つくって良かった! ①

こんにちは、広報の福島です。

 

さて今日は、お施主様の「つくってよかった」

をご紹介します(o^―^o)

 
・リビング横の和室

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最近減ってきた「和室」。

孤立した和室をつくることで

生活感を感じさせない「応接間」にしたい

という方もまだまだいらっしゃいますが

「リビング横に和室を作りたい」

という方の方が多いかもしれませんね。

実際、和室の引き戸を開けるだけで

リビングがとても広い空間になります。

友達や親族が遊びに来た時

戸を開けておくだけで、窮屈さをなくせます。

また、こたつを置きたい場合も便利です!

リビングに接している和室にこたつを出しておけば、

料理したものをすぐに運べるというメリットも☆

・一階に収納部屋

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「収納の部屋」は片付けに最適な空間です。

その部屋を、生活のメインとなる一階に作ることで

動線が短くなり、楽になったという声も。

二階建ての住宅の場合のほとんどが

一階にリビング、二階に子供部屋や寝室があります。

ですが、お子さんがまだ小学生ぐらいまでの場合は特に

生活のメインはリビングですね。

そのため...

リビング・収納部屋・脱衣所・キッチンをつなげることで

リビングなどが散らかりにくくなります(^^)

洗濯機や洗濯物干し場を一階にそろえても

タンスなどの収納場所が二階だと

乾いた洗濯物を二階に運ばなくてはいけません。

面倒でそのまま置きっぱなし...

どんどん家が散らかってしまう...

という不安がある場合は、

一階に収納部屋を作るのもお勧めです!

・アクセントカラー

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アクセントカラーとして、

壁の一面だけ他の色・建材を使用することが出来ます。

日本では、壁紙(塗り壁)と言えば白が多いですが

海外の映画などを観ていると

カラフルな壁紙や模様のついたものが

使われていたりしますね。

そのためアクセントカラーをいれると

とても印象的で、温かい雰囲気になったり

大人っぽい、おしゃれな雰囲気にしたりもできます☆

ラグやカーテンの色と合わせるのも◎

リビングだけではなく、主寝室や子供部屋の壁に

アクセントをつけても面白いですね♪

シンボルツリー

こんにちは、広報の福島です。


さて、一戸建て住宅の庭によくあるものといえば

「木」ですね!


所謂「シンボルツリー」として木を育てたい

という方もいらっしゃるかもしれません。


シンボルツリーとは、

家のシンボルとなる樹木のことを言います。

どんな木を庭に植えるかによって...

家の雰囲気はもちろん

家の中から庭を眺めた時の見た目も変わるので

家に合ったシンボルツリーを選びたいですね。
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シンボルツリーに向いている木

シンボルツリーの選び方の一つに

「植えた後の育てやすさ」があると思います。

大型の植物の育成が初めての方...

そもそも植物を育てたことがない方は

「育て方」がとても心配になりますよね。

そんな方は、常緑樹のシンボルツリーがお勧めです(^^)

常緑樹とは、常に緑色の葉っぱを付けた木のことです。

常緑樹のメリットは2点

・常に葉っぱが付いているため、

 さみしくなりがちな冬の庭を彩ってくれる

・葉っぱが落ちないため掃き掃除などの手間が不要な
ところです。


人気のシンボルツリー


【シマトネリコ】

シンボルツリーとして見かけることの多い、シマトネリコ。

常緑樹でとても丈夫で育てやすく比較的安価で

全国どこでも手に入りやすいです。

ただ成長速度が速く伸びすぎてしまうことも多いので、

自分で剪定できるように高さを2~3mに抑えるのがお勧めです。

【オリーブ】

庭木としてすっかり定着したオリーブ。

常緑樹です!

ボリュームがあり見た目もオシャレで素敵です☆

オリーブは大きくなると強風が原因で

枝が折れたり傷んだりしやすいため

必ず剪定が必要です!

伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝を

根元から切り落とします。

また、混み合っている部分の枝も切り落とします。

洋風の庭を造る場合に、オリーブは相性がいいですね。

【ソヨゴ】

ソヨゴは美しい緑色の葉が特徴的な常緑樹です。

乾いたような質感の葉は風に揺れると

周囲の葉とこすれ、カサカサと独特の葉音を立てます。

5月~6月に目立たない控え目な白い花が咲きます。

10月~11月には果実が赤く熟しますが、

残念ながら果実がつくのは雌株だけで

近くに雄株がない場合は実がならないことも(^^;)

 
シンボルツリーはどこに植える?

せっかく植えるシンボルツリーなので、

よく目につくところに植えたいですよね。

シンボルツリーを植える場所の王道ととしては、

玄関のアプローチ付近やリビングから見える庭に

配置してあげるとよく映えます。

また、夜にはシンボルツリーを下から

ライトアップしてあげるのがポイントです。

オシャレなお店の庭のような雰囲気ですね☆

外構工事にはまとまった予算が必要となりますが、

シンボルツリーだったら予算を抑えながらも

家の見栄えがよくなります!

庭もおしゃれにしたい、という方は

取り入れてみてはいかかでしょうか(^_^)

広すぎ!?

こんにちは、広報の福島です。


「マイホームが欲しいな。」

と思った時

「広い家にしたい!」

と思われる方も多いのではないでしょうか?

今住んでいる家が狭くて不便だという理由の場合は

特にそうかもしれませんね(^^;

ですが、実は「広い家」というのにも

いくつかの気を付けておきたいポイントがあります。
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(ロフトで空間の有効活用)

 
最も広さを求める場所と言えば

やはりリビングですね。

 
そして、次にご希望が多いのがキッチン。

狭くて不便だと思っていると、

ついつい広さばかりに気がとられがちです。


広々としたリビングやキッチンは

特に家族が多い場合は、ぶつかり合うこともなく

ゆったりと過ごすことが出来そうですね(^^♪


ですが、「広い」ということには

もちろんメリットがありますが、デメリットもあります。

第一に、広すぎていちいちモノを取りに行くのが面倒

そして、家事がしにくいという点です。


快適な暮らしの動線は、

コンパクトにするのが基本です。

特にキッチンの場合は

広すぎると移動が多くなり

かえって家事がしにくくなることも(^^;

特に料理好きというワケではない

料理をするのは、家族の1人

であれば、料理の流れに合わせて

必要最低限の動きで完成するようにしましょう。


また、リビングの役割とは...

家族全員とコミュニケーションをとる

リラックスして過ごす

そんな場所ですね!


確かに、広々としたスペースで

ゆったりと寛ぐことが出来れば

一日の疲れも癒されそうです。

ですが、気を付けておきたいのは

リビングばかりに広さを求めてしまい

他で場所に割り当てるスペースが限られてしまう

と言うことです。


リビングを広くするために他を狭くして

逆に暮らしにくくなってしまったという失敗談も

あるようです(*_*)

間取りを考える際には

限られた空間での、バランスも大事ですね!


リビングに広さを追求したせいで...

玄関が狭すぎて、モノが収まらない

夫婦で料理をしたかったのに、キッチンが狭い

収納が足りない!

とならないように、気を付けたいですね(^^)

家具いらず ②

こんにちは、広報の福島です。

 
今日は、昨日の続き

家具を減らすためのポイントについてです(o^―^o)

② 家事室・パントリー
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部屋を広く見せるためには

余計な家具を減らすと効果的です。

例えば、モデルルームは

広く見せるために、無駄なものはありません。

とはいえ、収納自体を減らすと

モノが片付かず、部屋にありふれてしまいますね(^^;

そこで、モノを一つにまとめてみるのも

重要なポイントの一つです!

家事室や収納部屋にスペースを設けて

部屋自体には、空間を広く感じられるよう

圧迫感のある大きな家具を配置しないようにしましょう。

そうすれば、部屋に出ているものも少なく

モデルルームのような、

広々とした快適な空間が実現できます。

もしも、どうしても部屋に大きな棚などを置く場合は

壁につけて、家具を片側に寄せておくと効果的です。


③ キッチン
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キッチンは、調理器具や食器、食品のストックなど

モノも多くなりがちです。

料理好きなご家族の場合は

特にモノであふれているかもしれませんね。

そんな場合は、最初から見えない場所に収納すると

見た目にもスッキリして、掃除も楽になります。

大きなクローゼットを設置しておけば

あとから家具を足す必要もなくなります。

どうしても生活感がでやすいキッチンには

収納場所に扉を付けることで、

家電製品やごみ箱などを隠してしまいましょう👀

家具いらず ①

こんにちは、広報の福島です。


家の片づけをしているとき

「片づける場所がない!」

と思ったことはありませんか?

「ここに棚があれば...」

「ここに収納ボックスを置いておけば...」

と、様々な収納家具を買い足しても

なかなか部屋は片付きませんね。

更に、家具を置くと部屋に凹凸が多くなり

部屋そのものが狭く感じます(^^;

そこで今回は、家具を減らすための

ポイントをご紹介します(o^―^o)
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① リビング
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(レバンテ)


まずは、家族団らんのリビングです。

リビングに求めるものは...という質問には必ず

「広々とした部屋にしたい」

という答えが返ってきます!

リビングは、人も物も多く集まりますが

以外にも収納スペースがないことが多いです。

そんなリビングには、写真のように

クローゼットを付けると部屋がすっきりとなります。

インテリアの一部として棚などを置くとおしゃれですが

あくまでインテリアとして楽しめる程度のものがいいですね。

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リビング横の小上がりの和室の下にも収納場所を。

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ダイニングテーブルを兼ねた、キッチンカウンターなども

家具を減らすには◎

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棚が必要な場合は、扉を付けない方が

空間を広く見せることができます。

また、一角にワークスペースを設けたい場合は

シンプルなものにしたり

壁に直接取り付けることで

無駄がなくなり、圧迫感がなくなります!

屋根の形を知っておこう ②

こんにちは、広報の福島です。


さて、今日は先週の続きで

「屋根の形」についてご紹介します(o^―^o)
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陸屋根(りくやね・ろくやね)
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バルコニーのように仕上げた

平らな屋根のことを「陸屋根」と言います。

陸屋根は見た目が四角い家にしたい場合や、

屋上を作る場合なんかに重宝する屋根です。

どちらかというと、こだわりの屋根という感じですね。

一方、陸屋根は排水溝に葉っぱなどが詰まってしまうと

屋根に水が溜まりプールのようになってしまうため

雨漏れのリスクが高くなってしまいます(>_<)

そのため、陸屋根にする場合はほかの屋根と比べて

まめなメンテナンスが必要になってきます。

また、他の屋根を作るよりも

費用がかかるのも陸屋根の特徴です。



・軒の出もチェック


屋根の形状以外にも、軒をどれだけ出すかで

家の外観や雰囲気はかなり違ってきます。

軒を出さない方が四角い家に見え

モダンな家やプロバンス風などの家にする場合

軒はあまり出ていません。

一方、軒があると...

雨や日差しによる劣化や汚れに強い家になりますし、

軒があることで外観に陰影がついて家に高級感が出てきます。

また、軒があっても冬は日光が入りますし

軒があることで夏は厳しい日差しを遮ってくれます。

軒のある家は四季のある日本の風土に合っています(^-^)

軒のある家の方が、メンテナンスにかかる手間も

少なく済むというメリットもあります!



・屋根の勾配

屋根の勾配とは、屋根の角度のことです。

同じ屋根でも屋根の勾配が違うと

軒と同様、家の外観がかなり変わってきます。

ただし、あまりに屋根の勾配が急だと

屋根の工事に手間がかかるので金額アップの要因に...

屋根の勾配がかなり緩いと雨がうまく流れていかない

というデメリットが...

家のデザインと相談しながら丁度よい

屋根の勾配を決めていくのがポイントです!

また、屋根材によっても必要な勾配が変わってきます。

屋根瓦だと勾配がある程度ないと使えませんし、

金属製の屋根ならかなり緩い勾配の屋根にも

使うことが出来ます。

屋根の勾配は、設計士が良い角度に調整して提案しますが、

家の外観が気になる場合は

屋根の勾配を変えてみるのも1つの方法ですね!

屋根の形は、家の外壁材や窓と並んで

家の外観を決定づける大きな要素となります。

また、外観だけでなく

雨を防ぎ日の光を調整する機能も果たす

重要な役割を持っています。

機能も併せ持った屋根にしてあげると、

外観だけでなく

長い目で見てもオススメの家が出来上がります。

ぜひ、見た目も機能も

お気に入りの屋根を選ぶようにしましょう♪