シューズクローゼット

こんにちは、広報の福島です。



今日も一日曇り空でしたね☁

さて今日は、昨日に引き続き「収納」のお話です🙂

皆さまは「シューズクローゼット」ってどのくらいの広さが

必要だと思いますか?

因みに「シューズクローゼット」とは、靴などを保管する場所ですね。

いわゆる下駄箱です。

似た言葉に「シューズクローク」がありますが、こちらは

玄関横などに設置する、靴を履いたまま出入りできる

収納スペースのことだそうです。

外出用の上着なんかを保管します。

ただ、どちらも「玄関にある収納スペース」ということです。
 
 
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(雲南市K様邸)


さて、玄関収納なので当然靴をしまう事になりますが

シューズクローゼットがあれば、靴をメインに収納するだけでなく

傘やアウトドア用品など、外で使う物を一緒に保管する事ができます。

それによって

土の付いたモノを置く場所を確保する
玄関をスッキリさせる

ことが出来ます。

土間である玄関に置きたいモノは、

これでもかというほどにたくさんあります💦

外で使うと分かっているのに

わざわざ家の中に持ち運ぶのは手間に感じるものです。

しかもそれが、子どものボールや玩具のように

土のついた物だと、よけにそう感じるのではないでしょうか。

シューズクローゼットを設ければ、

それらの置き場所を十分確保することが可能です🎵

一般的に玄関に置いている靴や傘などを含めて、

全てのモノをシューズクローゼットに置くようにすれば

玄関は飾り物をする程度で、何も置くことなく

スッキリとした空間にすることが可能です!

これならば、急な来客に慌てる必要もなくなりますね(o^―^o)

家事室とは?

こんにちは、広報の福島です。



家づくりにおいて、間取りを決めるのは

大変ですが、とてもワクワクする作業でもありますね♪



また、間取りを考える際に必ず考慮に入れるのが

「家事動線」

なんです(o^―^o)

まず家事動線とは、炊事・洗濯・掃除などの家事において

移動する経路のことです。

読んで字のごとくですね。

この家事動線を確保することで、

家事にかける時間を短縮するこが出来ます🎵



また、「家事室」を作ることで

更に家事の効率を良くすることも!

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(雲南市T様邸)

例えば、家事室に広めのカウンターをつけることによって

アイロンがけや洗濯物畳みをすることが出来ます。

取り込んだ洗濯物が、ソファーに置きっぱなし。。。

なんて事がなくなります(o^―^o)



また、キッチンに続くパントリー(食品庫)を広めに確保し

家事室の機能をプラスすることで

レシピ本などを整理することも✨



家事室を作ることで

食品の保存(漬物や梅酒など)の他にも、アイロンかけや繕い物

更には、家族や住まい、家計簿などの暮らしの記録

あるいは学校やご近所、会社関係などの書類の整理や保管などを含めた

パソコンでの作業なども、一か所で行うことが出来ます。



これなら、洗濯物やアイロン、家計簿にパソコンなどが

家中に散らばる心配もなさそうです😄



自分の生活に必要か。。。

しっかり考えて、一度検討されてみてはいかがでしょうか(o^―^o)

備え

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
最近は大雨の影響で避難指示が出る地域もあり、雨が降ると天気予報から目が離せません😅


今日は台風を含めて、災害時に必要となる「備え」についてお話します。
 
 
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備えというと、食べ物や生活水の確保、避難場所の確認などがありますが

台風の場合は、家周りの確認も必要になります。

まず、台風は雨だけではなく強い風も伴いますので

ある程度重みがあっても簡単に吹き飛ばされてしまいます。

ベランダや庭に置きっぱなしになっているほうきやちりとり

バケツ、鉢植え、自転車、洗濯バサミなどは室内へ入れておきましょう!

また、水はけの確認も必要です。

ベランダや庭にある排水溝にゴミや枯れ葉などが詰まっていると雨水が流れず

足場が悪くなるだけではなく室内に水が入ってしまう可能性もあります💦

また、物入れの扉や屋根など強風に耐えられそうにない場所は、

台風によって破壊されることも考えられます。

普段からチェックしておいて早めに補強や修理し、

台風前には安全と思える場所でももう一度確認することをお勧めします。

台風が来てから片付けや掃除をすることは難しいですから、

普段からベランダや庭に何かを置く際には

「強風や大雨があっても大丈夫かな?」と前もって確認することも大事ですね(o^―^o)

住宅取得後の税金

こんにちは、広報の福島です。

今日は、住宅取得後にかかる税金についてご紹介します。

家が完成した後に納める税金には、

家を取得したときに1回だけかかる「不動産取得税」と、

家の所有者に毎年かかる「固定資産税」などがあります。


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①不動産取得税

不動産取得税とは、不動産を取得したときに支払う税金です。

固定資産税評価額に対して

原則として税率3%を乗じた金額が税額となります。

新築で、固定資産税評価額がつけられていない建物の場合には

都道府県知事が固定資産税評価額を算出する基準に基づいて

建物の評価額を計算することになっています。

令和6年3月31日まで特例措置が取られているので

新築住宅の不動産取得税は、次の様に計算されます!

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●新築住宅の不動産取得税額=固定資産税評価額×3%

※自分で住むために新築住宅を購入した場合、

床面積が50~240㎡であれば、建物の評価額から1,200万円が控除される。

●宅地の不動産取得税額=固定資産税評価額×1/2×3%

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②固定資産税

固定資産税とは、毎年1月1日付けで土地や家屋を所有している人が

納めなければならない税金です。

これは総務大臣の定める「固定資産評価基準」を元に算出され

固定資産税の評価額に標準税率の1.4%をかけた金額になります。

ですが、最終的には市町村長によって固定資産税評価額は決定されますし、

税率も全国一律ではありません💦

また、変動する土地の価格の実勢に合わせるため、

3年に1度は見直される仕組みとなっています。

毎年4月頃になると、各市町村より納税通知書が送られてきます。

この通知書に記された期日までに納税するのが一般的です。

新築住宅の固定資産税は、次の様に計算されます!

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●新築住宅の固定資産税額=固定資産税評価額×1.4%(標準税率) 

※標準税率は市町村によって異なります。

しかし、一定の条件を満たす新築戸建て住宅の場合、

固定資産税が3年間以下のように軽減されます。

●新築住宅の固定資産税額=住宅の固定資産税評価額×1.4%×1/2 

※1戸あたり120㎡相当分までを限度

土地(住宅用地)の固定資産税は通常、以下により計算されます。

●土地の固定資産税額=固定資産税評価額×1.4%(標準税率) 

※標準税率は市町村によって異なります。

住宅用地の場合、この固定資産税が以下のように軽減されます。


●住宅用地の固定資産税=固定資産税評価額×1/6×1.4% 

※住戸1戸につき200㎡までの部分について

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念願のマイホーム完成後にはローンの支払いの他

このような税金の納税もあります。

折角の新しい暮らしが苦しくなってしまわないように

しっかりと確認しておきたいですね(o^―^o)

マイホームの火災保険②

こんにちは、広報の福島です(o^―^o)
 
 

今日は、先日ご紹介した「火災保険」の

「再調達価額」についてです!


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価額協定保険特約 と 新価保険特約

どちらも再調達価額で、保険金額を設定し

罹災時には再調達価額で保険金が支払われる特約です。

ですが!

 
この二つ、大きな違いがあります。
 

それが、罹災時の再築義務の有無です😳
 

 
価額協定保険特約

⇒建て直し義務はない

家具・家財にもこの特約を付けることが出来ます。


 
新価保険特約

⇒2年以内に建て直しの義務がある

同じ場所で同じ構造、同じ使用目的という条件付きです。


 
支払いに段階があり、家を建て直す前に「時価基準」で保険金が支払われ

残りは、建て直した時点で支払われます。


 
つまり、新たに家を建てていない場合には

時価額を超える部分の保険金を、受け取ることが出来ません💦

 
 
ただし、建物・家財にしても、経年により原価割合が50%を

超えるものについては対象外となります。


 
ですので、補償は「時価補償」です。


 
また、660平米を超える広さになると価額協定保険特約は使えませんが

一般的な広さの家であれば、気にする必要はなさそうです😊

 
 
価額協定保険特約と新価保険特約は


 
「保険金の使い道が限定されているか、自由に使えるか」


 
の違いだと覚えておくと良いですね🎵