ハイドアの秘密

こんにちは、広報の福島です。
  
  
  
オシャレなホテルやお友達の新築のお部屋などで、

なんとなくお部屋がスッキリしているように感じる、

そんな経験をしたことはありませんか?
 
 
 
そのようなスッキリして見える部屋には、

実は共通点があります。
 
 
 
それは、部屋に「無駄な線」が少ない

ということです✨
 
 
 
ものが多く、ごちゃごちゃしている部屋よりも、

机や棚のラインだけがくっきりと見える部屋の方が

スッキリしているように感じられますよね?
 
 
 
もちろん、

部屋にものがあふれている状態を改善することも大事ですが、

実は家づくりの段階から、

この「無駄な線」を減らすことができるんです🏡
 
 
 
スッキリとした家づくりをお考えなら、

ぜひ設計の段階から無駄な線をなくすことを

意識した「家づくり」をしたいですね😊
 
 
 
この無駄な線をなくすために

ハイドアを利用する方法もあります(o^―^o)
 
 
ハイドア.jpg
 
 
 
🔶ハイドアで部屋をスッキリ見せる
  
  
天井まで続いているドア(ハイドア)を

ご覧になったことはありませんか?
 
 
 
ハイドアにすることで、

天井とドアの間の無駄な空間がなくなります。
 
 
 
つまり、無駄な線が減り空間を

スッキリ見せることができます👀
 
 
 
また、標準的なドアよりも視線が上に行くことで、

空間を広く見せる効果もあります。
 
 
 
さらに、無駄な線がなくなることで

スタイリッシュな印象になり、

空間がおしゃれに見える効果も✨
 
 
 
🔶ハイドアのデメリット
 
 
通常のドアは、ドア部分と壁の間に枠がありますが、

ハイドアにはありません。
 
 
 
そのため、少なからず上下に隙間が発生し、

そこから音や風が漏れてしまう可能性があります💦
 
 
 
しかし、気密性の高い家なら、温度差が少ないので

隙間風はそれほど気にならないでしょう。
 
 
 
ただし、音は気になる場合があるので

注意が必要です😢
 
 
 
また、施工業者によってはハイドアは

オプションになる場合があるため、

通常のドアよりもコストがかかる傾向にあります。
 
 
 
 
ハイドアを使うことによって、無駄な線を極力減らすことで、

簡単に部屋をシンプルに、キレイに見せることができます。
 
 
 
シンプルでスタイリッシュに見せることで

家はどんどん洗練されてきます🏡✨
 
 
 
「ちょっと個性的にしたい」

「家をすっきりと見せたい」
 
 
 
という方はドアにまでこだわってみては

いかかでしょうか😊

高気密高断熱住宅の暖房事情

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、アレックス創建では断熱材にもこだわった

「家づくり」を行っています。
 
 
 
では、高気密高断熱の家は、

断熱性の高くない家と比べてどうして暖かいのでしょうか?
 
 
 
高気密高断熱の家では、家の中の熱が外に逃げにくい

魔法瓶のような構造になっています。
 
 
 
そのため、家の中が一度暖かくなると

なかなか家の中の室温が下がらないという仕組みです🏠
 
 
47.JPG 
 
 
一方、断熱性の高くない家では、

部屋の中を温めても暖かい空気がどんどん逃げてしまい、

部屋の暖かさを保つことは難しくなります💦
 
 
 
この違いは暖房効率にも表れ、

なかなか熱の逃げない高気密高断熱の家では、

一度部屋が温まれば後はその室温を維持するだけなので、

暖房費も抑えることができるのです😲
 
 
 
 
高気密高断熱住宅の暖房事情

高気密高断熱住宅には、

暖房器具で温めた室内の熱を蓄積する仕組みが

家の中の随所にあります。
 
 
 
冬の寒さをしのぐために必要なエネルギーは、

断熱性の高くない家に比べてはるかに小さくて済みます。
 
 
 
極端なケースだと、高気密高断熱の家では

手動で温度を調整するような古いタイプのストーブだと、

熱を不要に排出することになってしまいます。
 
 
 
そのため、高気密高断熱の家では

室温に応じて自動調節機能の付いた暖房器具を

設置しときたいですね🏠
 
 
 
因みに、高気密高断熱で施工された家の場合

室温に合わせて賢く自動調節できる

最新のエアコンがベストです。
 
 
 
 
高気密高断熱住宅の電気代を下げる方法
 
 
高気密高断熱住宅においては、

電気代を抑えるためのいろいろな努力は、

ほとんど必要なくなるでしょう😊
 
 
 
エアコンを24時間稼働しても、

一度温度を快適な気温にすれば

後はそれを維持するだけなので、

マンションやご実家などのお住まいに比べて、

驚くほど電気代が安くなるでしょう🏠✨
 
 
 
暖冬とは言え、寒い日が続いています。
 
 
 
長く長く住み続けるためにも

そして、家族が笑顔で暮らしていくためにも

家の快適さにはこだわりたいですね😊

ヒートショックを防ぐ

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
日本のほとんどの住宅は

リビングと廊下や水回り部分を比べると

約6~10℃の温度差があります。
 
 
 
「ヒートショック」とは...

暖かい部屋から寒い部屋、またはその逆というように

温度が急激に変化した際に、血圧や脈拍が上昇下降して、

心臓や血管に大きな負担をかけることです。
 
 
 
ヒートショックが最も起きやすいのは

冬場のトイレや浴室と言われています。
 
 
 
つまり、今の季節が危険という事ですね💦
 
 
 
浴室事故の70%は脳卒中などの

循環器系障害によるもので
 
 
 
ヒートショックにより死亡 約17,000人/年

交通事故により死亡    約3,900人/年
 
 
 
ヒートショックで亡くなる方は

交通事故死者の約4倍です。
 
 
 
つまり、道路上よりも家の中のお風呂の方が

4倍も危険だということです。
 
 
 
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🔶住宅内で温度差が出やすい場所
 
 
住宅内で温度差が出やすい場所は、以下のエリアです。
 
 
 
脱衣所
洗面所
浴室
トイレ
廊下
玄関
 
 
特に、肌を露出する「お風呂」や「トイレ」では

注意が必要となります。

これらの場所を20℃程度の室温へと調整することで

血圧変動のリスクを軽減する事が出来るとされています。
 
 
 
🔶ヒートショックを予防する2つの性能『断熱』と『気密』
 
 
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様々な健康被害を引き出すヒートショックですが

原因はどれも寒い家がもたらす「家の中の温度差」です。
 
 
 
家の中の温度差が激しい家とは

「断熱性能」と「気密性能」が悪い家のことです😢
 
 
 
そうした住宅は家全体を暖めるために

非常に大きなエネルギーを消費します。
 
 
 
その為、住人は節約の為にリビングなどだけを温めて

使われない部屋や廊下、浴室などは

非常に寒い状態で放置されます💦
 
 
 
こうして家の中で過度な温度差が生じ

ヒートショックの起きる危険な環境が

出来上がってしまうのです。
 
 
 
こうした危険を回避するために住宅を選ぶうえで

チェックしておきたいのが、

「断熱性能」と「気密性能」の2つです!
 
 
 
高い断熱性と隙間のない高い施工精度が

家族全員がヒートショックを心配することなく

健康で快適に過ごせる「本物の健康住宅」であるという事ですね🏠✨

窓のプラン③

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、「窓」のポイント最終回です(o^―^o)
 
 
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⑤ 場所に合った窓選び

窓にはいくつかの種類があります。

日本でよく見るのは、「引き違い窓」と呼ばれる

横にスライドさせて開閉させるタイプのものです。
 
 
 
コストパフォーマンスに優れており

大きな窓を付ける時には、この窓が多く使われています。
 
 
 
正面からの風を取り込みやすく、片手で簡単に使え

網戸が外側についているため使い勝手が良いのもメリットです。
 
 
 
ベランダや庭に続く大きな窓を付けたい場合などに

向いているといえますね😊
 
 
 
他に、比較的ホテルなどでよく使われている

「すべりだし窓」には、軸が縦にある縦すべりだし窓と

軸が横にある横すべりだし窓があります。
 
 
 
縦すべりだし窓は、風を受け止める事が出来るため

通風性優れています。
 
 
 
横すべりだし窓は、窓自体が屋根の様になるため

多少雨が降っても、中まで入りこむ事が少ないです🌂
 
 
 
また、開閉しにくいため

子どもが小さい場合には安心ですね😊
 
 
 
そして、「上げ下げ窓」
 
 
 
もともと、寒さの厳しい土地で使われており

上下二枚とも動くものと、どちらか片方が動くものがあります。
 
 
 
気密性が高いメリットはありますが

掃除がしにくいため、二階に設置すると

外側の汚れを掃除するのは困難です😢
 
 
 
最後は、「FIX窓」です。
 
 
 
はめ殺し窓とも呼ばれ、開閉できないタイプの窓です。
 
 
 
その為、デザインや採光のために使われています。
 
 
 
他の窓に比べ、比較的安く

吹き抜けや、中庭に面した壁に

使われています。
 
 
 
並べられた窓の、中央のみがFIX窓という事もあります。
 
 
 
 
他にも種類はありますが

以上の窓は、多くの家で使われています🏠✨
 
 
 
それぞれの特徴をおさえた上で

それぞれの場所に適した窓を選びたいですね😊

窓のプラン②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
日に日に寒くなってきましたね(o^―^o)
 
 
 
さて、今回は昨日の続き「窓」についてです!
 
 
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③ プライバシーの確保
 
 
 
窓の位置を決める際、LDKの大きな窓であれば

南向きの大きな、そして庭に面した窓を

考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
 
 
 
ですが、その他の窓...
 
 
 
寝室や子供部屋の窓などは、密集地だと特に

隣の家に密接しておりプライバシーを守れない💦

という事もあるかもしれません。
 
 
 
折角つけた窓も、一日中カーテンを閉めっぱなしでは

採光も風通りも、あまり期待できません😢
 
 
 
そんな場合は、窓の形状にこだわるのもポイントです。
 
 
 
最近では様々な形の窓があるので、

天井近くの高い位置や、床面近くの低い位置に

比較的小さな窓を設ければ

外からの視線をずらすことが可能です!
 
 
 
写真の様に、いくつか並べてもデザイン性があって良いですね☺
 
 
 
カッコいい、デザイン住宅の様です🏠
 
 
 
また、曇りガラスを使うのも◎✨
 
 
 
周辺環境に合わせながら、窓の形や位置を選びたいですね。
 
 
 
 
④ 風通りは絶対!
 
 
 
窓には様々な役割がありますが

絶対に抑えておきたいのが「風通り」です。
 
 
 
風通りが悪く、空気が滞ってしまうと

湿気が家の中にたまり、家そのものにも

暮らしている人の健康にも良くありません💦
 
 
 
風通りを良くするには、基本的に

一つの部屋に、二つの窓が必要です。
 
 
 
昨日少し触れましたが

窓の高さを変えたり、また向かい合う位置に設置すると

より効果的です😊
 
 
 
風の入り口と出口を作ってあげましょう。
 
 
 
本来は、同じぐらいの大きさが良いのですが

防犯上などの観点から難しい時には

通風用の小さな窓を付けるようにしておきたいですね。
 
 
 
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また、風が正面から入ってこない位置に窓がある場合は

引き違い窓(襖の様に開閉する窓)よりも

縦すべり窓(窓を押し出して開ける窓)の方が

風を取り込みやすい構造になっています。