新居への引っ越し②

こんにちは、広報の福島です。

今日は、前回の続き「引っ越し費用」についてです(o^―^o)
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一度に購入するのは危険?

昔は、オーバーローンといって

家具などの購入費用もローンに入れて融通してもらったり

バブルの時代は、車まで買い替える人も少なくなかったり?!

そして、バブル崩壊後の1990年代前半から自己破産者が増え

2003年にピークを迎えました。

その後は少しず減っていますが、自己破産の原因のとして

・住宅ローンが払えなくなった

・所得の低下・失業、転職

・保証債務

・病気などによる医療費

・生活用品の購入

など、だれにも起こりうるような原因で

自己破産に陥ったケースもおおいんです(+o+)

実は、現在は10戸のうち1戸は

手放さざるを得なくなるような状況です!!

しかも、住宅を購入するには、

建物以外の費用も200万円前後かかります。

購入した次の年には、

固定資産税など税金の支払いもあります。

貯金でこれらのお金がすべて賄える方は、

一度に購入しても大丈夫だと思います。

そうでない場合は、引越した後で予算を立てて

少しずつ買いそろえていく方が多いようです。

一般的な話をすると、貯金が100万円ないと

イレギュラーな出費に耐えられず、

貯金が500万円ないと、教育ローン、マイカーローンなど

あらたなローンを組むケースが多いそうです。

手元に預貯金のある方も、上記の金額を参考にして

優先順位の高いものから買い物していくのが

よいのではないでしょうか。

まとめ

新築時の家具や家電は

予算を立て、計画的に購入していきましょう。

お子さんにかかる教育資金、

夫婦共働きできなくなった場合など

様々なケースを想定して、購入したいものに

優先順位をつけましょう(*^-^*)

新築への引っ越し ①

こんにちは、広報の福島です。

今日は、台風の影響により

島根県内も朝から風がありましたね。


さて、今回は「引っ越し」についてです(o^―^o)
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結婚し、家族が増えると

広い家に越したいな、と考えますね。

ですが、その時に気になるのが

やはり「引っ越し費用」です。

自力での引っ越しなら

手伝いに来てくれた人たちへのご飯代や

軽トラのレンタル代。

他には、掃除用品代や

増えた部屋に使うカーテン代程度でしょうか?

エアコンも買い足す必要があるかもしれませんね。

では、新築一戸建てを購入し

引越すときはどうでしょう...

「新築になって、家具もインテリアも統一感のあるものにしたい!」

「家電も昔買ったものばかりだから、新しく買い替えるか...」

新しくてきれいな家に、新しい家具や家電...

「余裕」があればそうしたいと思いますよね?

では、「余裕」とは何でしょう。

いくら買って、いくら現金で残せば

いいのでしょうか。

例えば...

Aさんの場合

・引越し代・・・8万円(トラック2台+その他)

・カーテン代・・・3万円

・その他雑貨・・・2万円

・近所への引越し挨拶・・・3万円

・・・計16万円

Bさんの場合

・引っ越し代・・・6万円(トラック1台+その他)

・ダイニングテーブル・・・5万円

・棚(収納棚・飾り棚)・・・10万円

・子どもの学習机・・・10万円

・テレビ、テレビボード・・・40万円

・ベッド、布団・・・25万円

・家電(洗濯機・レンジ・冷蔵庫など)・・・30万円

・エアコン6畳用3台・・・40万円

・ネットワーク設備・・・1万円

・カーテン・・・10万円

・キッチン用品(IH対応・食洗器対応)・・・2万円

・その他雑貨・・・2万円

・引っ越し挨拶・・・3万円

・・・合計185万5000円

185万円という金額を聞いて、

多いと驚かれますか?

実は一戸建ての住宅を購入する際に購入する

家具・家電などの平均購入額は175万円なんだそうです(;^ω^)

「185万円」は、そこに引っ越し代を足した金額になります。

場合によっては、照明やテーブルセット、

物置小屋、その他の家具などいろいろ含めると、

300万円以上かかる場合もあるそうです。

実は、「家」という大きな買い物をした後では

逆に財布の紐が緩んでしまいがちなんだとか。

これから住宅ローンがあるのに

家電などをカード払いで購入したり...

とっておいた現金の預貯金を取り崩したり...

また別にローンを組んだり...

これでは、家計が厳しくなる事が予想できます。

とは言え、これらの家具・家電は

絶対に必要なものとは限りません。

中には、

「家具に統一感がなくても平気。

とにかく、安く済ませたい!」

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

また、学費や車、生活費の事を考えると

中々手が出なかったりもするかもしれません。

「でも、折角の新居...少しぐらいは!」

と思った時には、

まずは予算を立てるところから始めてみましょう!!

今後の事を考えて、緊急なものでない限り

新生活の様子を見ながら、買い足してみてもいいですね(o^―^o)