動線の良さ=暮らしやすさ ②

こんにちは、広報の岡です❕
 

今日は、昨日の続きからです(^.^)
 
 


写真4.png
 
 

前回では、ゾーニングについてお伝えしました。
 

次にポイントとなるのが回遊動線です
 
 
家事をする際に、行ったり来たりする事はありませんか?
 

回遊動線とは、行き止まりをなくして、
ぐるぐると回ることのできる動線の事をいいます。
 

例えばキッチンは...
 

「調理・片付け」
「食事・リラックス」
「リビングからのアクセス」
 

の動線をスムーズに行き来できるよう、
キッチン周りに回遊動線を採用すると行き来がスムーズになります。
 

アイランドキッチンに、
キッチンに横づけされたダイニングテーブル、
そして、パントリーとしてもリビング収納としても使える収納スペース、
これらを回遊動線上に設置して、
家事の中心になりやすいキッチンからアクセスできる場所を増やすことで
動線ストレスのない間取りになります😉
 

ただしデメリットも...
 

回遊動線は、他へのアクセスのための空間が増えるため
出入り口が増え、耐力壁や筋かいが減ってしまう可能性があります。
 

つまり、耐震性が落ちます💧
 

そうならない動線の確保が必須なので
しっかりとプロに相談しながら決める必要があります。
 

また、折角の通路が家具で遮られては意味がないのですが
つまり、家具やインテリアを置く場所が限られる
という意味でもあります。
 

収納場所をしっかりと作って、無駄な家具を置かない
どうしても置きたいインテリアは、置く場所を決めておく
などの対策をしましょう❕❕
 
 

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