土地探しポイント①

こんにちは、広報の福島です。

今日は、「家づくり」においてご質問の多い
『土地探し』のポイントをご紹介します(o^―^o)
tochi-sagasi[1].jpg


希望どおりの土地がなかなか見つからないのはなぜでしょう?

土地が見つかったとしても、
果たして購入しても大丈夫なのか...。

高い買い物なうえ、一生住み続けるだろう事を考えると
中々決断できな方も多いのではないでしょうか?

その為に、まず注意すること
そして知っておくべきことあります。

まずそれは、「土地探し」を始めた時に
多くの人が必ずハマってしまうこと...

『もっといい土地があるんじゃないか?』

といった思いが強くなることです。

いつまでたっても自分が納得できる土地をみつけることができず
「土地探し」が長期化...

ついにはあきらめてしまうといった
事態が起きてしまうのです(>_<)

こうした失敗を回避するためには、次の

『土地探しの4つのポイント』

を抑えることが重要です(^-^)

ポイント1:「土地購入はエリアの決定から始めよう」

土地探しをするうえでまず考えなければならないのは
「エリアの決定」です。

生活の利便性を優先し都心にするのか、
子育て向きの郊外にするのか、
何に重点を置くかで
エリアがおよそ決まってくるのではないでしょうか。

エリアが決定したら
いよいよ具体的に絞り込んだ土地探しとなってきます。

数件の候補地が出てきた時には、
必ず現地に出向いてみましょう!

土地購入のチェックポイントは次の通りです。

-土地購入時のチェックポイント-

・最寄駅までの環境
(距離、所要時間、道路状況、交通量、バス停の位置、治安など)
・通勤や通学経路
(距離、所要時間、交通機関の運行頻度や混み具合、乗り換え回数、運賃)
・市役所等の公共施設
(距離、所要時間、各施設での駐車場の状況)
・スーパー等の商業施設
(距離、所要時間、商品価格や品ぞろえ、駐車場の状況)
・医療施設
(距離、所要時間、診療時間、診療科目)
・教育施設
(距離、所要時間、教育費、入園入学の難易度、教育方針、評判)
・嫌悪施設
(施設種類、騒音、振動、悪臭、関係者出入り頻度)
・周辺環境の変化
(計画道路予定、空き地の有無、月極駐車場の量、大型施設の建設)
・交通状況
(交通量、騒音、振動、大気汚染)
・近隣状況
(周辺住居の形態、近隣住民の雰囲気、町内会活動の頻度、
近隣トラブルの有無、ごみ置き場の位置・管理状況)
・土地履歴
(浸水歴、土壌汚染、過去の使用用途、事件などの有無)

・・・いかがですか?

「こんなにチェックしなければならないの?」

と驚かれたかもしれませんね。

ですが、確認するほど有利な土地購入が可能になります!

また、土地は時間帯により大きく顔を変えるものです。

できれば、朝、昼、夜の3回現地を訪れ
周辺の雰囲気を知っておきましょう(^O^)/

PageTop