目線の高さ

こんにちは、広報の福島です。

さて、今回は「目線の高さ」に関してです(o^―^o)
_MG_6823_R.png

「目線の高さと、家づくりと何が関係あるの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

空間を広く使う、使い勝手を良くするためには

とても大切なポイントです!!

1:間仕切りは低くする

まず最初のポイントは、間仕切り大きな家具は

なるべく高さの無いものを選ぶ、という点です。

そうする事で、視界を遮らずに済むので

空間がより広く感じます。

天井が高いと、部屋が広く見えるのと同じですね(*^-^*)

どうしても、背の高い間仕切りを使いたい時は

板状になっていない、視線が抜けるものが良いでしょう。
目線.png
(↑リビング机の横には、目隠しがありますが圧迫感がありません。)

キッチンも、吊り棚があると

空間が切られてしまいます。

収納スペースは、カウンター下にしておくと良いですね(^^♪
目線2.png

ただし...

「対面式のカウンターがいいけれど

キッチンには、個室の様な雰囲気も欲しい。」

という方には、吊り棚はお勧めです。

2:良く使うものは目線の高さに

すぐに手が伸びる、使いやすい場所とは

カウンターから、目線の高さぐらいになります。

なので、キッチンや収納など

すぐに取り出して使いたいものは

この高さに置いておくと良いでしょう♪
目線3.png

特に、キッチンは毎日複数回使う場所ですので

この「目線の高さ」は意識しておきたいですね!!

可動式の収納棚は、荷物の大きさに合わせられるだけでなく

自分の使いやすい高さに合わせられる点もメリットです!