最適な間取りとは?

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
家づくりで間取りを考える際、多くの人はインスタや雑誌などで

間取り図やルームツアーを眺めて参考にすることが多いと思います。
   
 
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自分たちにとってどんな間取りが最適なのか、

白紙の状態から簡単にイメージできるものではないので、

これらは積極的に活用して参考にすべきだと考えます。
 
 
 
ただ、間違ってはいけないのは、たくさんの間取り図の中から

自分たちに合うと思うものを選ぶのではない
 
ということです💦
 
 
 
自分たちの暮らしを合わせない
 
 
もちろん、建売住宅を購入するならば、必然的に選ぶことになるのですが
 
注文住宅を建てる場合は選ぼうとしないこと。
 
 
 
100家族いれば100通りの暮らしがある
 
 
なので、
 
 
100家族いれば間取りも100通りあるはず
 
 
 
インスタや雑誌のプラン集の中から、

家族の暮らしにぴったりな完璧な間取りが見つかれば良いですが

現実的にはかなり難しい話ではないでしょうか😓
 
 
 
間取りに自分たちの暮らし方を合わせるのではなく、
 
『思い描く理想の暮らしを実現できる間取りを考える』
 
注文住宅はここが要であり、価値となるのです。
 
 
 
先入観を捨てる
 
 
そしてもう一つ、先入観を取り除くことも重要です。
 
 
例えば、
 
子ども部屋は一人一部屋必要
 
各部屋にクローゼットも必須
 
2階のトイレは当然
 
 
というように、間取り図をたくさん見ていると

これらが頭の中にしみついてしまい、
 
それが本当に自分たちの暮らし方に合っているのか
 
 
という視点を見失ってしまうことが多々あります。
 
 
 
子どもたちとどう接して暮らしたいのかによっては個々の部屋がなくても
 
よい場合もありますし、クローゼットは分散しているよりも、一カ所集約の
 
ファミリークローゼットの方が暮らし方に合っている場合もあります。🏡
 
 
「当たり前」
 
 
「普通は」
 
 
という感覚を疑ってみることも大事ではないでしょうか。
 
 
 
「どういう暮らしがしたい?」から考え、先入観にとらわれることなく
 
自分たちにとって価値が高いと思う選択を重ねていった先にあるのではないかと
 
考えています。
 
 
 
もちろんそれを実現するには自分たちだけでは困難なので、常に的確なアドバイスを

してくれる信頼できる家づくりのプロのとのパートナーシップも重要です。
 
 
 
「どう暮らしたいのか」
  
この視点を大切にしてくれるパートナーを見つけ、

是非とも最適な間取りを手に入れてください✨

家事ラク動線って何??

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
さて、今日は「家事ラク動線」についてです!
 
 
注文住宅のメリットの一つは、間取りを好きに決められることですね✨
 
ご家族こだわりの間取りで、暮らしをより快適にすることができます。
 
そのため皆様、あぁでもない、こうでもない...!と頭を悩ませていらっしゃるところです。
 
 
 
では、実際間取りを決めるにあたって何に気を付けたらよいのでしょうか?

その一つが「動線」なんです!!
 
動線とは、日常の暮らしの中での「人の動き」を線で表したものです。
 
 
 
例えば、朝起きたら...
 
寝室→トイレ→洗面所→キッチンなど、人それぞれ動きがありますよね?
 
その経路のことを「動線」と言います。
 
そして、その動線の中の一つに「家事動線」があるんです。
 
 
 
家事ラク動線とは、文字通り家事をラクにするための動線ですが
 
ポイントは
 
○コンパクトにまとめる
 
○回遊させる
 
○収納
 
です。
 
 
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○コンパクトにまとめる

つまり、家事をするにあたって、その移動距離を出来るだけ短くすることが重要です。
 
 
洗濯一つにしても、洗濯機→干す→畳む→片づけるの動作に関わる場所が遠いと

それだけで億劫になってきますね。

家事には他に、掃除や料理があり、更に同時にこなす必要もあります。

だからこそ!コンパクトにまとめることがとても大切なんです。
 
 
 
水回りが集約してある間取りは、主婦にとってありがたいです😊

他にも、ランドリールームやファミリークローゼットをつくるなど

出来るだけ、同じ階で家事を完結させるのも良いですね。
 
 
 
○回遊させる
 
家事ラク動線を考えるにあたって、注意しなければならないのが「生活動線」です。
 
 
生活動線も、家事動線と同様に「動線」の一つですが

家事でバタバタしているときに、他の家族とぶつかってしまう!場所が狭い!

なんてことは、ありませんか??

朝は、特に渋滞しやすいですね。

ですが、よほど広い家でない限り

全ての部屋や廊下にゆったりとしたスペースを確保するのは、やはり難しいものです。
 
 
 
そこでお勧めなのが「回遊する家」✨

回遊とは、ぐるぐると回って移動することが出来る間取りのことで

行き止まりがないため、移動しやすいのがメリットです!
 
 
 
人が行ったり来たりすることで複雑になってしまう動線をシンプルにして、

移動の不便さをなくしてあげましょう!
 
 
 
○収納

収納スペースの確保は、家を建てたい!というきっかけになるほど重要なポイントです。

出来るならば、断捨離して荷物を減らすことも大切ですが

特にお子さんがいらっしゃると、モノは増える一方です。

2人3人と子供がいると、次の子が使うから...と、下手に捨てることも出来ません!
  
  
  
収納を造る際に大切なのは「量」だけではなく「場所」もです。

家事をしている最中に、必要なものが必要な場所にない!

なんて、絶対に避けたいですね...💦
  
  
  
料理好き、ホームパーティ好きならば、キッチン横にパントリーを作っておきたいですし

ベビーカーやゴルフバックなどを収納したいのならば、

シューズクローゼットを広くすることがお勧めです。

リビングで仕事をすることが多いのならば、

書類などを置いておける収納をリビングに作っておくと便利ですね。
 
 
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この様に、用途に合った場所に収納スペースを作っておくことで

モノが散らばらず、片づけやすい間取りにすることが出来ます。
 
 
使ったら、すぐに片づける!

お子さんの片付けの練習にもよさそうですね😊
 
 
これで、夜な夜な一人で家中に散らばったモノたちを片づける...

なんてことも避けられるはずです!
 
 
 
家を建てるならば、自分たちの暮らしに合った家にしたいですね。

間取り決めは、そのための大事なポイントです✨
 
 
1日の流れをしっかりと明確にして、「家事ラク動線」を取り入れてみてください。

2023年使える補助金~給湯省エネ事業~

こんにちは、広報の福島です。
 
 
 
前回に引き続き『2023年使える補助金 給湯省エネ事業』についてです😊
 
どんな制度なのか詳しく見ていきたいと思います。
 
 
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🔶どんな制度?
 
・CO2削減効果の高い「高効率給湯機」の設置に特化して重点的に支援を行う事業。
 
・家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の
 
 導入支援を行う。
 
・高効率給湯器の普及拡大によって「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」
 
 の達成に寄与することを目的としている。
 
 
 
🔶対象となるのは?
  
・新築(新築注文住宅、新築分譲住宅)
 
・既存住宅(リフォーム)
 
 
 
🔶補助額は?
 
・導入する高効率給湯器に応じて定額を補助
 
・家庭用燃料電池(エネファーム):15万/台
 
・電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機):5万/台
 
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート):5万/台
 
※戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台まで
 
 
 
🔶対象要件は?
 
・戸建、共同住宅等に寄らず、住宅に高効率給湯器を設置する
 
・リースの利用を含む
 
・分譲事業者が、販売前、販売後の住宅を申請するのは不可
 
・買取再販事業者は対象外
 
 
 
🔶対象期間は?
 
・契約日の期間2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで
 
 
 
🔶手続き期間は?
 
・交付申請期間2023年3月下旬~予算上限に達するまで
 
※交付申請の開始は2023年3月下旬予定です。予算上限に達した時点で終了となります。
 
締切は予算上限​に応じて公表されます。遅くとも2023年12月31日まで。
 
 
 
 
今回は高効率給湯機に関する補助金制度をご紹介しました✨
 
エネファームやハイブリット給湯器、エコキュートをご検討中の方や、もっと
 
詳しく知りたい方は、アレックス創建のスタッフにご相談ください😊

2023年使える補助金~先進的窓リノベ事業~

こんにちは、広報の福島です。
  
  
  
さて今日は『2023年使える補助金』についてです😊
 
 
2023年2月現在、利用できる補助金はこちら↓

・こどもエコすまい支援事業

・先進的窓リノベ事業

・給湯省エネ事業

・自治体独自の補助金
 
 
 
このうち【こどもエコすまい支援事業】【先進的窓リノベ事業】【給湯省エネ事業】は

"住宅省エネ2023キャンペーン"と呼ばれています。

これは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の断熱性の向上や
 
高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援するために新たに創設された
 
3つの補助事業の総称です。
 
 
 
今日は【先進的窓リノベ事業】についてご紹介します!

以前よりも高い断熱性能の窓にリフォームした場合に出る補助金ですので、
 
リフォームの方が対象となります。

どんな制度なのか詳しく見ていきたいと思います。
 
 
 
🔶どんな制度?

・窓の断熱改修のための補助金制度

・窓の断熱性能を高めることで、冷暖房の費用負担軽減やCO2排出量削減を目指す
 
 
 
🔶対象となるのは?

・窓の断熱改修(リフォーム、リノベーション)

・新築購入は対象外
 
 
 
🔶補助額は?

・工事の内容に応じて定額、一戸当たり5万円~最大200万円まで

・工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なる
 
 
 
🔶対象要件は?

・窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること

・窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること

・建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅

※窓リノベ事業者とは、先進的窓リノベ事業の登録事業者のこと
 
 
 
🔶対象期間は?

・契約日の期間2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで
 
 
 
🔶手続き期間は?

・交付申請期間2023年3月下旬~予算上限に達するまで

※交付申請の開始は2023年3月下旬予定です。予算上限に達した時点で終了となります。

締切は予算上限​に応じて公表されます。遅くとも2023年12月31日まで。
 
 
 
🔶対象外のリフォーム工事例

・ドアの一部や欄間に取り付けられたガラスの交換

・店舗併用住宅等の住宅以外の部分

・施主支給や材工分離

・リース設備の設置

・中古品の利用
 
 
 
🔶こどもエコすまい支援事業との併用

・製品の性能等に応じて、両事業を併用することができる

・同一の工事請負契約および工期でも可能

・両事業の補助対象である窓であっても、一つの窓が両事業でそれぞれ補助を
 
 受けることは不可

・同一開口部に複数の補助対象である窓を設置しても、両事業を通じていずれか
 
 一つの窓のみ補助を申請できる

※こどもエコすまい支援事業と重複申請を行っていた場合、理由の如何によらず、
 
 交付申請を無効とし、交付決定の取り消し及び返金等の措置がとられるので
 
 十分ご注意ください。
 
 
 
🔶他の補助金との併用

・同一の窓・ガラスに対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることは不可

・地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能
 
 
 
 
今回はリフォーム・リノベーションに関する補助金制度をご紹介しました。

窓の断熱改修をご検討中の方や、もっと詳しく知りたい方は、
 
知識豊富なアレックス創建のスタッフにご相談ください😊