現場紹介(屋根葺き替えリフォーム)①
こんにちは、広報の福島です。
今日は、松江市で瓦葺き替えリフォームが完成したS様邸の紹介です(o^―^o)
S様邸は雨漏りと耐震性強化のため、屋根の葺き替えリフォームの依頼をいただきました。
まず母屋と離れのセメント瓦を丁寧にはがし、撤去していきます。
そして傷んだ下地を補強するため、現在の下地の上に構造用合板を張っていき
地震や台風などに対して耐久性を高くしています。
その上に、ビルボードを設置していきます。
屋根下地に使用することで、金属屋根に響く雨音を低減すると共に、断熱効果により
屋内への熱の伝わりをやわらげてくれます(^O^)/
屋根の下地張りが終わったら次は高純度なアルミ箔を使用したサーモバリアを
貼っていきます。
サーモバリアは「優れた反射性能」が特徴で、屋根に使用することで夏の太陽の
輻射熱による建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げてくれます。
冬は室内で発生する輻射熱を室内側に反射して建物内の温度低下を防ぎます。
この働きを利用して「夏は涼しく、冬は暖かく」を簡単に実現する非常に重要な
役割を果たします😊
そしてルーフィングという防水シートを敷くことで雨水の浸入を防ぎます。
改質ゴムアスファルトルーフィングを使用することで、鍵穴シール性を高め、
家を漏水から長期にわたって守ってくれます。
次はいよいよ屋根材です✨
明日へと続きます。