外構費用と住宅ローン減税

こんにちは、広報の福島です。
 
 
最近は朝が寒くなってきましたね。
風邪などひかれないようお気を付けくださいね♪
 
 
 
さて、住宅ローンを組む際に、
 
 
 
「外構費用の蓄えがないので、

建物と一緒にローンを組めますか?」
 
 
 
というご相談をよく受けます。
 
 
 
この場合、ポイントは二つあります。
 
 
 
ac76d8f70cc3404b711e90346e04c406_s-600x400.jpg 


 
一つ目の大きなポイントは、
 
 
 
金融機関によってできるところとできないところとがある

ということです💦
 
 
 
外構工事を建築工事の一部とみなす金融機関と、

そうでない金融機関とがあることです。
 
 
 
前者の場合は、工務店からの建築工事費の見積書と一緒に

外構費の見積もりと契約書も添付すれば、合算した金額を

総予算として考慮してくれます。
 
 
 
二つ目のポイントは、同じ業者に依頼する

ということです。
 
 
 
引き渡し後に他社に依頼する場合は、

住宅ローンに入れることはできません。
 
 
 
工務店などに外構もお願いすると多少割高になりますが、

ローンに組み込んでも支払える範囲か検討しましょう!
 
 
 
次に、外構費などに関わる住宅ローン減税の話です。

まず、外構費用は住宅ローン控除対象にはなりません😢
 
 
 
土地を前もって現金で購入した場合などは、

土地代も同じく住宅ローン控除対象にはなりません。
 
 
 
以前のブログでもご紹介しましたが

土地から探されている方は、工務店などの「パートナー」を

決めてから土地を探して購入するとよいでしょう。
 
 
 
ところで、エアコン家具などは住宅ローン控除に

含まれるのでしょうか...?
 
 
 
エアコンは、契約した業者から購入し、

さらに取り外しができないものと認められれば

住宅ローン控除に含めることができます🏠
  
  
  
照明器具はどうでしょう?
 
 
 
これも、エアコンと同じ考え方になります。
 
 
 
契約した業者から購入し、取り外しのできないタイプ

(ランプのような置くタイプは不可)でしたら大丈夫、

ということになります✨
 
 
 
そのほか、水道工事代金なども、

土地を現金で購入した場合は控除対象にならない

のでご注意ください。
 
 
 
税金のことで困ったら、税務署に足を運ぶのが一番です。
 
 
 
また、ローンになにを組み込めるかは

見学会などでも相談会を行っています。
 
 
 
困ったら、まずご相談ください😊