着工前に・・・

こんにちは、広報の福島です。

いよいい9月も終わりますね!


さて、今回は「工事請負契約」も結び、いよいよ着工!

...の前に抑えておきたいポイントをご紹介します。

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まず、行わなければいけないのが

「建築確認申請」です。

建築確認とは、これから着工する家が「法令基準」に

反していないかを確認する公的なものです。

確認を受けずに工事を着工することはできず

もしも申請を行わなかった場合には、罰則が!

実際の申請は、専門的なことも多いため

「家づくり」のパートナーであるハウスメーカーや工務店が行います。

ただし、ローンの申請などにも関わってきますので

こういったものがある、と覚えておきましょう🙂

仮に不適合とされれば、設計の変更が必要で

改めて申請しなおすことになります😢

また、設計変更に関しては、「建築確認申請」を行った後には

なるべく避けた方がいいでしょう。

「設計変更届」を提出する事になりますが、内容によっては

確認申請のやり直しが必要で、着工の遅れの原因となる場合も...💦

審査に通った後には「確認済証」が交付され

いよいよ工事が始まりです!💪

(通常では、申請後3週間ほどかかります)🙂

工事請負契約

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
先日は、8年ぶりに「中秋の名月」と重なり、1年で最も美しいと言われる月が昇りましたね♪
 
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さて、今回は「工事請負契約」に関してです🏠
 
 
 
実地設計図について問題がなければ、

いよいよ「工事請負契約」を結ぶことになります✨
 
 
 
ただし、この際には最新の注意が必要です!
 
 
 
後に発生した工事に関するトラブルは、

契約内容を理解しきれていなかった・内容が曖昧だった

という原因で起こってしまう事も💦
 
 
 
まず、契約では「工事請負契約書」の他にも

「契約約款」「実施設計図」「見積書」といった書類があります。
 
 
 
少々大変ではありますが、必ず全てに目を通し

分からない所は質問するようにしましょう!
 
 
 
施工会社によっては、契約後のプラン変更には

別費用が発生する事もあります。
 
 
 
特に...

住宅瑕疵担保保険

その他の保険

アフターサービス

の内容は、きちんと説明してもらいましょう。
 
 
 
家は一生に一度の大きな買い物です🏠
 
 
 
署名・捺印は、慎重に行いましょう🙂
 
 
 
工事請負契約書のポイント
 
工事費が見積書と同じか
施工会社の名前、住所、捺印、契約日
着工、完成、引渡の日にち
支払い方法
 
 
契約約款のポイント
 
設計、工事の変更や中止があった場合
遅延した場合
保険の有無
完成後の保証の範囲

実地設計とは?

こんにちは、広報の福島です。

最近は雨が多いですね🌂💦
 
 
 
さて今日は、「基本設計」の次...

「実地設計」についてです(o^―^o)
 
 
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実地設計とは、基本設計よりも精度が高く

材料の質からコンセントの位置まで、住宅部品の細部が

一つ一つ厳密に書き込まれています。
 
 
 
実際の工事も、この実地設計をもとに施工され

そのため、実施設計図書には、基本図の他にも

矩計図・展開図・平面詳細図・構造図・設備図

などがあります🙂
 
 
 
もしもこの段階で少しでも疑問があれば、

担当者に詳しく説明してもらいましょう💦
 
 
 
普段目にする事が無く、専門的なものなので

自分たちだけで理解するのはなかなか難しいです。
 
 
 
また、注文住宅を建てる際の失敗談で多いのが

ずばり『コンセントの位置』!
 
 
 
実は、あるべきところにないと、かなり不便に感じます💦
 
 
 
こういった所も、細かくチェックしておきましょう。
 
 
 
 
 
この後には、いよいよ工事請負契約が待っています!
 
 
 
最終確認として、それぞれの仕上がりを

しっかりイメージするようにしましょう✨

本見積もり

こんにちは、広報の福島です。

 
 
さて、今回は『本見積もり』に関してです(o^―^o)
 
 
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実地設計図を元に、本見積りを作成してもらいます。
 
 
 
会社によって、図面から必要な材料の数量を出し、

工事項目が細かく示される見積書を作成している場合と

材料費や経費などが合わさった複合単価が、

一式になっている見積書を作成している場合があります。
 
 
 
どちらが良いと言うわけではありませんが

一式表示になっている時には、見積りに「何が含まれていているのか」

が分かりにくい事もあるので

その内容をしっかり確認をすることが重要です🙂
 
 
 
合計の金額ばかりに目がいって...
 
 
 
「見積もりに、含まれていない費用があった!😢」
 
 
 
となっては、意味がありません💦
 
 
 
複数の見積もりを比較・検討する場合は

見積りを工事項目ごとに整理し、

見積りに「含まれているもの」「含まれていないもの」を

明らかにする必要があります。
 
 
 
また、仕様に関しては「価格」だけでなく「機能」も

考慮したうえで検討しましょう!
 
 
 
見積り条件を合わせておくと

工事ごとの費用が比較しやすくなります✨
 
 
 
本見積もりの内容は、そのまま契約の内容になるため

後々トラブルにならないよう、しっかりとチェック✔し

予算を超えてしまわない様に調節しましょう♪