新築後の失敗談!?

こんにちは、広報の福島です。

「家づくり」が完成し
いよいよ夢のマイホームでの新生活がスタート!

となって、思わぬ失敗をしてしまうことが...💧

そんな失敗談を、今日はご紹介します(o^―^o)
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住宅購入は人生で最も高額な買い物です。

新居を彩る設備機器や家具なども
できるだけ自分の好みに合わせたい!と思い
あれもこれもと手が伸びてしまうかもしれません。

なかには買う予定になかったものを
購入してしまう場合もありそうですよね。

ですが、後々にお話を伺うと

「実は失敗しちゃって😢」

と、おっしゃるお施主様も💧

そこで、新築入居時に勢いに任せて買って失敗したもの
について調べてしました。


・ソファを勢いで買ったけど、ほとんど使うことがない。

・大型のテレビ、明らかに部屋の大きさにあっていない。

・「ダイニングセット」
ダイニングがとても狭くなってしまいました。

・寸法を計らずに買ったベッドが寝室に入りませんでした。

・予算よりも高かった電化製品。
結局使わないオプションばかり・・・

・布製のソファーを購入したが、子供が汚して大変です。

・大きめなソファーとローテーブルを買ったら
一気にリビングが狭苦しくなった。


・家具を置く場所を考えていなかったので
ちょうどいい大きさのものを一式そろえる羽目になった。

等の声がありました。

確かに、新築だからこそ自分好みの
真新しい家具家電に囲まれての
生活にあこがれますね☆

ですが、やはり冷静に考えることが重要です。

特に、大型の商品に関しては...
新居に入れること事態が大変だったり、
場所をとって思いのほか不便に感じてしまうことがあるようです。

素敵な家具や家電に囲まれての快適な暮らしをしたい気持ちを
多くの方が持つのでしょう。

ですが、ある程度は自宅にきちんとおさまり、
かつ利便性の高い暮らしができるように
事前の検討は機能性や採寸だけでなく
デザインも考慮して購入されるのをお勧めします😃

ローコスト住宅

こんにちは、広報の福島です。


家を建てるために安くすればするほど良いのか...?

と言うと、そうではありません。

郵便受けに入る広告や
道端で見かける看板の中には
「ローコスト」を謳っているものもあります。

もちろん、それらがダメだというわけでもなく
素晴らしい家を手に入れることができるかもしれません!

では、そうやって出費をおさえ
予算内の家を建てるのか...

今日は、このことについて
もう少しご紹介したいと思います(o^―^o)
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「家づくり」において資金面に関しては、
誰もが頭を悩まされる大きな問題です💧

いくら「ローコスト」といっても
魔法のように、家が勝手に建ってくれるわけではありません。

服や食品に対価を払っているように
家にも、相応の資金が必要です。

ならば、まずは過剰なモノや無駄なモノを
省いていくことから始めていく必要がありますね。

その反面、安心して暮らせるように
省かない方が良いモノ、省きたくないモノを
しっかりと把握しておく必要があります。

せっかくの夢のマイホームが、安かろう悪かろうでは
「家族みんなでゆっくりと安心して過ごす家」
ではなくなってしまいますし

「小さな家を建てて、予算を抑えたい」

と思っても、必要なスペースさえないようでは
その後の暮らしに支障をきたす可能性があります。

そんな事態に陥らないように
予算を抑えるためのポイントを押さえておきましょう🙂


① シンプルな家にする

以前ブログでもご紹介しましたが
屋根や家の形、間取りはシンプルなものほど
コストを抑えることが出来ます。

同じ床面積であっても、
壁や屋根の面積が増えてしまうのが原因です。

二階建てならば「総二階建」や
屋根の形は「切妻」や「片流れ」
部屋数もできるだけ省きたいところです。

因みに、間取りがシンプルであるほど
風通りがよくなるというメリットもあります🙂


② 土地選び

土地に関して問題なのは
まずは地盤の強度です。

地盤改良は省けるものではなく
予算の一部として考えておく必要があります。

また、土地は正方形に近いほど高くなり
例えば三角形や旗竿地は比較的安価です。

ただし、土地の広さを利用するのが
難しいというデメリットがあります。

傾斜地だった場合は傾斜を埋めたり、
土地の崩壊を防ぐために
壁を設置する必要があるので注意が必要です。


③ 素材

使う素材によっても費用は変わります。

「アレルギーがあるから、健康住宅を建てたい」


という場合は、どこにどんな素材を使いたいのか
しっかりと決めておきましょう。

塗り壁、壁紙、無垢材...。

違う素材を多用すると
その分コストが上がってしまうことが多いので
注意してください💧

また、それぞれの素材の良さを利用すれば
風合いを生かした、見た目にも楽しめる
家を作ることが出来るでしょう☆


④ 水回りはまとめる

水回りには、配管工事が必要です。

なので、水回りの設備をまとめて設置することで
この配管工事費を抑えることが出来ます。

トイレ・洗面台・浴室はもちろんですが
キッチンも、シンクをなるべく近づけておくと
よいでしょう🙂


⑤ それ、必要?

欲しいモノが、必ずしも必要なモノとは限りません。

トイレは二つ必要?
和室は必要?
サンルームは必要?
書斎は必要?
床暖房は必要?

もちろんこれらに明確な答えはなく
ご家族によって、答えはバラバラです。

中には...

子供部屋はいらない
扉はいらない
カーポートはいらない
収納はいらない

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

また...

自分で作りたい

という方も意外と多いかもしれません。

どちらにしても、本当に必要か
予算内であれば組み込みたいのか
しっかりとご家族で話し合ってみてください🙂





耐震性や断熱など、家を作るにおいて
省けないモノもあります。

まず第一に、家族が安心して暮らせること!

これをしっかりと踏まえたうえで
ピッタリな家を考えてみてください😀

地鎮祭や上棟式って必要?

こんにちは、広報の福島です。

さて、家を建築するに当たって、
日本古来から行われている儀式があります。

先日も地鎮祭が行われましたが

「地鎮祭や上棟式って必要なの?」

と、感じていらっしゃる方も多いかもしれませんね🙂

そこで今日は、この二つについてのご紹介です(o^―^o)
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:地鎮祭とは

地鎮祭は、二つの意味合いがあります。

まずはその土地の神様を祝い鎮め、
土地を利用することを許し願います。

そして、工事の安全と家の繁栄を祈願します。

上の写真のように、地鎮祭は着工前に行います。


:上棟式とは

上棟式は、無事棟上げできたことを喜び、感謝するものです。

上棟式は、簡単に言うと...
お施主様が職人さんをもてなすお祝い、とも言えます。

祝いの儀式なので、地域によって風習など様々あるようです。


:地鎮祭と上棟式はやったほうがいいの?

地鎮祭を行わなければ事故が起きるのか?

上棟式を行わないと、職人さんは頑張ってくれないのか?

そんなことはありません。

泰安吉日に儀式を行いたくても、
どうしても都合がつかないこともあるでしょう。

基本的に、このような儀式を行うかどうかは
個人の自由ですね。

ただ、もしも迷ったときは、
思い切ってやってみても良いかもしれませんね。

弊社でご縁のあったお施主様から、
やってみて損だった、という話を聞いたことはありません。

中には...

「3世代で久しぶりに集まるきっかけになった」
「大きくなった子供も、合間に駆けつけてくれた」
「家族の良い思い出になった」

というお施主様もいらっしゃいます。


単なる儀式として、判断をするのではなく
目に見えない様々な要素があっての儀式だと
ご理解いただいたうえで、
どうするのか決めてみてはいかがでしょうか😀

頭金なしでローンを組む

こんにちは、広報の福島です。

ローンを組む際、大切なのが頭金です。

金利を考えると、少しでも借入額を減らし
あらかじめ現金で払っておきたいですね。

ですが、低金利の今...
頭金を貯めるのに時間がかかり
結果、金利の上昇で総返済額が
ぐっと上がってしまうリスクもあります💧

では、「頭金0円」で家を購入した場合に
気を付けておきたいポイントについてご紹介します(o^―^o)
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まず、頭金なしの場合
当然借入額が多くなります!

借入額が多くなれば、毎月の支払いの大部分が
金利の支払いに充てられてしまい
万が一家を売却する際に売るに売れない可能性があります。

逆に、頭金をある程度用意して借入額を減らせば
支払う住宅ローンの利息を減らすことができます。

結果、利息への支払いを減らして
将来的に残るお金を多くすることができますね。


頭金を0にすることで、ローンがなかなか減らない
という事は覚えておきましょう!

また、借入額が大きくなれば
当然毎月の返済額も多くなったり
支払いの期間が長くなります。

例えば、3000万円~3500万円ほど借り入れた場合
同じ返済期間だと、月々の支払いに3万円ほど
同じ返済額だと、10年ほどの違いが出てきます。

もちろん総返済額にも大きな違いがうまれ
500万円程変わってきます💧

将来金利が上昇してしまった場合
それでも払えるのか...

お子さんの進学などに必要な資金は
用意できるのか...

将来の蓄えはどうするのか...

など、しっかりと考えておきたいところです。

ただし!

実は、「低金利」「金利の上昇」という事を含めると
少し事情が変わる可能性があります。

「頭金をできるだけ貯めるぞ!」

と意気込み、数年かけてコツコツと貯蓄...

やっとまとまった資金になり
いざ住宅ローンを組んだ時に金利が上昇していたら?

その金利の上昇によって、支払い金額に
数百万の上乗せが起こる可能性もあります💧

とはいえ...
頭金は大いに越したことはありません。

頭金を入れることによるメリットを
しっかりと確認したうえで
ライフプランと照らし合わせながら
返済計画を立ててみてください🙂

喧嘩の元??

こんにちは、広報の福島です。


さて、今日は「家づくり」で多くの方が経験する、
もしくはしてしまうことに関してです...(o^―^o)
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さて、打ち合わせなどでふと耳にするのが

「今喧嘩中なんです...。」

の一言💧

「家づくり」で夫婦喧嘩はよくある話のようです!

金額の大きさや、「一生暮らす家」を建てるプレッシャーなどが
大きなストレスになっているためかもしれませんね。

更に、工務店選びや間取り、外観など
絶対に譲れない!と思ってしまうと
なかなか話し合いがまとまらないものです。

では、喧嘩を回避するためにも
そして、なるべくストレスを軽減しながら「家づくり」を
進めていくには、何がポイントでしょうか...?


① 予算を明確に

「家づくり」を行うためには、まず「資金計画」が必須です。

「豊かな暮らし」のために無理に豪華な家を建てて
後の暮らしが苦しくなってしまっては
まさに本末転倒ですね😢

「広いリビングは譲れない!」
「書斎が欲しいのに💧」
「インナーガレージを付けたい!」

など、「希望」は尽きないものです。

ですが、ご夫婦どちらかでも予算を無視した要求を通そうとすると
やはり、話し合いは進みませんよね。

家族のライフプランやライフスタイル
これらをしっかりと話し合いながら
まずは予算を明確にして
お互いしっかりと認識しておくことが大切なポイントです。

そのうえで、一度
●絶対に欲しいもの
●出来たら欲しいもの
を書き出してみるとよいでしょう🙂

イメージが伝わりにくい場合は
写真などを用意するとより効果的ですね。



② 担当分け

一生に一度の「家づくり」☆

「あれもこれも、一から自分好みにしたい!」

と思っても、ご夫婦やご家族で「好み」を
すり合わせていく必要があります。

それが難しいようであれば
シンプルに「担当」を決めてしまうのも一つの方法です。

間取りは夫、外観は妻
設備関係は、主に使用する方が...
といった感じですね。

担当とは言え、全部決められてしまうのは不安
という場合は、色だけは二人で決めるなど
臨機応変に対応すると
お互いの不満がなくなるかもしれません😀


③ プロに聞く

どうしても決まらないときは
第三者の意見やアドバイスを聞いてみてもよいでしょう!

「家づくり」には
価格
間取り
設備
性能(素材)
デザイン
が大きなポイントになっています!

プロの意見を聞いていた方が
良いところも多いでしょう😀



せっかくの「家づくり」
どうせなら、楽しみたいですね♪

まずは
「何を重要視するのか」
ここから話し合ってみてはいかがでしょうか😀

「値段」の条件

こんにちは、広報の福島です。


さて、今日は家の「値段」についてのご紹介です(o^―^o)
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家の価格を決めるのには、面積のほかにもいくつかのポイントがあります。

まず、基本となるのが「シンプルな形」であることです。

逆に、複雑な形になればなるほど、値段が上がり割高になります。

建物の形状に凹凸があり、複雑になることによって
表面積や工事手間が増えます。

それによって、同じ床面積でも
材料費や工賃が加算されていくんですね(^^;)

次に、「木造」が最も安く建てることができます。

材料費や、「重さ」による地盤改良工事や基礎工事にも
価格に差がつきます。

この二つのポイントを左右するのが以下の点です。

● 土地の大きさ
 
土地の大きさは、建物に対しての広さが重要で
狭すぎず、広すぎずが最も安く建てることができます。

「狭いと、土地が小さくて安くなるんじゃない?」

という考えもあるかと思いますが
土地が狭いと斜線制限によって建物が削られて複雑な形になり、
一方広すぎると外構にお金がかかります😢

● 土地形状
 
土地は、正方形に近ければ近い土地ほど安く建てることができます。

正方形の土地はムダが生じないためです。

変形地だと、土地の形に合わせる必要が出てくる
場合もあります。

ただし!

変形地に比べ、正方形に近い土地は
土地代が高くなるため、要注意です。

● 形状
 
上記した通り、シンプルな形の家が最も安く建てることができます。

決まった床面積を確保するのに、正方形のものが
最も外壁に費用が掛からないためです。

二階建てであれば、「総二階」と呼ばれるものですね。

更に、家の中も間仕切りの少ない家がよいでしょう。

部屋数が多いと「壁」や「建具」が増え、
その分の材料費や工事費などの費用がかかります。

間取りはできるだけ、空間を大きくすると良いですね😀

● 屋根
 
家の形状と同じく、屋根の形状も価格に大きく影響します。

切妻屋根や片流れ屋根にすると工事費はダウンします。

ただし、屋根の形についてはメリットとデメリットがあるため
しっかりと確認しておきましょう。

● 階数
 
二階建てが最も安く建ちます。

実は、平屋は床面積に対して基礎や屋根の面積が広いため
割高になってしまいます💧

反対に、三階建て以上になると建物が重くなるため
地盤改良などにコストがかかる可能性があります。

● 設備
 
「どうせなら...!!」
と、豪華な設備を取り入れたくなるものですが

機能やデザイン、素材などで価格は大きく変わります。

自分たちの暮らしに何が必要か、不必要なものがないかを
しっかりと明確にしておきたいですね!