家事動線と生活動線を考える①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、「家事動線」と「生活動線」についてです(o^―^o)
 
 
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(雲南市注文住宅K様邸)
 
 
 
🔶家事動線
 
 
家事動線とは、掃除・洗濯・炊事などの

家事を行う上での動線のことをいいます🧹
 
 
 
家事動線がしっかりと確保されていると

毎日の家事がスムーズに行えるため

日々のストレスも軽減されそうですね😊
  
  
  
家事ラク動線の例として...
 
 
 
① キッチン周りの回遊動線
 
 
 
数ある家事の中でも、キッチン周りはとても重要です。
 
 
 
食事の準備やその片付けは、回数も多く時間も必要ですね💦
 
 
 
おまけに、調理器具や材料、掃除用具など

一度に必要なものが多くあります。
 
 
 
だからこそ、パントリーやキッチン収納、ダイニングテーブルとの行き来は

スムーズに行いたいもの...
 
 
 
そんな時に、「回遊動線」を利用すると◎✨
 
 
 
キッチン周りに『行き止まり』が無い間取りにすれば

移動もラクラクです😊
 
 
 
更に、玄関も動線上にあれば

買い物帰りに、重たい荷物を持って遠回りすることなく

最短距離で、荷物を片づけることが出来ます。
 
 
 
② ランドリールーム
 
 
 
洗濯も、工程が多く時間のかかる家事の一つです👔
 
 
 
洗う → 干す → 取り込む → 畳む → 片づける ...
 
  
  
洗濯が一番嫌いだという方も多いかもしれませんね。
  
  
  
そんな方は、ランドリールームとファミリークローゼットを

横づけに作ってみてはどうでしょうか?
  
  
  
全ての作業を一か所で終わらせることができます✨
  
  
  
他にも、色々工夫すれば

毎日の家事も、時短で楽しくこなすことが出来ますね😊

LDKを分けてみる?②

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、昨日の続きから...(o^―^o)
 
 
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③ キッチン独立型
 
 
 
クローズドキッチンとも呼ばれる間取りです。
 
 
 
昔の日本は、キッチンは独立しているものでした。
 
 
 
古い家では、キッチンが独立している間取りも残っていますね🏠
 
 
 
オープンキッチンの方が開放的に感じることから

今では、あまり選ばれなくなっていますが

反対に、あえてこの間取りを選ばれる方ももちろんいらっしゃいます!
 
 
 
その理由の大半は

「料理に集中したい🥘」
 
 
 
ではないでしょうか。
 
 
 
また、独立型のキッチンなら臭いや音も気になりませんし

客人に見られることもありません。
 
 
 
そのため、自分の好きに家具や調理器具をレイアウトでき

散らかっていてもあまり気になりませんね😊
 
 
 
ただし反対に、どうしても家族とのコミュニケーションがとりづらく

壁に仕切られた狭い空間に、圧迫感を感じてしまうかもしれません。
 
 
 
料理が好きで、自分の好みのキッチンにしたい

一人で集中したい
 
 
 
という方に、向いた間取りと言えそうですね🏠✨
 
 
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「LDKは一体型がいいけど、区切りが欲しい!」
 
 
 
という方は、上の写真↑のように天井で空間を区切る方法もあります。
 
 
 
天井の色・素材を変えたり、高さを変えることによって

別の空間である印象を与えることが出来ます😊
 
 
 
 
 
よくある間取りと、ご家族にピッタリの間取りが同じとは限りません。
 
 
 
「家づくり」にあたって、間取りは頭を悩ませるものですが

やはり、LDKはこだわりを持って作りたいですね🏠✨

LDKを分けてみる?①

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、LDKの間取りについてです(o^―^o)
 
 
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(雲南市注文住宅T様邸)
 
 
 
最近では、LDKが同じ空間にあるものが多いですね😊
 
 
 
家族が顔を合わせやすい

キッチンにいても、小さなお子さんを見ていることが出来る

部屋が広く感じる
 
 
 
といった理由で、選ばれる方が多くいらっしゃいます🏠✨
 
 
 
では、LDKが分かれた間取りにメリット・デメリットは

どんなものがあるのでしょうか...
 
 
 
まず、パターンとしては

●リビング・ダイニング・キッチンの全てを独立させる

●リビングを独立させ、ダイニング・キッチンは同じ空間

●リビング・ダイニングは同じ空間で、キッチンを独立させる

と分けることができますね!
 
 
 
① 独立型
 
 
 
まずは、全ての部屋に間仕切りをして独立させるタイプ。
 
 
 
家具の置き場なども考えて、ある程度の広さは必要ですが

それぞれを別に使うことが出来るため

来客が多いご家庭には、向いていますね。
 
 
 
別に客間を作る必要もなくなります。
 
 
 
② リビング独立型
 
 
 
こちらも、来客時には便利な間取りですね。
 
 
 
また、キッチンとダイニングが同じ空間にあることで

配膳や片づけを楽に行うことができます😊
 
 
 
また...

リビングから生活感をなくしたい

リビングは、寛ぎのスペースとして使いたい
 
 
 
という方にも◎ですね✨

ファミリークローゼットの良しあし?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
今日は、最近人気の「ファミリークローゼット」についてです(o^―^o)
 
 
 
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ファミリークローゼットとは...?
 
 
 
家族全員分の衣類を収納するクローゼットのことです。
 
 
 
各部屋にクローゼットを設置する場合に比べて

以下のようなメリット・デメリットがあります🏠
 
 
 
メリット
 
 
 
① 動線が短くなる
 
 
 
大きなメリットの一つ目が家事動線・生活動線が短くなるため

家事の時短や、生活の快適さにつながるという点です!
 
 
 
例えば、脱衣所や洗濯物干し場の隣に

ファミリークローゼットを設置すれば

洗濯作業の、洗う→干す→取り込む→畳む→片づけるの工程を

最短の動線で終わらせることが出来ますね😊
 
 
 
家事は一人でやることが多い💦

とにかく、時短にしたい!
 
 
 
という方にお勧めです😊
 
 
 
他にも、リビングの近くに設置すると

帰宅後に、わざわざ自室に行く必要がないため

リビングに取り合えず置いておく...

という事がなくなり、リビングが衣類で散らかりにくくなります。
 
 
 
② 着替えのサポートが簡単
 
  
  
まだお子さんが小さいと、

お子さんの衣類をどこに片づけておくか迷いますね。
 
 
 
子供部屋に置いておいても

自分で選んだり着替えたりが出来ないと大変💦
 
 
 
そんな場合は、和室の横にファミリークロゼットがあると

和室を着替えのスペースとして使えるので良いですね。
 
 
 
デメリット
 
  
  
① ある程度の広さが必要
  
  
  
家族構成にもよりますが

家族全員分の衣類を片づけておくとなると

やはり、それなりのスペースが必要です。
 
 
 
また...

クローゼットの中に着替えスペースも作るのか?

ウォークインクローゼットか、ウォークスルークローゼットか?
 
 
 
によっても、必要な広さは変わってきます。
 
 
 
着替えのスペースまでは確保できないという場合は

和室の横に設置するのもいいですし...

広さが優先ならウォークイン、

動線の確保が優先ならウォークスルークローゼットが向いています。
 
 
 
② 湿気対策
 
 
 
特に、脱衣所の横に設置したい場合は

湿気対策も同時に考えておくほうが良いでしょう。
 
 
 
窓を取り付けるなどの、換気が重要になります💦
 
 
 
③ 子供の成長に合わない?
 
 
 
小さい頃はとても便利ですが

お子さんが大きくなると、プライバシーを尊重してあげたいですね。
 
 
 
着替える際には鍵をかける必要も出てくるかもしれませんし、

結局、お子さんの衣類だけは子供部屋にお引っ越し...

という状況になるかもしれません。
 
 
 
5年後、10年後のライフスタイルの変化についても

考えておきたいですね。
 
 
 
 
現在、家事ラク動線の一つとしても人気のファミリークローゼットですが...
 
 
 
どのように使うか?いつまで使うか?など

しっかりと、ご家族のライフスタイルを考えながら選びたいですね😊