ライフプランの必要性

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
住宅ローンを組む前に、必ずやっていただきたいこと、

それは、ライフプランの作成です。
 
 
 
では、なぜライフプランを作成する必要があるのでしょうか?
 
 
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なぜライフプランを作成するかというと...
 
 
 
簡単にいえば、長期にわたって返済していく住宅ローンに

家計が対応できるのかを明確にするためです。
 
 
 
将来まで見据えた資金計画をしなければ、

お子さんの教育費や車の買い替え、

金利の上昇などに対応できず、

住宅ローンが払えなくなってしまう危険性があります💦
 
 
 
住宅ローンが支払えず、持ち家を手放す人さえいます🏠
 
 
 
その割合は10人に1人ともいわれます。
 
 
 
その中でも、自己破産にまで陥ってしまうケースは、

住宅ローン支払い者の100人に1人の割合なのです😨
 
 
 
 
🟡金利や借入可能額だけで銀行を決めるのは危険
 
 
住宅ローンを組む際、住宅会社が勧めてくることが多いのは、

一見条件が良い提携している銀行の商品です。
 
 
 
「固定金利なら2500万円まで借り入れられますが、

変動なら3000万円まで借りられます。」
 
 
 
このような場合、借入可能額と返済可能額は

一致しているのでしょうか。
 
 
 
ライフプランを作成せず、

将来の来るべき支出もわからないまま、

返済可能なギリギリのラインで住宅ローンを組んだとします。
 
 
 
この場合、次のような危険が待ち受けています。
 
 
 
・金利が上昇する

・思ったほど収入が増えない or 減ってしまった

・出産のため、妻が産休に入って減収となった(共働きの場合)

・習い事や進学で教育費がかさんだ

・病気等で減収となった

・車が故障して買い替えになった
 
 
 
上記のようなあらゆる危険、ピンチが潜んでいるのです💦
 
 
 
そしてこれは、だれしも起こりうることなのです。
 
 
 
 
🟡ライフプランをもとに、総合的に判断して住宅の予算を決める。
 
 
一昔前は金利が今より高く、

頭金を入れて住宅ローンの借入額を少なくすることは

いわば常識でした。
 
 
 
しかし、超低金利の今

頭金を数年かかって貯めるのか...

適正価格で住宅を購入するのか...

どちらが得なのでしょう?
 
 
 
個人の価値観もありますが、

頭金をためている間に金利が0.5%上昇したとしましょう。
 
 
 
住宅ローンの総支払額は、300万円増えてしまいます。
 
 
 
頭金を200万円貯めていたとすると、

貯めていたはずなのに100万円のマイナスです。
 
 
 
そんなことにならないように、

今現在の収入、建てたい家の価格、

土地に充てられる予算、先々の支出・・・
 
 
 
それらのことを総合的に判断することが重要なのです。
 
 
 
「もっと詳しく知りたい!」

「自分達だけでは、不安💦」

「プロの意見を聞きたい。」
 
 
 
という方は、お気軽にご相談くださいm(__)m

(家づくり勉強会でも、様々なご相談を承っております😊)

H様邸整地工事完了!

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
 
さて、竹林の伐採作業が完了していた松江市のH様邸では

整地工事が行われ、地縄張りを行いました。
  
  
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家が完成した後の水の流れを考慮しながら道路高に
 
合わせて盛土を行いました。
  
 
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そして、地縄張りです✨
 
 
地縄張りとは工事着工の最初の作業で、建築予定地に縄を張って設計図どおりに
 
建物の配置を決めていく作業のことです。
 
配置図等の図面を見ながら、道路や隣地の境界線から建物の外周部分をだしていきます。

この地縄張りによって、お施主様が建物の位置などのイメージを確認することも
 
目的のひとつです。 
 
 
お客様の想いが詰まった建物を具現化していきます🏡✨
 
引き続き、よろしくお願いします!!

住宅ローンの現実

こんにちは、広報の福島です。
 
  
  
「家づくり」をしていく上で、

一番思慮深く考えなければいけないコトが"お金"のことです。
 
 
 
そこで今回は、住宅ローンの現実についてご紹介です(o^―^o)
 
 
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家を建てるにあたって最初にかかってくる様々な費用・・・
 
 
30年、35年という長期に渡って支払い続けることになる住宅ローン・・・
 
 
土地・建物を持つことによって必要となる固定資産税・・・
 
 
一生涯払い続けていく電気代・・・
 
 
家を長期に渡って維持していくためのメンテナンス費用・・・
 
 
将来必要になってくるであろう増改築費用・・・
 
 
 
ざっと考えて、家を持つことによって

こういった費用がかかってくるわけです。
 
  
  
生涯豊かに暮らし続けていっていただくためにも、

可能な限り、総合的にこれらの費用が抑えられるような

「家づくり」をする必要があります🏠
 
 
 
というのも・・・
 
 
 
今後の日本は高齢化が進んでいくことから、

税や社会保険などの負担がどんどん上がっていき、

給料の手取り金額が下がっていくと言われています💦
 
 
 
かつ、年金の受給金額が下がることや、

年金の受給年齢が引き上げられることが予想されますね。
 
 
 
そんな中、子どもたちを育てていくとなれば、

子どもたちにかかってくる負担も年々大きくなっていきます。
 
 
 
また、不足するであろう年金をまかなうためにも、

老後資金をコツコツと準備していく必要があります💰
 
 
 
長期休みの時には、

家族そろって旅行にだって行きたいですよね?
 
 
 
家を建てることによって、

これらが犠牲になるようなことにならないように、

自分たちにとって無理のない予算で、

「家づくり」をしなければいけないということです。
 
 
 
 
🟡住宅ローンに対する認識を厳しく持つ
 
 
家を建てるとなると、

ほとんどの方が住宅ローンを利用すると思います。
 
 
 
ですが、1つ認識しておいていただきたいことは、

住宅ローンという借金は、

多額の利息を支払うことになるローンだということです💦
 
 
 
長期間で支払うようになること、

そして期間が長ければ長いほど、

雪だるま式にどんどん利息が積み重なっていく

"複利"で利息が計算されるからです。
 
 
 
貯蓄がたくさんあるとか、

親御さんからの資金援助や土地提供があり、

住宅ローン借入を少なく出来る方であれば、

支払い年数を圧縮出来たり、借入額を少なくすることで、

利息の支払いも比較的少なくて済みます。
 
 
 
また、選べる住宅ローンのバリエーションも増えますね。
 
 
 
ですが、もし自己資金も少なく(あるいはなく)、

土地から購入しなければいけないとしたら、

そもそも「家づくり」にかける費用を、

シビアに考えていく必要があります。
 
 
 
しかし、現実はあなたの支払い能力以上の

住宅ローン融資を受けることも出来ます。
 
 
そして夫婦共働きである場合はその収入を合算すれば、

さらなる融資を銀行から引出すことも出来たりします。
 
 
 
もちろん、銀行が大丈夫という範囲でです。
 
 
 
銀行側から見ると、

住宅ローンは、とても手堅い貸し付けです。
 
 
 
家という大切な資産を守るために、

何にも優先して支払いしてくれる借金だからです。
 
 
 
その他の費用を削ってでも、

優先して支払ってくれる借金だからです。
 
 
 
それゆえ、少々無理をしてでも、

出来るだけ希望に近い金額を融資してくれようとします。
 
 
 
また、会社ぐるみでお付き合いがある

住宅会社からの依頼ともなれば、

多少厳しい条件だったとしても、

なんとか融通してくれようとするものだったりします。
 
 
 
これが住宅ローンの現実です💦
 
 
 
35年、420回に分割すると、

1回1回の支払い単位で見ると、

そのアップ金額は、

あまり大したことじゃないように感じてしまうものです。
 
 
 
それぐらいなら、なんとかなると思ってしまい、

妥協して後悔するぐらいならと、

後のコトは深く考えず、今のコトを優先しようとしてしまいます。
 
 
 
それゆえ、いとも簡単に、

自分たちのキャパを超える住宅ローンを組んでしまいます💦

そして、少しでも目先の返済を少なくしようと、

選ぶべきじゃない住宅ローンを選んでしまったりします。
 
 
 
ご夫婦2人が、

なんの支障もなく働き続けることが出来るうちは、

この予算オーバーも、

それほど大きな問題にはならないかもしれません。
 
 
 
しかし、なんらかの事情が起こり、

もしどちらかが働けない状況になってしまったとしたら?
 
 
 
あるいは、なんとか暮らしていけたとしても、

暮らしていくだけでいっぱいいっぱいで、

将来に向けて全く貯蓄していくことが出来ていないとしたら?
 
 
 
決して豊かな暮らしを続けていくことなんて出来ないですよね?
 
 
 
ですから、「家づくり」では、

まず自分たちに合った資金計画をしっかりと行い、

その予算の中で、今の状況だけを考えるのではなく、

将来のことまで考えた上で、

自分たちが出来る家づくりを行っていただければと思います。
 
 
 
そして、自分たちに合った予算で、

自分たちに合った住宅ローンを組んでいただければと思います😊

アクセントの取り入れかた②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、壁紙以外のアクセントの取り入れ方についてです(o^―^o)
 
 
 
🔶カーテンで彩る
 
 
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カラーを決める段階で気を付けておきたいのが

「家具」です🪑

 
「部屋を華やかにしたいから、柄付きの壁紙がいい!」
 
 
など、色々なご希望があると思いますが

家具や家電、設備を入れた際に違和感はありませんか?
  
  
どこか、ちぐはぐな印象になっていませんか?
  
  
  
「だけど、部屋にアクセントが欲しい!」
  
という場合は

カーテンでアクセントをつけてみるのがお勧めです😊
 
 
 
カーテンには、沢山の柄や模様のモノがあります。
 
 
 
しかも、壁紙に比べ

いざ飽きてしまった時に、他のものに変えやすいというメリットもあります✨
 
 
 
 
🔶照明で遊ぶ
  
  
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(雲南市T様邸)
 
 
 
次は、照明を使ってアクセントをつける方法です!
 
 
カーテンと同じように、照明にも沢山の形、柄、色の

モノがありますね😊
 
 
 
とはいえ、全ての照明というワケでなく

お勧めの場所は・・・
 
 
 
キッチン、玄関、階段です✨
 
 
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玄関は家の顔となる場所ですし

誰もが目にする場所です👀
 
 
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階段などは、シンプルになりやすい場所なので

↑写真のように、照明でアクセントをいれると

とってもおしゃれな雰囲気になります😊
 
 
 
ここで一つポイントを・・・
 
 
 
カーテンや照明でアクセントを入れたい場合は

壁の色は白にしておくことがポイントです🏠
 
 
 
壁紙はもちろんですが

白の塗り壁で、刷毛の模様だけ付けても素敵ですね✨
 
 
 
「床板はどうしたらいいの?」

「ヴィンテージの雰囲気にしたいけどポイントはある?」

「外観も内装も、南欧風で統一したい!」
 
 
 
など・・・

もっと詳しく知りたい!

プロの意見を聞きたい!

という方は、お気軽にご相談くださいm(__)m
 
 
 
他にも・・・
 
「子どもを育てやすい家にしたい!」
 
 
 
など、『住育』に関心のあるかたも

是非ご相談ください🏡✨

アクセントの取り入れかた①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、家の中の「アクセント」の

取り入れ方についてのご紹介です(o^―^o)
 
 
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部屋にアクセントを入れてオシャレな雰囲気にしたい

と思った時に、多くの方が取り入れるのが「アクセント壁」です🏠✨
 
 
 
アクセント壁とは...?
 
 
他の壁とは違った色や柄、素材を取り入れることで

空間にアクセントをつけ、変化を付けます😊
 
 
 
例えば、リビングの一面だけ花柄にするか

レンガ調のものにするかで

全く違った部屋になりますよね。
 
 
 
ですが!
 
 
アクセント壁を採用する際に

一つ気を付けておきたいのが...
 
 
「飽きる」
 
 
という点です😨
 
 
 
 
「私は絶対に花柄の壁紙を使いたい!」
 
 
など思っていても、数年後には...
 
 
「飽きた...。やっぱり、やめておけばよかった💦」
 
 
となるかもしれません😥
 
 
 
では、どのように取り入れたらよいのでしょうか??
 
 
 
🔶色を取り入れる
   
 
まず一つ目が「無地」のものにするという点です😊
   
   
M様邸 (119).JPG
 
  
  
どうしてもアクセント壁が欲しい!
 
 
という場合にお勧めです🏠
 
 
IMG_9752.JPG 
 
最近では、ダークグレーが人気ですね😊
 
  
大人っぽい落ち着いた雰囲気になります。
 
 
 
🔶小さな面積を選ぶ
 
 
IMG_3272.JPG
 
次に、面積の小さな場所を選ぶという点です。
 
 
 
例えば、トイレの壁などがありますね🏠
 
 
 
「部屋には使いづらいけど、使ってみたい色」

を採用してみるのも良いですね✨
 
 

(次は、アクセント壁以外の方法をご紹介します!)