家賃よりローン金額を上げる?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
一段と寒くなってきました!
 
 
 
インフルエンザも心配ですね💦
 
 
 
皆様、風邪などひかれないようお気を付けくださいm(__)m
 
 
 
さて、今日は『ローンの返済額』についてです(o^―^o)
 
 
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例えば...

「リビングは○○帖欲しい。」

「子供部屋は●●室に、書斎も!」

「吹き抜けを作りたい😊」

「収納を出来るだけ沢山必要。」
 
 
 
というような要望を、

誰しもがそれぞれにお持ちだと思います。
 
 
 
そして、せっかく家を建てるんだから、

その要望を全て叶えた家にしたい!

と思いますよね🏠
 
 
 
ですが、家のプランというのは

ただ単に、そういった要望だけから出来上がるものではなく

環境(敷地条件)に大きく左右され

また、予算という要望にも影響をうけます💰
 
 
 
そのため、資金計画を立てて予算を決める所から、

「家づくり」をスタートさせていくのですが

ご自身の予算については、どのようにお考えでしょうか?
 
 
 
🔶家賃プラス2〜3万円?
  
  
  
例えば、7万円前後の家賃から2〜3万円プラスした

9〜10万円ぐらいの返済金額で

「家づくり」を考える方が多くいらっしゃいます。
 
 
 
それぐらいの返済金額を

目安にしている住宅会社もあるようです。
 
 
 
多くのご家庭が共働きであることを考えると

その返済金額は無理がないでしょうし、

ライフシュミレーションをしても、

少々家にお金を掛け過ぎても問題ないように映るため、

これぐらいの金額で「家づくり」を進めています。
 
 
 
しかしながら!
 
 
 
「家づくり」をする上で

よく理解しておかないといけないコトは...
 
 
 
30年程度の長期間に渡って多額の借金を背負うようになるということ...

子供の成長につれて、どんどん出費が増えていくということ...

税金も物価も今後どんどん上がっていくということ...

自分たちがいつまでも、

今と同じ状況で居られる保障なんてないということ...です💦
 
 
 
もし、自分が病気になってしまえば?

もし、親が介護が必要になってしまったとしたら?
 
 
 
 
また、少子高齢化が進むことにより

年金の受給金額は減ることになるでしょうし、

受給年齢だって、

今よりも遅くなる可能性だって考えられます。
 
 
 
生涯お金に困ることなく、

ずっと豊かに暮らし続けていただくためにも...

もしもの時のことと老後のことまで考えた上で、

「家づくり」の予算設定を行うことをお勧めします😊
 
 
  
その返済設定から逆算して出た予算内で、

「家づくり」を行うようにすべきでしょう🏠
 
 
 
これから先ずっと豊かに暮らしていけるような予算で

「家づくり」をしたい!とお考えなら、一度ご相談ください😊
 
 
 
ご家族に合った資金計画を立てつつ、

その予算内で買える土地と、

その予算内で建てられる最高にお洒落で住みやすい家を

ご提案させていただきます🏠✨

「家づくり」の3ステップ

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、「家づくり」において最初に行う『3ステップ』について

ご紹介したいと思います(o^―^o)
 
 
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🔶資金計画を立てよう
 
 
最初に把握しておきたいのは、予算です💰
 
 
 
予算はあなたのお財布と考えてください。
 
 
 
お財布の中身が把握できていないと、

いくらの買い物ができるのかわかりません💦
 
 
 
まずは建築費用を考えていきましょう。
 
 
 
単純に資金とはいっても、

建物にはいくらかけられるのでしょうか? 
 
 
 
資金(予算) × 約15% = 諸費用
  
  
  
としてかかってきます。
 
 
 
結果...
 
 
 
資金(予算)- 諸費用 = 土地と建物にまわせるお金
 
 
 
となります。
 
 
 
次に、借入額の目安は、年収の5分の1(20%)以下です。
 
 
 
金利を1%とすると、

以下の金額が年収負担率20%の借入額です。
 
 
 
・年収300万円・・・1,771万円


・年収400万円・・・2,362万円


・年収500万円・・・2,952万円


・年収600万円・・・3,543万円


・年収700万円・・・4,134万円
 
 
 
 
🔶土地を決める・調べる
 
 
資金計画ができたら、次は土地についてです。
 
 
 
親の土地に建てる方もいれば、

土地を新たに購入する方もいるでしょう。
 
 
 
どのケースでも、まずはその土地が

「家を建てられる土地」かどうかを調べましょう。
 
 
 
主なポイントは次の3つです。
 
 
 
1.用途地域
 
 
 
都市計画法では、

「都市計画区域」「都市計画区域外」があります。
 
 
 
また、都市計画区域の中には、

「市街化区域」と「市街化調整区域」があり、

住宅を建てることができるのは基本的に

「市街化区域」となります。
 
 
 
ですが、市街化区域であっても

家が建てられない土地があります。
 
 
 
それは「工業専用地域」です。
 
 
 
工業専用地域内の土地が住宅用として

不動産会社等で扱われていることはありませんが、

万一の時に備えて最低限知っておいてください🏠
 
 
 
2.土地と道路の関係
 
 
 
マイホームは

建築基準法という法律に則って建てることができます。
 
 
 
この建築基準法では、土地と道路との関係も規制しており、

住宅用の土地には、

幅員が4m以上の道路に間口2m以上接していなければならない

という「接道義務」が存在しています。
 
 
 
では、道路幅員が4m未満の土地だったらどうでしょうか。
 
 
 
この時には、

道路の中心線から2m後退したところを道路境界線とみなす

「セットバック」という規制が発生します。
 
 
 
この時注意すべき点は、

セットバック分だけ土地が削られることとなり、

セットバックした土地には建物は当然のこと、

塀などの工作物も設置できません💦
 
 
 
3.接する道路の種類
 
 
 
道路には「公道」と「私道」とがあり、

公道は国道、県道、市町村道といった

行政が所有する道路です。
 
 
 
私道は一般の人が所有する敷地を

通行用に利用している道路となります。
 
 
 
道路ごとで注意すべき点はありますが、

「私道」は個人の所有ということもあり、

詳細な調査をしなげれば

トラブルに巻き込まれることがあります。
 
 
 
特に注意しなければならない道路であることを

知っていなければなりません。
 
 
 
 
🔶間取り
 
 
①と②がクリアすると、間取りプランに着手できます。
 
 
 
間取りを考える上でのポイントを確認しましょう。
 
 
 
・土地の形状や周囲の環境にあった間取りを考える


・家族の中で優先順位を決めて間取りに反映する


・開放的な空間は臭いも共有してしまうので注意


・採光と風の通りを考える


・日々の暮らし方を動線に反映する


・コンセントの場所を考える


・水廻りをあちこちに作りたい人は音に注意


・西日がどの程度入るのか確認
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
 
「自分達だけでするのは難しい💦」
 
 
 
という事も多いでしょう。
 
 
 
そんな時は、「家づくり」のパートナーである

工務店などに相談すると良いですね😊
 
 
 
もちろん!アレックス創建でも土地探しや資金計画など

様々なご相談を受け付けております🏠
 
 
 
「困ったな💦」
 
 
 
という事がありましたら、お気軽にご相談くださいm(__)m

新築購入に併せて買って失敗したものは?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は ...

「新築購入に併せて買って失敗したもの」

についてのご紹介です(o^―^o)
 
 
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住宅購入は人生で最も高額な買い物なので、

新居を彩る設備機器や家具なども

できるだけ自分の好みに合わせたいと思いますね🏠
 
 
 
ですが、あれもこれもと手が伸びてしまい

なかには買う予定になかったものを

購入してしまう場合もありそうです💦
 
 
 
そこで、新築入居時に勢いに任せて買って失敗したもの

について調べてみました😊
 
 
 
 
・ソファを勢いで買ったけど、ほとんど使うことがない😢

・大型のテレビ、明らかに部屋の大きさにあっていない!

・ダイニングセット、ダイニングがとても狭くなってしまいました。

・寸法を計らずに買ったベッドが寝室に入りませんでした。

・予算よりも高かった電化製品。結局使わないオプションばかり...

・布製のソファーを購入したが、子供が汚して大変です💦

・大きめなソファーとローテーブルを買ったら、

いっきにリビングが狭苦しくなった。
 
 
等の声がありました。
 
 
 
 
確かに、新築だからこそ自分好みの

真新しい家具家電に囲まれての生活に憧れますが

冷静に多方面から考えることが重要ですね。
 
 
 
特に、大型の商品に関しては

新居に入れること事態が大変だったり...

場所をとったり...

と、思いのほか不便に感じてしまうことがあるようです。
 
 
 
素敵な家具や家電に囲まれての快適な暮らしをしたい気持ちを

多くの方が持つのでしょう。
 
 
 
しかし、ある程度は自宅にきちんとおさまり、

かつ利便性の高い暮らしができるように

事前の検討は機能性や採寸だけでなく

デザインも考慮して購入されると安心ですね😊

新型コロナウィルスに関する対応

国内外での新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、お客様及びスタッフの安全確保のため、感染拡大防止対策として以下の取り組みを行っております。

スタッフの手洗い、アルコール消毒の徹底、マスク着用の推奨
混雑を避けるため、ご来社・ご来場いただく前のご予約を徹底してお願いしております

アルコール消毒液の設置

※ご予約なしでご来社・ご来場いただいた場合、状況によってはお待ちいただく場合もございます。

今後もお客様、スタッフの安全のため、状況に合わせて必要な措置を行ってまいります。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

お金についての基本知識

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は『お金』についてです(o^―^o)
 
 
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お金を計画的に増やしていくには

自分の収入を上げることはもちろん、

しっかりと「お金」にも働いてもらう必要があります。
 
 
 
つまり、誰しもがお金の仕組みをしっかりと理解し、

早い段階から

資産運用をしていかなくてはいけないわけです😊
 
 
 
そのために、今回は「金利」についての基礎知識と、

「家づくり」の考え方について知っておきましょう🏠
 
 
 
まず、金利の計算方法には、

「単利」と「複利」の2種類があります。
 
 
 
単利とは...

もともとのお金だけに金利がつく

複利とは...

元本に金利を加えた金額に金利がつく
 
 
 
こういった仕組みの違いがあります。
 
 
 
例えば、1年間で金利が5%つく金融商品を

1万円分購入し、5年間運用したとしましょう。
 
 
 
この場合、単利であれば、

1万円+1万円×0.05(5%)×5年=12,500円であるのに対し、

複利であれば、

1万円×1.05×1.05×1.05×1.05×1.05=12,763円となります。
 
 
 
つまり、単利よりは複利の方が

お金が増えていきやすいといことです。
 
 
 
この差は、期間が長くなればなるほど、

広がるようになってきます。
 
 
 
1万円という金額では、差がわかりにくいので、

100万円を20年間運用したと仮定してみると、

単利の場合、ちょうど2倍の200万円になるのに対し、

複利で計算してみると、約265万円となり、

同じ運用でも圧倒的な差が生じてきます。
 
 
 
要するに、複利は「チリも積もれば山となる」という言葉で

数字を体現した仕組みであるということです。
 
 
 
それゆえ、手持ちの資産を増やしていくためには、

複利の力を最大限に活用し、

また、この複利の恩恵をより長く享受するためにも、

短期で投資運用を考えるのではなく、若いうちから計画的に、

長期間で投資運用を考えていくようにするべきです。
 
 
 
🔶️住宅ローンは単利?複利?
 
 
金利は増やす方だけではなく、

もちろん借りる方にもついてくるものです。
 
 
 
そして、借金の中で最も大きい額であり、

最も期間が長くなる住宅ローンは

最悪なことに複利で金利が計算されていきます💦
 
 
 
ですから、出来るだけ借金は少なくするべきなのですが、

現実は、多くの方がその真逆の選択をしてしまっています😢
 
 
 
確かに、家は一生に一回だけの、

やり直しがきかない大きな買い物です。
 
 
 
そのため、多くの方が

より多く自分たちの理想や願いを叶えたい...

より広い土地がいい...

より広い家がいい...

と感じています。
 
 
 
ですが、土地が広くなれば、

それに連動して土地の予算は高くなってしまうし、

家が大きくなれば、

それに連動して家の予算も高くなってしまいますね🏠
 
 
 
また、それだけではなく、

土地が広くなれば、庭の工事費用も高くなってしまうし、

一生払い続けて行く固定資産税も高くなってしまいます💦
 
 
 
家が広くなれば、

維持費として一生がかかってくることになる

電気代もそれに連動して高くなってしまうでしょうし、

土地同様、固定資産税も高くなってしまいます。
 
 
 
つまり、ローンの金額を増やす選択をしてしまうことで、

金利の支払いを余計に増やしてしまうだけではなく、

これからずっと必要となる金利以外の出費までも、

余計に増やしてしまうことになります。
 
 
 
🔶これからの家づくりの考え方
   
 
これから日本が迎える社会は、

少子化であり超高齢化社会です。
 
 
 
そして、私たちに突きつけられる現実は、

社会保険料・税金アップによる可処分所得の低下、

年金支給減額、年金支給年齢引き上げ、

といった厳しいものとなるに違いありません。
 
 
 
これに連動して、

年々安定的に収入があがり年金でまかなえないお金を

退職金でまかなえるならこれに越したことはありませんが、

これも決して期待出来るものでもないのが、

現状ではないでしょうか。
 
 
 
それゆえ、これからは、

全ての方が、家にかけるお金を少しでも抑え、

その抑えた分を、複利で長期間運用出来るものに

しっかり投資していくべきであると考えています。
 
 
 
家にかけるお金を減らすためには、

必要なものと不必要なものをしっかりと見極め、

1㎡でも小さい家にすべきです。
 
 
 
そして、家が小さくなれば、

家の価格が抑えられることはもちろんのこと、

土地も1㎡でも小さくすることが出来、

土地の価格も抑えることが出来るようになります。
 
 
 
庭の工事費用も、

後々の電気代や税金などのランニングコストも🏠
 
 
 
家をつくるということは、

「暮らし」をつくるということです。
 
 
 
ですから、これから先の一生涯の暮らしを、

より豊かなものにするためにも、

家にお金を掛けすぎないようにしていただければと思います😊
 
 
 
そして、最低限お金の知識もつけ、

先のことまでしっかり見据えた計画を立てておきましょう💰