よく言われている欠陥住宅の約7割が
軟弱地盤によるものだと言われています!

では、どの様にして土地の安全性を調べたらいいのでしょうか?

地盤調査は、土地を購入してから行いますが
地盤の状況というものは、周辺環境からある程度は推測できます。

下記のチェックポイントを一度確認してみましょう。

☆地盤状況のチェックポイント!

・水域を埋め立てた地域か
(各市町村の図書館で調べる、法務局で土地登記簿謄本をとる)

・周辺道路
(道路より低い土地は水が溜まりやすく、地盤も弱いことが多い)

・盛り土による造成地か
(傾斜地や窪地に土を持っている土地であれば、
転圧状況により地盤が軟弱な場合がある)

・海、河川、沼、水田など

・雨天時の雨の染み込み度
(雨の染み込み度が早い場合、締固めが不十分の場合がある)

・近隣住宅の基礎などのひび
(ひびの幅が0.5mm以上なら注意が必要)

・地名が水に因っているか
(水田、水辺、低地・窪地・水域、水辺の動植物等)

上記のチェックをして、その土地が軟弱地盤と疑える場合でも
地盤改良などの地盤補強工事を行えば
十分強固な住宅を建てることができます🙂

ですが、その分費用はかかりますので
念頭に置いておくようにしましょう!

土地探しのチェック項目とは?

こんにちは、広報の福島です。


さて今回は、土地を探す際にチェックしておきたい
大切なポイントについてご紹介します!
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以前ブログでもご紹介しましたが、土地探しには
決断力がポイントになってきます!


まず、良い土地と悪い土地には
どんな違いがあるのでしょうか?

例えば
・住環境
・交通の利便性
・生活の利便性
・公的サービス
・子育て環境

などなど...。

人それぞれ考え方がありますので
『良い土地』とは、自分に合った土地とも言えます!

とは言え、これらは購入前に
しっかりとチェックしておきたいポイントです🙂


① 住環境

一番に確認しておきたいのは「安全性」です。

お子さんがいらっしゃる場合は、「治安、犯罪面」はもちろん
「火災・地震・水害」に関しても気を付けておきましょう👀

他にも、騒音や悪臭の有無
周辺の街並みも総合的に把握しておくと良いでしょう。

ですが!1つ注意しておきたいのは
時間帯によって、雰囲気が変わる場所もある
という点です。

「昼間に下見に行ったときは、問題なさそうだったのに...」

と、後から後悔しないで済むように
できれば、時間を変えて複数回行ってみると
安心ですね☆


② 交通の利便性

一般的に、電車やバスなどの交通機関が使いやすい環境は
それだけでストレスが少なく、移動の負担も軽減されます。

ですが、通勤に関していえば
ほとんどの方が車を使っていると思います。

ですので、例えば中学生・高校生のお子さんがいらっしゃる場合は
通学にポイントを置いても良いかもしれませんね😀

電車やバスを使う予定がある方は、
時刻表や、朝や夕方のラッシュ時の混雑具合を
確認しておくと安心ですね♪


③ 生活の利便性

スーパーや金融機関、病院などの
「普段使う施設」をチェックしましょう!

「外食が多いから、近くに飲食店が沢山欲しい」
「コンビニをよく利用する!」
「福祉施設を利用しようと思っている。」

など、自分の生活に合った土地かどうか
確認する事が大切です。


④ 公的サービス

図書館や公民館などの施設はもちろん
医療費補助やケアサービスなどは自治体によって差があります。

直接自治体に確認するか
広報しなどに目を通してみるのも、お勧めです😀


⑤ 子育て環境

「家づくり」を考えていらっしゃる方は
比較的小さなお子さんのいるご家族が多いです。

そうなると、気になるのは子供の事ですよね。

幼稚園・保育園の空きはあるのか...
連れていける公園はあるのか...
学校の規模や雰囲気などなど...

教育環境もあらかじめチェックしておきましょう!

良く分からない💧という場合
地元の方に聞くのが一番ですが...
知り合いが居ない場合は、不動産会社に聞いてみましょう👀