S様邸基礎工事

こんにちは、広報の福島です。

 
 
さて、今日は雲南市で「家づくり」が進むS様邸の現場紹介です😊
  
 
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↑すでに作業は進んでおり、配筋が組まれ検査も合格しました。

 
基礎工事は、地盤調査や地盤改良工事など、「基礎」の更に基礎である
 
地盤を整えてから始まります。

また、基礎工事といっても様々な工程があるんです!
 
 
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土を掘り起こして砕石を敷いたり、コンクリートを流して鉄筋を組んだり...

基礎工事とは、家を支える大切な作業なんです😊
 
 
 
 
S様邸は、ピロティやファミリークローゼット、そしてロフトのあるご家族待望の
 
「夢のマイホーム」です🏠

 
 
どんなお家が完成するのか、楽しみです😊

諸費用って何??③

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
昨日に引き続き、また暑くなりそうですね🌞
 
 
今日は、「諸費用」についての最終回です(o^―^o)


 
 
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🟡通常かかる諸費用と税・保険料
 
 
ここまで家を建てる注文住宅特有の諸費用を見てきましたが、

注文住宅も建売住宅やマンションのときと同様に

登記費用などの諸費用がかかります。
 
 
 
①売買契約書の印紙税

②金銭消費貸借契約書の印紙税
 
 
 
③土地所有権移転登記の費用
 
④建物所有権保存登記の費用
 
⑤住宅ローン抵当権設定登記の費用
 
⑥司法書士代
 
 
 
⑦固定資産税
 
⑧不動産取得税
 
 
 
⑨仲介手数料
 
 
 
⑩適合証明書発行手数料

→フラット35を利用する場合のみ必要
 
⑪保証料

→住宅ローンを借りるために保証会社に支払う料金
 
⑫融資手数料

→住宅ローンを借りるために金融機関に支払う手数料
 
⑬火災保険料・地震保険料
 
⑭団体信用保険料

→ほとんどの金融機関は金利に含まれる

⑮住宅ローン斡旋手数料

→住宅ローンの手続きを不動産会社にサポートしてもらったときに支払う料金
 
 
 
⑯引越し代
 
⑰インテリア・家具・家電代
 
 
 
 
やはりかなりの金額がかかることが分かりますね。
 
 
 
注文住宅独自の諸費用とこれらの諸費用を合わせると、

やはり土地建物価格の10%程度は諸費用にかかる費用として

用意しておいたほうが安心だといえます😊
 
 
 
「もっと詳しく知りたい!」

「他にはないの??」
 
 
 
という方は、お気軽にご相談ください💪

諸費用って何??②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、昨日の続きからです(o^―^o)
 
 
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🟡つなぎ融資とは?
 
 
つなぎ融資とは...
 
 
住宅ローンの提供金融機関が注文住宅などを建てるお客様に対し、

住宅ローンが支払われるまでの間、

着工金などの支払いを貸し付けてくれることです💰
 
 
 
しかし、ここで注意したいのはつなぎ融資期間中に

つなぎ融資の利子とその諸費用を現金で支払う必要があるということです。
 
 
 
では、気になるつなぎ融資の利子と諸費用ですが

大体いくらなのでしょうか?
 
 
 
下記をご覧ください。
 
 
 
<つなぎ融資の利子計算方法>

・借りたお金×金利÷365×借入日数
 
 
 
<つなぎ融資の諸費用>

・つなぎ融資契約書の収入印紙代

→1,000万円超え~5,000万円以下の場合は20,000円。

・金融機関への申込み手数料

→0円~100,000円

・印鑑証明などの雑費

→1,000円
 
 
 
おおよそ、つなぎ融資の金利は2%~3%。
 
 
 
3,000万円つなぎ融資で借りて、

年率3%の金利・借入期間180日とした場合は443,835円。
 
 
 
つまり、つなぎ融資関連費用だけで

50万円近くかかることも多いことが分かります。
 
 
 
 
🟡つなぎ融資以外にも必要な費用

 
注文住宅を建てる場合には、建売住宅と比べ

付帯工事費用やつなぎ融資関連の諸費用が

思った以上に多くかかることに驚いている方もいるかもしれません。
 
 
 
しかし、注文住宅には

これら以外にも費用がかかります。
 
 
 
こちらもみていきましょう👀
 
 
 
その他の注文住宅特有の諸費用

・工事請負契約書の収入印紙代

→1,000万円超え~5,000万円以下の場合は20,000円。

・建築確認申請費用:建設前に役所に申請する費用

→100,000円~200,000円。

・地鎮祭:着工時に神主へ支払う費用など

→30,000円~60,000円(省略する場合も)

・上棟式:棟上げの儀式

→100,000円(省略する場合も)

・設計監理料:数十万円~数百万円

ハウスメーカー・工務店は安く、設計事務所の場合は高いことが多いです。
 
 
 
上記の諸費用だけで20万円以上かかる可能性があるのが分かります。
 
 
 
建売住宅などの場合も、設計料や建築確認費用などは

厳密にいえば代金に含まれているのでしょうが、

引渡時にローンから支払うのと、

自己資金から用意しなければいけないのとでは

やはり気構えが違うものです💦

諸費用って何??①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
先日、「家づくり」の諸費用って何でしょう?

というご質問がありましたので

今回は、諸費用について改めてご紹介します(o^―^o)
 
 
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チラシやインターネットを見てみると

売り家や注文住宅の情報を見つけることが出来ます。
 
 
 
新築を考えている方ならば、一緒に記載されている金額をもとに

きっと頭の中で月々の支払額を計算するでしょう💰
 
 
 
 
ですが...
 
 
「これならいける!」
 
 
と思うのは危険です。
 
 
 
家を建てる時にかかる費用は、この建物の本体価格以外に、

付帯工事費用と諸費用が必要だからです💦
    
  
  
つまり、残念ながらこのチラシの値段では家は建てられません。
  
  
  
では、家を建てるには、実際いくらかかるのでしょうか??
 
 
 
諸費用と付帯工事費用をまとめてざっくり表現すると、

本体以外にかかる費用といえます。
 
 
 
 
🔶諸費用込みの総費用の目安
 
 
「色々資料を見たけど...

結局いくら必要なのかさっぱり分からない!」
 
 
 
そういう場合はこの数式で目安の金額を出すといいかもしれません。
 
 
 
(土地購入費+本体価格×1.2)×1.1=総費用の目安
 
 
注文住宅の付帯工事費用は本体価格の

15%~20%が目安だといわれています。
 
 
 
また諸費用は土地購入費と建築費(本体価格+別途工事費)

を合わせた値段の6%~10%が目安です。
 
 
 
この数式は上限の20%と10%に合わせていますので、

例えば土地購入費が700万円で本体価格は1,500万円の場合、

総費用の目安は2,750万円。
 
 
 
つまり、2,750万円用意すれば

足りる可能性が高いことが分かります。
 
 
 
 
🔶付帯工事費用とは?
 
 
本体価格に含まれるものは

ハウスメーカーや工務店にもよります🏠
 
 
 
「基礎工事」といわれるものから

「木工事」といって建物本体を作る工事、

サッシ・ガラス工事などの窓などを取り付ける「設備工事」、

コンセントや照明の配線を調える「電気工事」があります。
 
 
 
一方、付帯工事費用に含まれるものは

本体工事費以外の項目です。
 
 
 
先ほど触れましたが、

付帯工事費用は本体価格の15%~20%が目安です。
 
 
 
地盤が軟弱だったり、

公道から離れた場所や住宅地以外であったりすると、

基礎補強工事関連費用や引き込み工事関連費用など

多くかかる可能性があります。
 
 
 
付帯工事費用とは、具体的に言うと、

下記のような工事にかかる費用のことを言います。
 
 
 
主な付帯工事費用の一覧

・基礎補強工事関連費用:地盤改良が必要な場合などにかかる費用

・引き込み工事費用:水道管やガス管を敷地内に引く際にかかる費用

・エクステリア工事関連費用:門扉や庭などにかかる費用

・屋外電気工事:駐車場の照明や外にある水道を取り付けるための費用

・インテリア関連費用:カーテンレールなどを取り付ける費用

・電設工事関連費用:エアコンなどを取り付ける費用

・解体工事費用:家を解体して新たに建てる場合に必要な解体費用
 
 
 
ハウスメーカーの場合は付帯工事費用という項目のみで、

内訳は明らかにされないことが多いようです。
 
 
 
何が含まれているのかはその建築業者によりますが、

1割前後の額を想定しておけば、

それほど差はないのではないかと思われます。
 
 
 
 
🔶注文住宅を建てる場合の諸費用
 
 
建売住宅やマンションではかからず、

注文住宅を建てるときだけかかる諸費用があります。
 
 
つなぎ融資関連の諸費用と

建築確認申請費用などを含む諸費用です。
 
 
 
では、まずつなぎ融資とはなんでしょうか?
 
 
そもそも建売住宅やマンションでは手付金を支払った後は引渡時に

1度だけ支払えばそれで済みます。
 
 
 
しかし、注文住宅の費用の支払い時期は

3回~5回あるのが一般的です。
 
 
 
ハウスメーカー・工務店にもよりますが、
 
 
土地購入時・工事契約時・建物の建設着工時・建設上棟時・引渡し時
 
 
に、分けて支払う必要があるのです。
 
 
 
しかも、多くの金融機関は、

土地購入時と建物引渡し時にしか

住宅ローンを貸し付けてくれません💦
 
 
 
しかし、そうなると着工時や上棟時などに

費用を払えなくて困りますよね😟
 
 
 
着工時や上棟時・引渡し時は

それぞれ建築費用の30%払うことも多いようです。
 
 
 
その費用を自費で払えない場合には、

つなぎ融資を利用するケースがほとんどであると思われます。
 
 
<参考:土地付き注文住宅建設時の流れ>

①ハウスメーカー・工務店選び

②ハウスメーカー・工務店などによる地盤調査

③土地購入

④ハウスメーカー・工務店と工事請負契約締結

⑤設計図の完成・建築確認申請

⑥実際の建設

⑦引渡し
 
 
 
※②地盤調査は土地購入後に行うこともあります。

すでに所有している土地の場合は③土地購入は不要です。

設計事務所に依頼するときは、④の前に別途設計事務所との契約が必要です。

住宅検査について

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今回は、「住宅検査」についてのご紹介です😊
 
 
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ハウスプラス住宅保証株式会社の検査について
 
 
全ての新築住宅において

「構造耐力上主要な部分等」にあった瑕疵(重大な欠陥)については、

新築受け渡しの日から10年間、

その瑕疵を補修するなどの義務を売り主・施工者が負います。
 
 
 
建築中の住宅検査が義務付けられた背景には、

いつまでも改善されなかった

住宅業界の悪しき事情がいくつもあったのです💦
 
 
 
例えば、設計通りの施工されているか...

工事の品質に問題がないか...など、

監理する立場の責任者が存在します。
 
 
 
ですが、仕事をしていなかったり、

現場監督の経験不足や、会社から教育を受けていないため、

簡単なチェックしかできていないなど、現場での問題。
 
 
 
それに加えて、確認検査機関や瑕疵保険の検査が簡易的なものであるため、

実質的にはだれも検査していないような状況になってしまっていたのです😓
 
 
 
弊社ではハウスプラス住宅保証株式会社を通して検査を実施しています。
 
 
 
さらに、日本住宅性能表示基準が定められたことにより、

住宅の性能を比較する共通の物差しができました。
 
 
 
 
検査の流れ
 
 
① 配筋検査
 
基礎に鉄筋の太さや配置などが図面の通り適正に施されているかどうか

厳しい検査を行います。
 
 
 
②構造躯体検査・防水検査
 
金具や柱などの適正な部材が図面通りに配置、設置されているかどうかなど、

1つ1つすべて検査されます。
 
その後、開口部や外壁から雨水の侵入がないか等、最終的な確認をします。
 
 
 
このように、工務店、設計士、現場、お施主様に加えて

第三者のチェックを入れることで、

安心して住んでいただける住宅を提供しています🏡✨