新築する時期っていつがいい?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
「そろそろマイホームが欲しいな」
 
 
 
と思うと、チラシや雑誌の広告、道端の看板などの

『注文住宅』『中古住宅販売』『住宅展示場』

などの文字が目につきますね👀
 
 
 
とはいえ、一生に一度の大きな買い物🏠✨
 
 
 
簡単に決められるものではありません。
 
 
 
では、新築するのに「丁度良い」タイミングは

あるのでしょうか?
 
 
Rocky LDK (13).jpg
 
 
 
🔴ご夫婦のみ
 
 
 
昔から、家は冬に建てたほうが良い、と言われているそうです。
 
 
 
冬場は晴れていて木材が雨に濡れにくいことや、

大工さんたちにとって余裕のある時期。
 
 
 
そのため、より丁寧に工事してくれる、なんていう話も。
 
 
 
ただ、現在は在来工法では1日で屋根まで造ってしまうので、

ほぼ問題なしと言ってもよいでしょう。
 
 
 
完成予定の時期に引越し休みがとれるか、

仕事の繁忙期に重なっていないか等、

お施主様個人のスケジュールを参考に

検討してみましょう。
 
 
 
 
🔴ご夫婦(奥様がご妊娠中とすると・・・)
 
 
 
順番待ちなどがない場合...

プランニングを経て契約し、完成するまで約8カ月

着工してから約3カ月で完成します。
 
 
 
「赤ちゃん連れ引越し」では、

一般的に夏場の引越しがお勧めです。
 
 
 
人が住んでいなかった家は乾燥しています。
 
 
 
引越しでかなりほこりもたつので、

冬場に引越しをした時は、

子どもが気管支炎や喘息の心配があります。
 
 
 
比べて夏場は、

寒さや乾燥で風邪をひく心配は少なくなります。
 
 
 
例えば...
 
 
 
12月前後・・・プランニング(奥様妊娠後期)

2月頃・・・契約(奥様出産)

4月頃・・・地鎮祭(赤ちゃんは生後2か月なので、外にも出られる。)

5月頃・・・着工

8月頃・・・竣工・お引渡し(赤ちゃん生後6か月)
 
 
 
と、なりますね。
 
 
 
次回は、お子さん(0~6歳)がいるケース、

学童期のお子さんがいるケースについてご紹介します😊

つなぎ融資とは?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、昨日ご紹介した「支払いスケジュール」に

『つなぎ融資』が出てきました。
 
 
 
そこで、今回はこの『つなぎ融資』について

もう少し詳しくご紹介したいと思います(o^―^o)
 
  
住宅ローン1.png
 
 
つなぎ融資とは...
 
 
 
住宅ローンの提供金融機関が、注文住宅などを建てるお客様に対し

住宅ローンが支払われるまでの間

着工金などの支払いを貸し付けてくれることです。
 
 
 
 
住宅ローンを利用する場合は、

購入した家が「完成」してから融資が始まるのが一般的です。
 
 
 
ですが、昨日ご紹介した通り

注文住宅では、家の完成前に費用の一部を支払う必要があります。
 
 
 
 
仮に、工事代金が2,000万円の場合...
 
 
着工金と中間金を30%の600万円ずつ支払えば

全部で1,200万円が必要になります💦
 
 
この金額を、前もって用意するのは大変ですね💦
 
 
 
そこで使うのが『つなぎ融資』です。
  
  
  
 
家が「完成」し、住宅ローンが実行されるまでは利息のみを払い

引き渡しのタイミングで住宅ローンを使って清算します。

(融資金から差し引く場合などもあります)
 
 
 
 
ただし!
 
 
利息は住宅ローンと比べて高めで、一般的に2%~4%前後

手数料は10万円程度と言われています。
 
 
 
また、家の完成が遅れると、追加で利息が発生し

事務手数料が更にかかってしまう場合もあります。
 
 
 
そもそもつなぎ融資を行っているない住宅ローンもあるので

必要な場合は、事前に確認しておくと安心ですね。
 
 
 
ご両親などから支援を受けることが出来れば

これらの資金を用意する必要はありません。
 
 
 
ただし、タイミング次第で贈与税がかかってしまうので

注意してください。
 
 
 
贈与を受けた年の翌年の3月15日までに

居住しなければいけません。
 
 
 
 
 
つなぎ融資によって、住宅ローンにはない

完成前の融資を受けることが出来ますが

金利などの諸費用がかかります😢
 
 
 
つなぎ融資は必要か...

いくら支払うことになるのか...
 
 
 
をしっかりと確認して、資金計画に含めておきましょう😊

支払いスケジュール

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
「新築一戸建て」という買い物。
 
 
 
しつこいようですが、

ほとんどの方が一生に一度の経験ですね🏠✨
 
   
 
そこで今回は、意外と知られていない

「建築費用の支払いスケジュール」

について触れたいと思います(o^―^o)
 
 
 
● 新築一戸建て(建売でない)場合について
 
 
 
新築住宅を購入する場合は、次の4つの段階に支払いが分かれます。
 
 
 
1.契約手付金の支払い

2.着工金の支払い

3.上棟金の支払い

4.最終金(残代金)の支払い
 
 
 
 
契約手付金
 
 
 
住宅会社と住宅新築する内容の契約を交わす際に

支払う費用のことです。
 
 
 
建築費用の一部を先払いしていただくことになります。
 
 
 
 
着工金
 
 
 
住宅建築が実際に始まる時に支払う費用のことです。
 
 
 
金額については、1と2を合わせて

建築費用の30%が目安となります
 
 
 
目安としては
 
 
 
・契約手付金として5%程度

・着工金として25%程度
 
 
 
また、1と2を合わせて

「着手金」と表される場合もあります。
 
 
 
 
上棟金
 
 
 
住宅建築の工程で基礎工事が完了し

柱など、住宅の骨格が見え始める段階で支払う費用のことです。

金額は、一般的には建築費用の30%が目安となります。
 
 
 
 
最終金
 
 
 
読んで字のごとく、最終的に支払う費用のことで

住宅建築工事が終了し、お引渡しする段階で支払うお金です。
 
 
 
金額は、総建築費用のうち、

まだお支払いされていない残高になります。
 
 
 
 
● 建築費用の支払いは、どうして段階的に分かれているのか?
 
 
 
普段のお買い物では、キャッシュでも、クレジットでも

一度にお支払いすることがほとんどだと思います。

(カードはカード会社が支払いますが。)
 
 
 
新築住宅の取得が、日常的な買い物と大きく異なるのは、

1つの住宅建築に多くの人、多くの会社が

関わるというところです。
 
 
 
もし、1つの工程が1つの買い物だとすると、

家が建つまでに何十もの買い物をするのと同じことです。
 
 
 
そこで、住宅建築では、工事の転機ごとに

いくつかの工程に対する支払いをしていただき、

住宅会社がそれぞれの工事を行った方に

費用を支払っているのです。
 
 
 
 
● 住宅ローンによる取得の場合の支払い方法について
 
 
 
住宅ローンは、完成した建物と土地に対して抵当権を設定し、

それを担保としてお金を借りるというシステムです。
 
 
 
なので、住宅ローンを利用する場合は

お金を用意できるのは「住宅完成後」なのです。
 
 
 
でも、工事は行われているので、

費用の支払いは行わなければなりません。
 
 
 
そこで利用されるのが「つなぎ融資」です。
 
 
 
 
つなぎ融資
 
 
 
つなぎ融資とは、住宅の新規購入時に公的融資などで

ローン実行まで必要な資金が足りない場合に、

一時的に借り入れを行い、

その間に必要な施工業者への支払いなどを行うために

利用される民間のローンの事を言います。
 
 
 
本来の融資実行までの「つなぎ」的な役割を果たすので

つなぎ融資と呼ばれ、

資金繰りのタイミングのズレを無くすことが可能です。
 
 
 
つなぎ融資借入中は、利息が発生するので

結果としては利息分だけを支払い、

後で住宅ローンの借入が完了すると

つなぎ融資の借入額を相殺することができます。
 
 
 
 
「家づくり」が始まると、次から次へと

課題がやってきます。
 
 
 
いざスタートしてからのスケジュールがわかっていると

ストレスなく対応できそうですね😊

建売住宅と注文住宅

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
新築住宅を購入する場合...

住宅には大きく分けて2つの種類があり

「建売住宅」「注文住宅」のどちらかになります。
 
 
  
一般的に、購入価格は建売住宅の方が安価です🏡
  
  
  
では、それぞれの特徴は何か...
  
  
   
今日は、このことについてご紹介します(o^―^o)
  
  
 
1.建売住宅
 
 
 
建売住宅とは...

モデルルームや完成している建物を見学して

気に入った物件に申し込み、

契約後に引き渡しを受けることです。
 
 
 
・建売住宅のメリット
 
 
 
住宅の間取りや設備、使用もあらかじめ決められており

そのため、購入価格は明確です。
 
 
 
また、完成後の実物もチェックでいるため、

仕上がりのイメージがつきやすいのが特徴ですね😊
 
 
 
さらに、建物と一緒に土地もセットで購入でき、

比較的安価にマイホームを手に入れることができます🏡✨
 
 
 
さらに、すでに出来上がっている建物を購入するため

短期間で入居できるというメリットも!
 
 
 
そのため、マイホームを買う際

「できるだけ手間・時間をかけずに、価格も抑えたい」

と考えている人にお勧めです。
 
 
 
 
・建売住宅のデメリット
 
 
 
プランが確定しているため

アパートやマンションと同様に機能性や

ライフスタイルを家に合わせる必要があります。
 
 
 
また、同じ分譲地内で同じような外観の家が並ぶ為、

変わり映えのない建物に見えてしまいます💦
 
 
 
また、物件を購入する時には完成しているため

構造や壁の内部などを確認することはできません。
 
 
 
場合によっては、外観はきれいであっても

内部で手抜き工事をされている可能性があります。
 
 
 
中には、強風の日に床下から轟音がし

後日床下を点検したところ手抜き工事が発覚...
 
 
 
という事もあったようです💦
 
 
 
 
2.注文住宅
 
 
 
注文住宅とは、建築士やハウスメーカーなどに

設計を依頼し、施工会社に建築してもらう家のことです。
 
 
 
設計士と施工を同じ会社にまとめて依頼する方法もあれば、

設計と施工管理を建築事務所に委託して

実際の施工は地元の工務店などに発注する手法もあります。
 
 
 
・注文住宅のメリット
 
 
 
注文住宅の最大のメリットは、自由に企画・設計ができることです。
 
 
 
好きな場所でこだわりの住宅を実現できます✨
 
 
 
間取りはもちろんのこと、壁紙やドアの種類まで

好みのものを選ぶことができます。
 
 
 
ただし、最低限の企画は決まっているため

その中から選びます。
 
 
 
(大手のハウスメーカーの場合、

建物のデザインや構造がパターン化されているため、

比較的同じような見栄えになってしまいます。)
 
 
 
また、ゼロから設計して建築していくため

施工の過程を細かくチェックできます😊
 
 
 
・注文住宅のデメリット
 
 
 
建物が建つまで図面やサンプルなどをもとに

プランを構築していくため、

素人では仕上がりのイメージがしづらいです💦
 
 
 
そのため、マイホームが出来上がった後に

「イメージと違う」という問題が

発生する可能性があります。
 
 
 
実例やショールームなどを見学して

事前に納得のいくまで確認する事をお勧めします。
 
 
 
また、家を建てる土地が

すでに決まっている人であれば問題ありませんが

新たに土地も購入する方の場合、注意が必要です。
 
 
 
土地の購入と注文住宅の建築を

同時に進めなければいけないからです。
 
 
 
これらを踏まえたうえで、自分に適している住宅を

選択するようにしましょう😊

「家づくり」を始めるにあたって②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、先日ご紹介した「家づくり」を始まる際に

重要な二つのポイントについての続きです(o^―^o)
 
 
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🟠パートナー選び
 
 
「プラン」を立てる...

そして、それを形にする為に必要なものが「パートナー」

つまり、ハウスメーカーや工務店などです。
 
 
 
「プランさえしっかり立てていれば、どこに依頼しても同じ」
 
 
 
ではありません。
 
 
 
作る側にも、得意不得意があったり

何に力を入れて「家づくり」を行っているかが違います。
 
 
 
「長く住むつもりが無いから、とにかく安い家を!」

「人とは違った、変わったデザインの家が良い✨」

「アレルギーがあるから、自然素材にこだわりたい😊」

「本格的な和室がほしい🏠」
 
 
 
他にも...
 
 
 
「何よりも、信頼できる担当者を探したい👀」
 
 
 
と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
 
 
「家づくり」という、同じ目標を持つわけですから

良好な信頼関係を持てる相手かどうかは、重要です。
 
 
 
こういった、自分のこだわりと依頼先の特徴を十分に理解し

一致させる必要があります。
 
 
 
ご家族それぞれに違った「想い」があるように、

家づくりの「パートナー」にも、様々な特徴があるんです。
 
 
 
それが合わないと、理想の「プラン」の実現は

思った以上に難しくなってしまう場合も...💦
 
 
 
依頼先の選択肢には、ハウスメーカー・工務店・設計事務所と

様々な種類があります。
 
 
 
折角の「家づくり」に不満は残したくないですね😊
 
 
 
まずは、それぞれのメリット・デメリットを把握し、

さらに、会社自体のこだわりも把握しておきましょう。
 
 
 
良好な信頼関係があれば、多少のトラブルでも

力を合わせて簡単に乗り越えられます。
 
 
 
より良い「家づくり」を目指す事も出来ますね😊
 
 
 
代表者・担当者の人柄なども、

事前にしっかり観察しておきましょう!