家を建てるなら、高気密住宅!?
こんにちは、広報の福島です。
新築の家に求めることは、何ですか?
せっかくの注文住宅だから、デザインにこだわりたい✨
自然素材で建てた家にしたい🏠
毎日忙しいから、思い通りの家事動線を確保したい😅
などなど、沢山ありますね😊
では、機能面ではどうでしょうか?
(雲南市T様邸:棟上げ)
時折、高気密って本当に必要なの?
という質問を受けることがあります。
ハウスメーカーや工務店の広告などでも
高気密住宅の文字を見かけることが多いですね🏠
気密性が高いとは、つまり隙間が無いという事です。
隙間風、といいますよね?
気密性が低いと、この隙間風が入る家が建ってしまいます。
因みに...窓を開けたときに通り抜ける風と、
想定外に入り込んでくる隙間風はまったく別物です💦
窓を開けて意識的に風を取り込むことを「通風」といい、
高温多湿な日本の夏を快適に過ごすために、
昔から行われてきたことです🏠
一方、隙間風が住宅に及ぼす影響は、
以下のようなものがあります。
①エネルギー効率の悪さ・夏の暑さ・冬の底冷え
エアコンがききにくい為、
ハイパワーで使わないといけないので電気代が高くなります。
②壁の中の結露
壁や床に隙間があると、湿気が壁の中に流れ込んでしまい
柱が腐り壁の中がカビだらけになってしまうことも💦
③汚染物質侵入
花粉などのアレルギー源が入り込んでしまいますね😥
④異臭・空気の悪さ
隙間があると、想定外の空気の流れが生じ
換気扇でうまく換気できません。
室内で発生した臭いやほこりなどが留まって、
家の中が臭くなってしまうこともあるんです💦
換気も充分に出来る上に
光熱費が節約できること、快適かつ健康的に暮らせること、
そして家そのものが長持ちするとなれば、
「高気密」の重要性は言うまでもありません!😊😊😊